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ダーウィンズゲーム/イエイリ(シロガネ)の正体・目的は?死亡するかについても

ダーウィンズゲーム

「ダーウィンズゲーム」28巻111話、渋谷に出現した小型グリードを連れたイエイリ(シロガネ教授)が登場。

シロガネの隠れ家でケージから出された小型グリードは、スノウの姿になっていきます。

このシーンを見る限り、シロガネはグリードの協力者。

シロガネとは一体何者なのでしょう?

今回はイエイリ(シロガネ教授)の正体と目的を解説します。

最後に死亡するかについても解説します。

 

「ダーウィンズゲーム」イエイリ(シロガネ教授)の正体は?

グリードの関係者であることが判明

冒頭で書いた通り、小型グリードを保護したということは、シロガネは教授はグリードの関係者(協力者)といって間違いないでしょう。

渋谷に現れた小型グリードに、くちなわ会のメンバーが発信機を取り付けます。

発信機の情報によると、小型グリードはカナメが通う学校を目指して北上していたので、シロガネのところに向かっていたわけですね。

胡散臭いとは思っていましたが、イエイリ(シロガネ教授)がグリードの大量侵攻に関係していたんですね。

カナメの通う高校に化学教師として赴任

ここからはシロガネの初登場から現在までを順に追って解説していきます。

シロガネは、イエイリという名でカナメが通う高校に化学教師として赴任。

部活動という名目で最凶進化同好会というクランを立ち上げ、オオサコを操り、学校内でダーウィンズゲームのアプリをばらまかせます。

イエイリは学校で”養殖”を行い、ポイントを稼いでいたのです。

 

ちなみにシゲオもオオサコに強制されて、Ⅾゲームプレーヤーになったひとり。

ただしイエイリはポイントを稼ぐことではなく、自分にとって有用な人間を見つけ出そうとしていたのだと思われます。

レーベンズの捜査が迫ったことを知ると雲隠れ

久しぶりに投稿したカナメは、荒れ果てた学校の様子に驚きます。

カナメがシゲオから話を聞くと、最凶進化同好会には12人のⅮゲームプレーヤーがいるとのこと。

さらにイエイリという教師が最凶進化同好会の発足に関わっていることを知ります。

カナメ、シュカ、シーミンがイエイリの家に行くと、すでにもぬけの殻。

レーベンズの捜査が迫ったことを知ったイエイリは身を隠したのです。

海賊王との決闘ゲームにシゲオを連れて現れる

世界線Nと世界線Oの海賊王との決闘ゲームが行われることに。

レーベンズからはカナメ、シュカ、シュエラン、イヌカイが参戦。

シロガネもシゲオを連れて、海賊王との決闘ゲームの会場となる大型客船にやってきていました。

シロガネは、テストと称してシゲオとオオサコに殺し合いをさせます。

結果は、すでにシギルが覚醒していたシゲオの勝利。

シギルが覚醒したシゲオにオオサコは敗北。

一度は死亡したオオサコでしたが、ロンタオの手助けもあり蘇生し、世界線Oの敗北後は異世界に行きます。

なおフェリーに乗船していたシロガネとシゲオでしたが、正式に決闘ゲームに参加していなかったようです。

5年後にはシゲオのメンタル面を不安視していた

グリードの大量侵攻から5年後、シゲオとオボロはGMの協力者として、グリードの討伐を担当。

シロガネもGMの協力していましたが、シゲオが精神的に不安定になることを心配していました。

GMの協力者と思われていたが正体はグリードの協力者だった

カナメが通う高校に教師として潜入し、養殖を行ったり。

海賊王との決闘ゲームでシゲオとオオサコに殺し合いをさせたり。

そんなシロガネはゲームマスターの協力者と思われていました。

ですが、28巻111話でグリードの協力者であることが判明します。

考察の材料が乏しいですが、シロガネ自身はグリードではなく、人間だと思われます。

ひとりの人間として、何らかの目的があってグリードの協力していたのではないでしょうか。

30巻117話でシロガネの過去が判明

「ダーウィンズゲーム」30巻117話で、シロガネの過去が明らかになります。

シロガネは生まれつき、相貌失認でした。

人の顔を認識することができないのです。

ですが天然の異能を持っていたため、人の名前を認識することができました。

そんなシロガネは大学に進学すると、卒業後も大学に残り研究者に。

そこで学生の小鳥遊紫響(たかなししおん)と出会います。

シオンはイザヤの恋人で、念動のシギルを持っていました。

シロガネは、シオン、イザヤと共に研究に没頭。

しかしシオンはグリードに殺されてしまいます。

このことがきっかけで、シロガネとイザヤはⅮゲームを開発したのです。

至道イザヤはシロガネの教え子だった

単行本29巻で、シロガネについて以下のことが判明します。

  1. シロガネは元々は計算機科学者で、人工知能の研究をしていた
  2. 至道イザヤはシロガネの教え子だった

29巻の終盤、シロガネはイザヤが停止したダーウィンズゲームを再起動。

自らがⅮゲームのゲームマスターになります。

やはりシロガネがⅮゲームの黒幕だったようですね。

 

「ダーウィンズゲーム」イエイリ(シロガネ教授)の目的

グリードになり世界を牛耳ること

最終巻を読む限り、シロガネの目的は完全なる情報生命体のグリードだったようです。

30巻117話で、スノウの力を借りたシロガネはグリードになっていますからね。

おそらくグリードになり、世界を思うままに操りたかったのではないでしょうか。

だとしたら、シロガネはつまらない人間と言えそうですね。

イエイリ(シロガネ教授)は最後に死亡するのか?

シロガネは死亡する

結論を書くと、シロガネは死亡します。

グリードになったシロガネに対して、イザヤは自分が経営する会社の発表会で、新スマホゲーム「ダーウィンズゲーム」を公開。

スマホにアプリをダウンロードすると、カメラを通じて異世界の様子が見ることができるというものです。

発表会の会場には、グリードたちも潜り込んでおり、最終決戦が勃発!

カナメがシロガネを殺害

これ以前に、時間遡行の限界がきて、カナメの意識が遠くなったときに、イザヤは世界の管理者の権限をカナメに移譲していました。

カナメは管理者の能力を使い、転送して太平洋上の孤島に。

カナメvsシロガネが始まります。

肉体もシギルもすべて上回るシロガネでしたが、カナメの攻撃を一方的に受けます。

どうやらカナメはシュカやイザヤ、レインやスイ、さらにククリら、仲間の能力をすべて受け継いでいたようです。

カナメはシロガネを殺害し、グリードに至る枝を剪定。

こうしてグリードは滅び、この世界線に平和が訪れるのでした。

 

まとめ

  • イエイリ(シロガネ教授)はGMの協力者を装っていたが、実はグリードの協力者だった
  • 正体は人間だと思われる
  • 目的は完全なる情報生命体のグリードになり、世界を思うままに操ること
  • シロガネはカナメに殺される

最後までご覧いただきありがとうございました!

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