「ジャンププラス」で連載中の漫画「怪獣8号」。
その人気の高さは「ジャンププラス」で現在連載している作品の中でも五本の指に入るくらいと言っても過言じゃありません。
そんな「怪獣8号」ですが、つまらなくなったので打ち切りにされるんじゃないかと言う声が流れています。
勿論、本当につまらないとなったのであれば打ち切られるのは当然の事ではありますが、果たしてそれが事実なのか知りたい人達はいるでしょう。
「怪獣8号」は最初だけ面白くてあとはつまらないともされているので、これも真実なのかどうか知りたいはず。
今回は「怪獣8号」がつまらなくなったのかについて、以下の3点を考察します。
- 「怪獣8号」は打ち切りになるのか?
- 「怪獣8号」が打ち切りとささやかれた3つの理由
- 「怪獣8号」はつまらなくなった?面白いのは最初だけと言われる理由
「怪獣8号」は打ち切りになる?
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怪獣9号を討伐するため
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ジャンプラの人気作品なので打ち切りにはならないと予想
それでは「怪獣8号」が本当に打ち切りになるのかを考察します。
結論から申し上げますと、「怪獣8号」は今のところ、打ち切られることはないと思われます。
理由としましては「ジャンププラス」で人気がある作品だから。
「ジャンププラス」では実力はあるけど中々長寿漫画を生み出せずにいた作家達が描いているオリジナル漫画を主に取り扱っています。
その中で「怪獣8号」は、「スパイファミリー」と肩を並べるくらい人気のある作品なのです。
「スパイファミリー」は人気があるだけじゃなく2022年に春と秋にかけてアニメ第1期を放送し、2023年には10月から12月までアニメ第2期が放送されました。
2023年の12月には映画が上映され、今や社会現象を引き起こしている作品と言ってもいいでしょう。
そのため「スパイファミリー」と同じくらいの人気がある「怪獣8号」はそう簡単には打ち切られる事は無いと思います。
「怪獣8号」が打ち切りとささやかれた3つの理由
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休載が多いから
理由の1つ目は休載が多いからです。
「怪獣8号」は毎週金曜日に連載されている作品ではありますが、急に隔週になってしまいました。
休載も増えてきてしまって、長くて1か月休載する事もあったのです。
理由としてはこれまで溜め込んでいた原稿が無くなったり、新たに構想を練るためというものとなっています。
しかし事情を知らない人にとっては1か月も休まれては、打ち切りになったと思っても仕方ないでしょう。
つまらなくなったという声が多いから
理由の2つ目はつまらなくなったと言う声が多いから。
「ジャンププラス」では読んだ漫画に関する感想を書く場所があるのですが、そこでの「怪獣8号」に関する感想でつまらない等の批判がありました。
感想の枠で、つまらないと敢えて書くと言う事からも、本当につまらないと感じている読者はいるのでしょう。
そのせいでやがて打ち切りになると思い始めた読者も出始めたのです。
作者の過去作が打ち切りになっているから
理由の3つ目は、作者の過去作が打ち切りになったからです。
作者である松本直也先生は「週刊少年ジャンプ」で「ねこわっぱ」、「ジャンププラス」では「ポチクロ」という漫画を連載していました。
しかし「ねこわっぱ」は3か月弱、「ポチクロ」は単行本4巻分で打ち切りを迎えてしまったのです。
過去作の打ち切りが多いからと言って「怪獣8号」も打ち切りになるとは限りません。
それでも打ち切りが多いと、「怪獣8号」もやがて打ち切りになるんじゃないか、と不安になる読者も少なくないのです。
「怪獣8号」はつまらなくなった?面白いのは最初だけと言われる理由を考察
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話が進むにつれて面白くなくなったという声が増えた
「怪獣8号」は徐々に話が進むにつれて、面白くなかったと言われ始めました。
話が進むにつれて難しい単語が出てきたり、敵味方問わずに様々な登場人物が出始めていきます。
そのため覚えるのが大変で、面白くなくなっていったんじゃないでしょうか。
序盤はシンプルで分かりやすかったが・・・
しかし最初の頃は普通に面白かった、と言う意見がありました。
最初はカフカが怪獣8号に変身し、仲間のピンチを救って怪獣を撃破すると言う王道な展開が多かったのです。
実際、第4巻までで累計発行部数が最速の400万部を叩き出しました。
やはり読者が王道な展開に惹かれる事が多いので、面白いと感じていたのでしょう。
怪獣9号がしつこくてくどいから
怪獣9号(東卍リベンジャーズ)だいすき
怪獣9号(怪獣8号)きらい pic.twitter.com/uOP9Vyo8t8— おぼんぬ(☆) (@obonnnoo) January 8, 2022
「怪獣8号」を面白くさせていない原因に怪獣9号がしつこいと言う意見もあります。
現在、9号は怪獣を生み出す能力を使って、防衛隊相手に戦いを繰り広げているのです。
喋れるくらい知能のある怪獣が9号くらいしかいないので、それがつまらないと思われているのでしょう。
ジャンルは違いますが「スーパー戦隊」や「仮面ライダー」、「プリキュア」等では知能のある怪人が複数人いるので、視聴者を飽きさせていません。
そのため「怪獣8号」では9号しか動いていないので、くどくてつまらないと感じている読者がいるのだと思います。
展開が遅すぎるから
他にもストーリーの展開が遅すぎると言う意見があります。
「怪獣8号」のエピソードは基本10話以上が多くて、一番少なくてエピソード4の8話となっているのです。
余りに長すぎるとテンポが悪くなって、飽きられてしまう恐れがあります。
他の作品に似ているから
そして「怪獣8号」は他の作品に似ていると言う声があります。
人が怪獣になったり、怪獣を駆除する防衛隊があったりと何処か「鬼滅の刃」を思い起こす場面が多いです。
この作品に似ていると言う証拠こそありませんが、読んでいる人にとってはこの展開はあの作品に似ているなと言う思いが少なからずあるのでしょう。
まとめ
怪獣8号単行本9巻発売しました!
今巻で累計1000万部を突破したそうです。応援してくれている皆様、本当にありがとうございます! pic.twitter.com/6I29l29LMs— 松本 直也 怪獣8号連載中 (@ringo_inuS) March 3, 2023
今回は「怪獣8号」がつまらなくなったので打ち切りになるのか、面白いのは最初だけだったのかについて考察しました。
- 「怪獣8号」は「スパイファミリー」と同じくらい人気があるので打ち切りにはならないだろう
- 「怪獣8号」が打ち切られるのではないかとされた理由として休載が多い、内容がつまらなくなった、過去作品が打ち切られたからの3つ
- 「怪獣8号」は話の最初だけ面白く、あとは展開の進みが遅い、9号がしつこい、他の作品と酷似しているからつまらないとされている
最後までご覧いただきありがとうございました!