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トイストーリー2おじさんの名前は？車やお菓子・修理屋のおじいさんについても

トイストーリー
2024.07.30

「トイ・ストーリー2」は、友情や自己発見をテーマに描かれたピクサーの名作映画です。

ウッディが悪いおじさんによって誘拐され、バズと仲間たちが彼を救出するために冒険に出るストーリー。

その中でも特に注目するキャラクターは、ウッディを誘拐したあの悪いおじさんの事です。

おじさんの名前や、おじさんが乗っている車、物語の中で食べていたお菓子などとても気になる要素が満載ですよね。

この記事では、そんな悪役のおじさんの詳しい情報や、ウッディを修理する修理屋のおじさんについて詳しく解説していきます。

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「トイストーリー2」悪役のおじさんの名前は？

おじさんの名前はアル・ マクウィギン

おじさんの名前はアル・マクウィギン。

おもちゃコレクターで、アルのトイバーンというおもちゃ屋のオーナーです。

太り気味の中年男性。

眼鏡をかけており、常に赤と白のチキンスーツを着ているシーンが印象的。

貪欲で自己中心的でお金儲けのために他人を騙すことも厭わない性格です。

特に希少なおもちゃを手に入れるためには手段を選びません。

「ウッディのラウンドアップ」のグッズを集めている

アルは「ウッディのラウンドアップ」のグッズを集めています。

「ウッディのラウンドアップ」シリーズは、映画「トイ・ストーリー2」で紹介される架空のテレビ番組のこと。

この番組は1950年代に放映されていた西部劇のパペットショーで、ウッディが主演キャラクターとして登場します。

「ウッディのラウンドアップ」の主なキャラクターは以下の通り。

  • ウッディ

ショーの主人公であり、正義感の強いカウボーイ。

  • ジェシー

カウガールで、ウッディの親友。明るく活発な性格。

  • ブルズアイ

ウッディの忠実な馬。

  • プロスペクター

採掘者のキャラクターで、ウッディの仲間。

「ウッディのラウンドアップ」は、非常に人気がありましたが、宇宙開発のブームにより西部劇の人気が低迷し、最終的には打ち切られてしまいます。

そのため、関連するおもちゃも生産数が少なく、非常に希少価値が高いコレクターズアイテムになった事でアルは集めるようになったのです。

ウッディなどの人形を売り一攫千金を企む

ウッディなどの人形を売り、一攫千金を企みます。

アルは、この「ウッディのラウンドアップ」コレクションを日本の博物館に売却することを計画。

アンディ家がガレッジセールを開催した際にウッディを盗んでまでして、このコレクションを手に入れたアル。

完全なセットとして売ることで、非常に高い価格（数十万ドルまたはそれ以上）で取引されると見込んでいました。

しかし計画は失敗し安売り閉店セールをすることに

しかし、アルの計画は失敗し安売り閉店セールをすることに。

ウッディを助けに来たバズ達によって、アルの博物館に売る計画を阻止できました。

日本行きの飛行機に乗る前に、無事逃げ出す事ができ、ウッディのラウンドアップの仲間達も無事助ける事にも成功。

ウッディ、ジェシー、ブルズアイはアンディの家に。

プロスペクターはウッディ達により、遊んでもらう喜びを知るようにと別の飛行機の客の荷物に入れられました。

ウッディ達全てが無くなっている事に気づいたアルは落胆し、周りからの信用も一気になくなり破産。

その後、おもちゃの豚のハムが見ていたテレビに「アルのトイバーン」のCMが流れてきて、「全商品1ドル。閉店セール」を告知しながら泣き崩れるアルの姿がありました。

これは、ウッディを不正に入手して高額で売却しようとした彼の行動が裏目に出た結果だと解釈できますね。

アルの強欲な性格と非倫理的な商売方法が、最終的に彼自身の経済的破綻をもたらしたと言えるでしょう。

つまり、アルは金持ちになるどころか、むしろ貧困に陥るという皮肉な結末を迎えたことになります。

 

ニワトリ店長アルの車や食べていたお菓子は？

車のナンバーは「LZTYBRN」で派手なスポーツカー

アル車のナンバープレートは「LZTYBRN」で派手なスポーツカーです。

「LZTYBRN」は、彼の店「Al’s Toy Barn（アルのトイバーン）」の意味。

ナンバープレートの文字をつなげると、「LZTYBRN」は「AL’S TOY BARN」と読むことができます。

1950年代のモーターショー展示車がモデル

アルの車は、1950年代のモーターショー展示車がモデル。

実在の車種ではなく、1950年代の派手なクラシックスポーツカーの要素を取り入れて、ピクサーのアーティストたちが創造した独自のデザインの車両だと言えますね。

このデザインは後に、ピクサーの別の映画「カーズ」シリーズに登場するキャラクター「フロー」のモデルにもなりました。

アルの車は、特に後部の大きな羽根状の部分が特徴的で、目を引きますよね。

アルが食べていたのはチーズスナック

アルが食べていたのは、チーズスナック。

トイ・ストーリー2でアルがチーズスナックを食べているシーンは、ウッディが盗まれた後、アルの部屋に閉じ込められている場面で登場します。

アルが大きなボールに入ったチーズスナックを片手に持ちながら居眠りをしてこぼしてしまうシーン。

彼の好物がチーズスナックであることが分かりますね。

商品名は不明だがチートスやチーズパフか？

商品名は不明ですが、アメリカ製のチートスやチーズパフではないかと考察。

アルが寝ている時、アルの手にはチーズスナックの表面にまぶしてあるオレンジ色のチーズ味の粉が付いていましたよね。

この色合いと形状は、チートスやチーズによく見られるものです。

チートスはアメリカで非常に人気のあるスナックであり、カジュアルな食事やおやつとして広く食べられています。

アルのキャラクターが持つ「ダメな大人」のイメージと合致しますね。

トイストーリー2修理屋のおじいさんは誰？

修理屋の名前はゲーリー

ウッディを修理する修理屋の名前はゲーリー。

ゲーリーはトイ・ストーリー2において、アルがウッディを修理するために連れて行った先の修理屋として登場。

アルがウッディを持ち込んだ際に、ゲーリーがウッディを見て「これは貴重なアンティークだ」と言う印象的なシーンがありましたね。

「ゲーリーじいさんのチェス」の主人公ゲーリーと同じキャラクター

実はこのじいさん、「ゲーリーじいさんのチェス」の主人公ゲーリーと同じキャラクターなんです。

「ゲーリーじいさんのチェス」は1998年に公開された短編映画で、翌年の1999年に公開された「トイ・ストーリー2」にゲーリーが修理屋として登場。

トイ・ストーリー2にゲーリーが登場した理由は、新しいキャラクターのCGモデルを準備する時間が足りなかったためとされているんです。

つまり既存のキャラクターモデルを再利用したということ。

ただし、興味深いことに、「ゲーリーじいさんのチェス」では茶色の瞳だったのに対し、トイ・ストーリー2では青色の瞳になっているという違いがあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「トイストーリー2おじさんの名前は？車やお菓子・修理屋のおじいさんについても」でした。

「トイストーリー2」悪役のおじさんの名前は？

  • おじさんの名前はアル・ マクウィギン
  • 「ウッディのラウンドアップ」のグッズを集めている
  • ウッディなどの人形を売り一攫千金を企む
  • しかし計画は失敗し安売り閉店セールをすること

ニワトリ店長アルの車や食べていたお菓子は？

  • 車のナンバーは、「LZTYBRN」で派手なスポーツカー
  • 1950年代のモーターショー展示車がモデル
  • アルが食べていたのはチーズスナック
  • 商品名は不明だがチートスかチーズパフ

トイストーリー2修理屋のおじいさんは誰？

  • 修理屋の名前はゲーリー
  • 「ゲーリーじいさんのチェス」の主人公ゲーリーと同じキャラクター

最後まで読んでいただきありがとうございました！

 

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