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清須会議(映画)はつまらなくて駄作?不評な評価や面白くない理由についても

2019/09/18
 
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三谷幸喜脚本・監督・原作の映画「清須会議」を鑑賞。

歴史上重要な出来事でありながら、知らない人も多い清須会議をテーマに選んだあたり「さすが三谷幸喜!」と思わせてくれます。

高評価の口コミは多くあります。

その一方で「つまらない」「盛り上がりに欠ける」など低評価の口コミも少なからずあります。

「清須会議」はつまらなくて駄作なのでしょうか?

映画の不評な口コミに注目し、面白くないと感じる理由について考えます。

 

清須会議(映画)の評価、評判

大手サイトでの「清須会議」の評価を見ると

  • Yahoo!映画:5点満点中3.12点
  • 映画.com:5点満点中3.2点

参考までに「清須会議」前後に発表された三谷作品の評価を調べてみました。

「ステキな金縛り」(2010年)は

  • Yahoo!映画:5点満点中3.67点
  • 映画.com:5点満点中3.6点

「大空港」(2013年)は

  • Yahoo!映画:5点満点中3.91点
  • 映画.com:5点満点中3.6点

「清州会議」が特別低評価というわけではありませんが、その前後に公開された三谷作品とくらべると評価が低いことがわかります。

では次に「清須会議」の具体的な口コミを見ていきます。

清須会議(映画)はつまらなくて駄作?不評な評価の口コミをご紹介

「清須会議」がつまらない、面白くないと感じた方の口コミをご紹介します。

『清須会議』どうした?三谷監督?コメディを撮りたかったのか 時代劇を撮りたかったのか 愛憎劇を撮りたかったのかなぁんか全部詰め込みすぎてそれが全部中途半端なんでこちらも半端にしか観れなかった。今までの三谷作品結溝好感だったんですっげ残念。群集劇らしく総勢を使って演ってほしかった。

引用元:https://coco.to/movie/35264

 

意外性が全くないのでびっくり。見るものを気持ちよく裏切り、ハラハラさせこそなんぼといったタイプの作品なのに、ただただ秀吉が一方的に押しまくって勝つという展開に「はぁ?」。終盤全く盛り上がらないまま終わるのも「えー」。

引用元:https://coco.to/movie/35264

すべてをご紹介しきれませんが、「清須会議」にはこのような低評価の口コミが多数あります。

清須会議(映画)にはなぜ面白くなくつまらない?理由を考察

「清須会議」にはなぜ「面白くない」「つまらない」の口コミがあるのか?

その理由をいくつか上げて考察します。

歴史が苦手な人には理解しにくい

この理由は映画を作る側、というより見る側の理由とも言えるのですが。

清須会議は織田信長亡き後の織田家の後継者を決める会議です。

歴史上重要な会議ですが、日本人でも知らない方が多いです。

そのため歴史が苦手な人は「つまらなかった」「面白くなかった」と感じるようです。

せめて羽柴秀吉と柴田勝家の関係、織田家の人間関係、お市の方と秀吉や勝家との関係。

さらに清須会議後の賤ヶ岳の戦いくらいは事前に知らないと、つまらないと感じてしまうでしょう。

「清須会議」は視聴者にやさしくないため

「清須会議」には、場面を説明するナレーションやテロップが一切ありません。

視聴者は映像とセリフだけから登場人物の関係や場面の状況を理解する必要があります。

ナレーションやテロップで説明しない、というのは制作側にとって大きなチャレンジであったと思います。

説明せずに視聴者に状況を理解させるのは容易なことではありませんから。

この時代の歴史の知識がそれなりにあり、状況を整理しながら見られる方には状況説明がなくても問題ないかもしれません。

しかしすべての方が状況説明無しで理解できるとは思えません。

見ている途中で登場人物同士の関係や状況が理解できないと、面白くないとかつまらないと感じてしまうかもしれません。

史実に忠実に作ったため笑いが少なかったため

個人的に「清須会議」につまらないという評価があるのは、この理由が一番大きいと考えています。

清須会議は歴史上の実話、史実です。

映画「清須会議」は多少の脚色はあるかもしれませんが、基本的に史実に基づいています。

史実に基づいている以上、会議の結末を捻じ曲げるわけには行きませんし、ラストでのどんでん返しや予想を裏切る展開なども入れるわけにも行きません。

しかし多くの三谷ファンは、見る側をいい意味で裏切る展開やハラハラドキドキ感、そしてそれに伴う弾けた笑いを期待しています。

「清須会議」はこれらファンが期待するもの、特に笑いが少なく、そのため「つまらない」「面白くない」の評価が多いのだと考えています。

個人的には歴史上の出来事から派手ないくさなどない、むしろ地味な存在の清須会議を題材に選んだことを高く評価しています。

一人ひとりのキャラを引き立てた方や、ところどころに絶妙な笑いを入れたところはよかったですし、大泉洋を中心とする俳優陣の演技もすばらしかったです。

駄作とは思いません。しかし中途半端さや物足りなさを感じてしまいました。

できれば笑いを抑えて、もっときちんとした歴史ものとして作ったほうがよかったのでは、と考えています。

まとめ

映画「清須会議」につまらない、面白くないの評価があるのは

  • 歴史が苦手な人は理解しにくいため
  • 視聴者にやさしくないため
  • 史実に忠実に作ったため笑いが少なかったため

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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