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トイストーリー1シドが怖いしやばい!悪ガキはサイコパスなのかについても

トイストーリー

「トイ・ストーリー1」に登場するシド・フィリップスは、多くの視聴者に強烈なヤバい印象を残すキャラクターです。

彼の異常なまでの破壊的行動とおもちゃに対する残虐な態度は、一部のファンから「サイコパスではないか」とまで言われるほど。

なぜシドはこれほどまでに怖い存在として描かれているのでしょうか?

彼の行動の背景にはどんな要因があるのでしょうか?

今回は、そんなシドのキャラクターに焦点を当て、その恐怖の正体に迫っていきましょう。

この記事では、シドの怖い、ヤバいところがどのようにして視聴者に恐怖を与えているのか?

本当に悪ガキはサイコパスなのかというところを詳しく解説していきます。

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「トイストーリー1」シドが怖いしやばい

シドはアンディの家の隣に住む男の子

映画「トイ・ストーリー1」のシドは、アンディの家の隣に住む男の子。

歯の矯正中とドクロの服を着ているのが特徴です。

彼はおもちゃを破壊して改造するのが好きで、物語の中でアンディの持つおもちゃたちにとって脅威となる存在です。

おもちゃを平気で壊すシドが怖い

おもちゃを平気で壊すシドが怖いですね。

シドはシドが工具や爆竹を使っておもちゃを破壊する様子は、非常に暴力的であり、特に子供たちにとっては衝撃的。

挙句の果てに、虫眼鏡でウッディの顔に傷をつけたり、バズにロケット花火を取り付けて、空高く打ち上げ、爆破しようとします。

おもちゃがただの物ではなく感情を持っていることを知った視聴者にとって、これらの行動は残酷に映ることに。

怖いと思う理由は以下の通り。

  • 通常のおもちゃのパーツが奇妙で不自然な形で組み合わされており、その見た目が非常に不気味
  • シドはおもちゃをまるで無感情な物体のように扱い、その無慈悲な態度が恐怖を増幅させる
  • 何の罪悪感も見られず、それが視聴者にとって不安

映画の中で、おもちゃたちは感情や意識を持っていることが示されているため、シドの行動がより一層恐ろしく感じられますよね。

おもちゃが感じる恐怖や苦しみを我々も共有する形になり、シドの行動が一層恐怖感を引き起こします。

妹のおもちゃも壊してしまうシドがヤバい

妹のおもちゃも壊してしまうシドはヤバいですね。

妹・ハンナは自分の人形「ジャニージョー」で遊んでいます。

シドはハンナをからかいながら、人形を奪いジャニージョーの頭を引きちぎり、それを金属製のクモの体に装着。

改造されたジャニージョーは、元の可愛らしい人形とは全く異なる、恐ろしい見た目の「ジャニージョー・スパイダー」に変わります。

ハンナはこの変化に驚き、怖がって泣き出す始末。

このシーンは、シドがどれだけ無邪気におもちゃを破壊して楽しむかを強調し、彼の残忍な一面を描き出しています。

このシーンを通じて、シドがどれほどおもちゃに対して無神経であるかが視聴者に伝わりました。

シドに改造されたおもちゃが怖いしかわいそう

シドに改造されたおもちゃは怖いし、かわいそうです。

シドに壊されたり改造されたおもちゃは、数多くあり、劇中に主に登場するものを以下にまとめました。

ベビーフェイス

赤ちゃんの人形の頭を、金属製のクモの脚に取り付けたおもちゃ。

クモの脚はメカニカルな見た目で、全体的に非常に不気味。

レッグス

バービーの脚に釣り糸リールを付けたもの。

ハンド・イン・ザ・ボックス

緑の手が出てくるびっくり箱。

ローラー・ボブ

スケートボードの上に釘で打ち付けられたパイロットを取り付けたもの。

ダッキー

頭はアヒル、胴体は人形、下半身は吸盤のスプリングでできたもの。

中では一番かわいらしい。

このような見た目を恐ろしい姿にされたおもちゃ達は、むやみやたらにちぎられ、くっつけられと無惨な姿になってしまいました。

しかし、後にウッディたちに協力してシドを懲らしめる場面もあります。

ママの前ではいい子を演じるシドがやばい

一方で、ママの前ではいい子を演じるシドもヤバいです。

特にシドが妹ハンナのおもちゃを取り上げて改造する前のシーン。

ハンナと母親のやり取りでハンナは母親に泣きついて、シドにおもちゃを返してもらうよう頼みます。

母親がシドに「ハンナにおもちゃを返しなさい」と言うと、シドは「違うよママ!僕は何もしてないからね!」と返事。

しかし、その時の顔は笑っており、すぐにおもちゃを改造し始めるという行動をします。

このシーンでは、シドが母親の前では無邪気で従順な子供を演じながら、実際には破壊的で問題行動を起こすキャラクターであることが描かれていますね。

このシドの二面性が強調される点が、視聴者からのヤバい、怖いなどと言う意見が多く見られる原因です。

飼い犬のスカッドも怖い

  • 飼い犬のスカッドも怖いですね。

犬種はブルテリアで、性格は非常に凶暴で攻撃的、シドの命令には何でも従います。

特にクライマックスシーンで、スカッドがウッディとバズを追いかける場面は特に恐ろしいですね。

鋭い歯をむき出しにし、唸り声を上げながらおもちゃを噛み砕こうとします。

怖いところは

  • おもちゃたちが必死で逃げる中、スカッドの執拗な追跡が緊張し恐怖が増す。
  • 急に飛び出してくるシーンはスリル満点

しかし、最後はスカッドも車の事故に巻き込まれウッディ達を追いかける事ができなくなります。

シドの見た目もちょっと怖いしやばい

なんと言ってもシドもスカッドも見た目が何よりちょっと怖いし、やばいですよね。

シドは、髪型は短く刈り込まれたボウズ頭。

このシンプルで荒々しいヘアスタイルが、彼の反抗的で無鉄砲な性格を象徴しています。

シドの表情は、しばしば邪悪な笑みや不気味なニヤリとした笑顔で描かれています。

彼の目は大きく、興奮や楽しみを感じている時には特に鋭い。

また、彼が怒っているときや集中して何かをしているときの顔は、怖いと感じる視聴者も多いですね。

スカッドの外見は、鋭い歯と筋肉質な体つきが特徴で、威圧的な印象。

目も鋭く、常に警戒している様子が見て取れ、攻撃性と相まって恐怖感を増幅させますよね。

これらの外見は、彼ら性格や行動と密接に結びついています。

 

「トイストーリー」悪ガキのシドはサイコパス?

シドはサイコパスではないと考察

シドはサイコパスではないと考察。

なぜなら、監督がシドの事をこう話していたからです。

「彼自身はおもちゃの改造を好む独創的な性格をした少年と言うだけで、悪人ではない。

確かにシドの特徴からすると、少しサイコパスには当てはまらない部分があります。

シドは間違いなく破壊的な行動を示すキャラクター。

しかし、彼の行動は、単に注意を引きたい、刺激を求めたい、あるいは権威に反抗したいという少年期の典型的な反抗心から来ている可能性もありますよね。

放任され甘やかされて育ったためわがままになったのでは?

シドのわがままな性格や破壊的な行動は、「放任され、甘やかされて育ったためわがままになったのではないか」という捉え方もできます。

つまり、シドの家庭環境が大きく影響しているという事。

その考察に至った理由を以下にまとめました。

  • シドの母親は声のみのやり取りの場面でいつも一言程度
  • シドの行動に干渉しない。
  • 監視もしないため、両親は危険な事をしている事を知らない
  • シドの部屋はいつも散らかっており、工具なども置きっぱなし

こういった親の放任や適切な指導の欠如が、彼の行動に影響を与えていると考えられます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「トイストーリー1シドが怖いしやばい!悪ガキはサイコパスなのかについても」でした。

トイストーリー1シドが怖いしやばい

  • シドはアンディの家の隣に住む男の子
  • おもちゃを平気で壊すシドが怖い
  • 妹のおもちゃも壊してしまうシドがヤバい
  • シドに改造されたおもちゃが怖いしかわいそう
  • ママの前ではいい子を演じるシドがやばい
  • 飼い犬のスカッドも怖い
  • 見た目もちょっと怖いしやばい

悪ガキのシドはサイコパス?

  • シドはサイコパスではないと考察
  • 放任され甘やかされて育ったためわがままになったのではないか

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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