「ルパン三世THE FIRST」を公開初日に観てきました!
ストーリーも面白かったし、テンポがよく最後までスクリーンに釘付けになってしまいました。
さて「ルパン三世THE FIRST」のメインヒロインはレティシアです。
レティシアとは何者だったのか?その正体をネタバレします!
目次
ルパン三世THEFIRSTレティシアの正体をネタバレ!
謎の少女レティシアの正体は?
「ルパン三世THEFIRST」に登場するレティシアはブレッソンダイアリーを残した考古学者ブレッソンの孫でした。
レティシアは小さい頃は養護施設で暮らしていました。
そんなレティシアを引き取ったのは、考古学者のランベールでした。
レティシアは自分がブレッソンの孫であることは知りませんでした。
ランベールはこの映画で第三帝国建国を目指す組織のゲラルドとともにブレッソンダイアリーを狙う人物です。
ランベールはレティシアを自分の血のつながらない孫として育てます。
ランベールはレティシアを育て、自分の都合のいい道具として使おうとしていました。
レティシアは考古学に明るい少女
レティシアは考古学に明るい少女でした。
ブレッソンの血を引き継いでいるだけあり、ランベールが嫉妬するほどの才能を持っていました。
レティシアはボストン大学で考古学を学びたいと思っています。
しかしその希望を叶えるにはランベールの援助が必要です。
ランベールはレティシアにボストン大学へ推薦状を書く代償として、彼女にブレッソンダイアリーを盗ませました。
レティシアとルパン三世を結びつけたのは?
レティシアはルパンと組み、ゲラルトたちに盗まれたブレッソンダイアリーを手に入れようとします。
2人はブレッソンダイアリーの在り処にたどり着きその箱を開けようとします。
しかしブレッソンダイアリーは2つの鍵とキーワードが必要で、キーワードの入力を間違うと爆発するよう細工されていました。
2つの鍵は手に入れましたが、キーワードがわかりません。
ルパンは推理して「LAETITIA」と入力。
すると箱は開き日記を取り出すことができました。
実はレティシアの祖父ブレッソンと、ルパンの祖父アルセーヌ・ルパンはパートナーでした。
そのためレティシアとルパンがブレッソンダイアリーの鍵を1つずつ持っており、パスワードは孫のレティシアの名前だったのです。
レティシアとルパンを結びつけたのはそれぞれの祖父だったのかもしれません。
エクリプス遺跡で大活躍するレティシア
ルパンやレティシアたちはエクリプス遺跡にたどり着きます。
数々の罠が仕掛けられていましたが、彼らはそれらを突破して遺跡の奥底へ目指します。
途中古代文字で読み解かないと先に進めない場所がありました。
しかしレティシアはその豊富な知識を活かし古代文字を読み解きます。
その知識はルパンも舌を巻くほどでした。
そしてルパンたちは最終目的地にたどりつきます。
エクリプスを破壊するルパン
ルパンたちは目的地にたどり着きました。
そこにあったのはエクリプス。
マイクロブラックホールを作り出す兵器でした。
南米でヒトラーが生きているという情報を元に第三帝国を作ろうとするゲラルドはランベールと組み、この兵器を狙っていました。
この兵器が誰かの手に渡ってしまったら、世界の情勢が大きく変わる可能性があります。
一度はゲラルドたちがエクリプスを手にします。
しかしルパンがエクリプスを破壊し、ゲラルドとランベールは死にます。
レティシアとルパンの結末
エクリプスは誰の手にも渡らずにすみました。
ルパンもレティシアが待つ場所に無事に帰ってきました。
ここまでルパンと行動をともにしてきたレティシアはルパンを好きになっていたようです。
ルパンや次元、五エ門たちといっしょに帰りたいといいます。
でもルパンは「自分たちといっしょにいちゃいけない」といい、レティシアをおいてボートで帰ろうとします。
その時ルパンがレティシアにあるものを渡します。
それはボストン大学入学の推薦状でした。
ルパンはレティシアの論文を勝手にボストン大学に送り、入学の許可を取っていたのです。
さすがルパン!
今回ルパンはお宝は盗めませんでしたが、大泥棒としての足跡はしっかり残してくれました。
まとめ
- 「ルパン三世THEFIRST」のレティシアはブレッソンダイアリーを残した考古学者ブレッソンの孫
- レティシアは育ての祖父ランベールに利用され、ブレッソンダイアリーを盗もうとしていた
- レティシアとルパンを結びつけたのはそれぞれの祖父
- 事件は解決し、レティシアはルパンの計らいでボストン大学に行けることになった
ストーリーがしっかりまとまっていて、オチもしっかりついていて、とても楽しめる映画でした。
ルパン初の3Dなので心配していましたが、違和感がなく迫力ある映像が楽しめました!
モンキー・パンチさんも井上真樹夫さんも喜んでいるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!