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マイホームヒーロー間島恭一は死亡する?自首とその後の現在についても

マイホームヒーロー

「マイホームヒーロー」に登場する間島恭一(まじまきょういち)。

半グレ組織に所属する20歳の恭一は、メンバーの中でも能力が高く、実働部隊のリーダー的存在。

麻取延人が死亡して間もなく、鳥栖哲雄の犯行を見抜き、哲雄と心理戦を繰り広げていきます。

そんな恭一は延人殺しの罪を着せられて、殺されるのでしょうか?

今回は間島恭一が死亡するか解説します。

また恭一が警察に自首した経緯や、その後の現在についてもまとめました。

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「マイホームヒーロー」間島恭一は死亡する?

18巻終了時点で死亡していない

結論を書くと、恭一は単行本18巻終了時点で死亡していません。

「マイホームヒーロー」は単行本17巻で第2部が完結。

18巻からは第3部が始まり、カルト教団の村での大量虐殺事件から7年後が描かれています。

その時点で恭一は死亡していません。

今後、新しい動きがあったら情報を更新します。

 

次からは間島恭一が命の危機に瀕するまでを時系列で解説します。

延人が行方不明になってすぐに哲雄の犯行を疑う

延人が行方不明になってすぐのころから、恭一は鳥栖哲雄・歌仙夫妻をマーク。

具体的には哲雄の家に盗聴器を仕掛けたり、哲雄と歌仙を拘束し、事情を聴くなどしていました。

しかし組織を危険にさらしたとして、恭一は窪から撤退を命じられます。

恭一は哲雄と手を組む

そこで恭一は哲雄を手を組み、期限までに2人で延人の行方を探すことに。

ここから恭一と哲雄の駆け引きが始まります。

哲雄は偽の動画を作り、延人が生きているように見せかけたり。

歌仙を恭一の部屋に潜入させ、金庫に延人の骨を入れさせたり。

 

一方の恭一は、哲雄夫妻が犯人であるという確たる証拠を見つけられずにいました。

また半グレ組織は、期限までに延人失踪(または殺害)に関わった人間が見つからなかった場合、恭一か哲雄に責任を押し付け、麻取に引き渡そうとしていました。

自宅マンションの金庫から骨が見つかる

哲雄の策略により、1年半前の現金輸送車襲撃事件の犯人にされた恭一は、窪や竹田と共に自宅マンションへ。

そこで金庫を開けると、延人の人骨が入っていました。

金庫に延人の骨を入れたのは鳥栖歌仙。

こうして恭一は延人殺しの犯人に仕立て上げられてしまいます。

このままでは恭一は窪に殺されてしまいます。

哲雄の犯行を麻取義辰に話し逃亡

組織に捕まった恭一でしたが、すきを見て逃走。

哲雄が延人を殺したと確信した恭一は、麻取に電話をして、殺害現場となった零花のマンションをALSライトで調べるように言います。

恭一の助言に従い、麻取が零花のマンションを調べると、大量の血痕を発見し、この場で延人が殺されたことを悟ります。

一方の恭一は逃亡し、かつての友達の金井憲広の家に身を寄せます。

 

間島恭一が警察に自首をした目的と経緯を解説

組織から逃げた間島恭一は、やがて警察に自首します。

恭一が警察に自首した経緯や目的を解説します。

恭一が自首した目的

恭一が警察に自首した目的は、友人の金井の仇を取り、半グレ組織を壊滅させること。

組織から逃げ出し、行くあてのなかった恭一は中学時代の友人・金井憲広を頼ります。

恭一は金井にこれらの話をします。

  • 哲雄が延人を殺したこと
  • 半グレ組織が鳥栖家から金を奪おうとしている

独自の正義感を持つ金井は哲雄を憎むと同時に、鳥栖零花を救えるのは自分だと考え上京。

金井は零花を半グレ組織から守りつつ、哲雄の監視を始めます。

金井は半グレ組織に捕まってしまう

零花に近づくためにボクシングジムに通い始めた金井は、零花を好きになります。

その後、金井は麻取親子殺人をネタに哲雄を脅し、自分が住むアパートに来るよう要求。

しかし金井は半グレ組織に拉致され、拷問を受けることに。

拷問の最中、恭一から金井のスマートフォンに電話があったことから、金井と恭一の繋がりが半グレ組織に知られてしまいます。

すると竹田は金井を殺害。

組織のメンバーは金井の死体をアパートの浴室に運び、事故死と見せかけます。

金井の仇を討ち組織を壊滅させるために恭一は自首

友人の金井が殺されたことに責任を感じた恭一は、新潟東警察署に出頭。

組織の犯行を供述し、半グレ組織を潰すことにします。

 

出頭する前、恭一は鳥栖哲雄に電話をかけ、麻取親子殺害をネタに哲雄を脅し、組織から送り込まれた石井信を殺すよう指示。

その後、都内の警察署に移送された恭一は、組織犯罪対策部の安元警部補の取り調べを受けることになります。

間島恭一のその後の現在を解説

半グレ集団に一度は捕まったものの、逃亡し、警察に自首をした間島恭一。

その後、何をしているのでしょう?

間島食堂を復活させた

その後、警察から釈放された間島恭一は飯屋を掛け持ちして働き金を貯めて、借金をしてまじま食堂を復活

まじま食堂とは、かつて両親が経営していた大衆食堂。

しかしみかじめ料を請求されたり、夜に窓ガラスを割られたりなど、ヤクザから嫌がらせを受けるようになります。

精神的に追い詰められた恭一の父親は自殺し、間島食堂は廃業。

 

こんな経験をしている恭一にとって、間島食堂の復活は長年の悲願。

19巻159話では、まじま食堂で働く恭一の姿が描写されています。

恭一が食堂を開いた場所は、東京まで高速道路を使い車で2時間ほどの地方都市。

半グレ組織に所属していたとはいえ、恭一は良心を持つ人間ですから、悲願を達成できたのはよかったですね。

ただ第3部では、窪と志野が再登場します。

組織を裏切った恭一の命が狙われなければいいのですが・・・。

 

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まとめ

「マイホームヒーロー」の間島恭一は死亡したのかや、自首とその後について解説しました。

  • 18巻終了時点で恭一は死亡していない
  • 自宅マンションの金庫から麻取延人の骨が見つかったことで、組織に殺されそうになるが逃亡した
  • 殺された金井の仇を取り、半グレ組織をつぶすために恭一は警察に自首した
  • 釈放後、金を貯めた恭一は間島食堂を復活させた

最後までご覧いただきありがとうございました!

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