「無能なナナ」犬飼ミチルの能力を解説!過去や死亡・靴の謎についても

「無能なナナ」のメインキャラクター・犬飼ミチルを取り上げます。

主人公の柊ナナにとって能力者のミチルは抹殺すべき対象ですが、ナナはミチルと触れ合う中でミチルのやさしさを知っていきます。

この記事では

  • 犬飼ミチルの能力
  • 犬飼ミチルの過去
  • 死亡の理由や死亡時の靴の謎

についてまとめました!

なおこの記事にはネタバレがあります。

「無能なナナ」犬飼ミチルの能力を解説

引用元:https://munounanana.com/

犬飼ミチルのプロフィール

ミチルの能力を解説する前にプロフィールをご紹介します。

ミチルは柊ナナが送り込まれた孤島の学校のクラスにいた女子生徒。

くるくるっとした癖っ毛が印象的で、子犬を思わせる雰囲気を持っています。

内気でおとなしく、友達思いの性格をしていますが、クラスの一部の女子からいじめに近いからかいを受けています。

しかしいじめを受けていることに気が付かないほどお人好しの性格をしています。

なおミチルは医者の父親がおり、本人も医者の道の進みたいと考えています。

また母親はアパートをいくつか持っており、学生に格安で貸し出しているとか。

ミチルは裕福で温かい家庭に育ったようです。

犬飼ミチルの能力

引用元:「無能なナナ」1巻

「無能なナナ」に登場する「能力者」たちは一人一つの能力を持っています。

犬飼ミチルの能力は「ヒーリング」。

傷を舌でなめることで、完全に治すことができます。

作中ではナナの自作自演の背中の傷をキレイに治してみせました。

ミチル自身の傷にも効き目がありますが、舌が届かない背中などは治療することができません。

また病気を治したり、毒を無毒化することもできません。

犬飼ミチルの能力の代償

「能力者」は無能力者にはない能力を持っている代わりに、能力の代償を抱えています。

ミチルの代償は「ヒーリング」の能力を使えば使うほど自分の寿命を縮めてしまうこと。

ただし能力を使うごとにどのくらい寿命が短くなるかについて、作品中で具体的に説明はされていません。

推測すると大きな傷を治すほど体に掛かる負担は大きく、その分短くなる寿命は大きいようです。

ミチルはさらに能力を進化させて、最終的には病気を治したり、死者を蘇らせたりしたいと考えています。

犬飼ミチルの過去を解説

引用元:「無能なナナ」4巻

孤島の学校に来る3年ほど前、ミチルはクラスの男子のケガを治療したため、女子から陰口を叩かれたことがあります。

そんなときミチルは不登校気味で、怖いと評判の細川ヒトミに出会います。

ヒトミはミチルの「ヒーリング」の能力を知ると「すごい能力!いろんな人を助けられる!」と大絶賛し、ミチルをいじめから守ってくれるようになります。

そんなやさしい面もあるヒトミですが、がんに侵されていました。

ヒトミが不登校気味だったのは病気が原因だったのです。

ヒトミに勇気づけられ、父親の病院などで多くの人のケガを治すようになったミチルですが、ヒトミのがんには何もすることができず、ヒトミは亡くなります。

そんな経験をしたミチルは、さらに多くの人を救うために「ヒーリング」の能力をさらに磨くようになります。

犬飼ミチルの死亡の理由や靴の謎を解説

引用元:「無能なナナ」4巻

ネタバレになりますが、犬飼ミチルは4巻28話で死亡します。

ここではミチルの死亡の理由や、死亡したときの靴の謎について解説します。

ミチルの死亡の理由

引用元:「無能なナナ」4巻

ミチルはナナの傷を治すために「ヒーリング」を使いすぎたことの代償で死亡します。

ミチルと同じクラスの鶴見川レンタロウはキレイなものやかわいいものなど、多くの人が評価するものを汚すことに喜びを感じていました。

最初は犬や猫、うさぎなど動物を殺して喜びを感じていた鶴見川でしたが、次第に人間をターゲットにするようになります。

ミチルをかわいいと感じた鶴見川は森の中でミチルを追い詰め、ナイフで刺そうとしますが、突然ナナが現れ、ミチルをかばいます。

その結果ナナは鶴見川にナイフで何度も刺され、瀕死の重傷を負います。

ナナを蘇生するために「ヒーリング」を使ったミチルは、その代償で死んでしまうのです。

なお鶴見川は「幽体離脱」の能力を使い、別の場所から幽体を飛ばして、ミチルやナナを攻撃していました。

ナナから相談を受けたキョウヤが、学校のトイレに隠れ能力を使っていた鶴見川を発見、ナナたちを襲っていた幽体は消えることになります。

ミチルの靴に関する疑惑を考察

犬飼ミチルが鶴見川レンタロウに襲われてから死亡するまでの描写を見ると、不可解な点が1つあります。

それはミチルの左足の靴です。

ミチルは鶴見川に追いかけられていたとき、左足の靴が脱げてしまいますが、その後再び鶴見川から逃げて、ナナを能力で助ける時には靴を履いています。

逃げた時に靴を見つけて履いたと考えられます。

しかし死んているところをナナに発見された時には、ミチルの左足の靴は脱げた(ない)状態になっているのです。

これは作画ミスではなく、意図を持って描かれたものと考えられます。

引用元:「無能なナナ」4巻

ミチルが能力を使いナナを助けて死んだのであれば、左足の靴が脱げるとは考えられません。

となるとミチルはナナを助けた後に誰かに殺され靴を脱がされた可能性も考えられます。

個人的には能力を使った代償としてミチルが死んだ方が話の収まりがいいと感じます。

しかし今後の展開次第では新事実が出てくる可能性は十分考えられます。

まとめ

ここでは「無能なナナ」にメインキャラクター・犬飼ミチルの能力や死についてまとめました。

  • ミチルの能力は舌で舐めることで傷を治す「ヒーリング」
  • 能力の代償は寿命を縮めること
  • 孤島に来る3年前、仲よくなったヒカルが病気で死んだことで、ミチルはさらにがんばろうと決意した
  • ミチルは鶴見川レンタロウに刺されたナナの傷を治す代償として命を落とす
  • 能力を使った時には靴を履いているのに、死んだ時に左の靴を履いていないのは不可解

ナナにとってミチルは、倒すべき「人類の敵」ですが、あまりにやさしくて思いやりがあるため、ナナはミチルと本当の友だちになってしまいます。

その矢先に死んでしまうのですから、その衝撃は大きかったです。

単に謎解きをするだけでなく、友情を描いているところも「無能なナナ」の魅力と言えますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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