1997年公開のアメリカ映画「タイタニック」。
豪華客船の沈没という史実と、そこで出会った男女の純愛をうまく絡めた名作です。
2023年には「タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」として再上映されて話題になりましたね。
この作品でヒロインのローズを演じたのがケイト・ウィンスレット。
ハリウッドを代表する実力派女優ですが、現在どうしているかが気になります。
今回はケイト・ウィンスレットのプロフィールをご紹介したうえで、
- 「タイタニック」後の活躍ぶり
- ケイト・ウィンスレットの結婚相手や子ども
- ケイト・ウィンスレットの現在
について解説します。
目次
「タイタニック」ローズ役の女優ケイト・ウィンスレットの基本情報
『#海街diary』をご視聴いただきありがとうございました!
今後の放送は…
映画史に残る永遠の名作✨
『#タイタニック』2週連続放送!
6/24 (土)夜9時〜前編
7/1(土)夜9時〜後編(※一部地域を除く)どうぞお楽しみに😊 pic.twitter.com/foOQVWPK4i
— 【公式】フジテレビムービー (@fujitv_movie) June 3, 2023
ケイト・ウィンスレットのプロフィール
最初にケイト・ウィンスレットのプロフィールをご紹介します。
- 本名:ケイト・エリザベス・ウィンスレット(Kate Elizabeth Winslet)
- 生年月日:1975年10月5日
- 出身地:イギリスバークシャー州レディング
- 国籍:イギリス
記事執筆時点(2023年)で48歳のケイト・ウィンスレット。
祖父母、両親がみな俳優という家庭に生まれますが、ケイト自身も10代から地元の演劇学校に通い、演劇を学んでいたようです。
そんなケイト・ウィンスレットは「乙女の祈り」という作品で映画デビュー(1994年)。
翌年にはアカデミー助演女優賞されたのですから、いかにその実力が高いかがわかります。
タイタニックで注目を浴びる
ケイト・ウィンスレットは1997年公開の映画「タイタニック」でヒロインのローズを演じます。
ローズ役の演技はすばらしかったですね。
好きでもない男と家のために政略結婚を強要される苦悩や、そんな運命から逃れるために大胆に行動する女性の力強さを見事に演じていました。
少しずつジャックに惹かれていくローズの表情もよかったですね。
ケイト・ウィンスレットの「タイタニック」後の活躍ぶり
Here’s why Kate Winslet and Leonardo DiCaprio will never let go of their #Titanic friendship: https://t.co/2mlLgRaQUG pic.twitter.com/WYcHUtxf7K
— Entertainment Weekly (@EW) September 16, 2017
「タイタニック」後はインディーズ映画に専念
「タイタニック」での高い演技力が評価されたケイト・ウィンスレットですが、出演後はパパラッチ追いかけられ、批判や中傷を浴びるように。
いじめられていると感じたこともあり、辛い時期を過ごしたようです。
この頃「まだ有名になる準備はできていない」「ハリウッドでの大きな仕事をする準備ができていない」と感じていたケイト・ウィンスレットは、インディーズ映画に出演することに専念。
そこでの経験が後に生きているようです。
アカデミー賞に7度もノミネート
「いつか晴れた日に」(1995年)、「タイタニック」(1997年)に続き、
- 「アイリス」(2001年)
- 「エターナル・サンシャイン」(2004年)
- 「リトル・チルドレン」(2006年)
- 「愛を読むひと」(2008年)
- 「スティーブ・ジョブズ」(2015年)
でアカデミー賞にノミネートされたケイト・ウィンスレット。
「愛を読むひと」では主演女優賞を受賞するなど、誰もが認める演技派女優になります。
ケイト・ウィンスレットの結婚相手や子どもは?
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私生活では、ケイト・ウィンスレットは3度の結婚と2度の離婚を経験。
それぞれの夫との間に子どもももうけています。
1度目の結婚:夫はジム・スレアプレトン
1998年、23歳のケイトはジム・スレアプレトンというイギリス人男性と結婚。
「グッバイ・モロッコ」というイギリス映画に主演として出演した際、アシスタントディレクターを務めていたそうです。
2年後の2000年10月、ケイトは女の子を出産をしますが、2001年に離婚します。
2度目の結婚:夫はサム・メンデス
2003年5月、ケイトはのサム・メンデスという10歳年上の男性と結婚。
サム・メンデスは舞台演出家や映画監督を務めるイギリス人。
「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」(2008年)、「007 スカイフォール」(2012年)、「007 スペクター 」(2015年)などで監督を務めています。
ケイトは2003年12月に男子を出産しますが、2010年に離婚します。
3度目の結婚:夫はネッド・ロックンロール
Kate Winslet on husband Ned Rocknroll: “He’s absolutely everything to me.” http://t.co/IvQ2H5Q23a pic.twitter.com/bosi9g6Zgj
— Us Weekly (@usweekly) October 1, 2015
2012年、ケイトはネッド・ロックンロールと結婚。
現在の夫であるネッドは、イギリスの実業家であるリチャード・ブランソン氏の甥。
結婚から1年後の2013年には、ケイトは男子を出産。
ケイトにとって3度目の出産でした。
結婚を3回、離婚を2回経験して、それぞれのパートナーとの間に一人ずつ子どもをもうけたケイト・ウィンスレット。
波乱な人生と言えるかもしれませんね。
ケイト・ウィンスレットの現在
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ケイト・ウィンスレットは現在も女優として活躍中。
2022年公開の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」では、ロナル役を演じていますよ。
レオナルド・ディカプリオとは親友に
#tbt to Leonardo DiCaprio and Kate Winslet at the 1998 #GoldenGlobes 😍😍😍😍😍😍 pic.twitter.com/vmw67PZXI1
— Cosmopolitan (@Cosmopolitan) January 11, 2016
ケイト・ウィンスレットは、「タイタニック」で共演したレオナルド・ディカプリオといい友人関係になります。
今でも家族ぐるみでのお付き合いがあるとか。
コロナ禍では会うことができませんでしたが、2021年末にディカプリオと再会したときには、ケイトは涙を流してしまったと言います。
2008年公開の「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」というドラマ映画では、2人は再共演を果たしていますよ。
なお2012年にケイトが結婚したときには、ディカプリオがバージンロードでケイトをエスコートしたそうですよ。
2人の絆がいかに深いかがわかりますね。
まとめ
映画「タイタニック」でヒロインのローズを演じたケイト・ウィンスレットの現在や結婚相手、子どもについて解説しました。
- 「タイタニック」出演後は批判や中傷を受けたこともあったが、女優として活躍し、7度もアカデミー賞にノミネートされる
- 第81回アカデミー賞で「愛を読むひと」で主演女優賞を受賞
- 私生活では3度の結婚と2度の離婚を経験し、それぞれの夫との間に二男一女がいる
- 現在も女優として活躍中
- 「タイタニック」で共演したレオナルド・ディカプリオとはいい友人関係になり、いまでもその絆は続いている
最後までご覧いただきありがとうございました!