コナン紺青の拳の犯人・黒幕はレオンかリシか?目的や海賊との関係についても

アニメ・マンガ

2019年公開の「名探偵コナン紺青の拳」。

キッドや京極が出演や、ラブストーリー色が濃かったことでも話題になった作品です。

しかしいくつもの事件が起こったり、突然黒幕の存在が明らかになったりしたので「事件の真相がよくわからない」「レオン、リシ、海賊らの関係がよくわからない」という方もいると思います。

そこでここでは

  • 事件の犯人は誰で、その目的は?
  • 事件の黒幕は誰で、その目的は?
  • 海賊は事件にどう関わっていたのか?

以上について解説します。

なおこの記事にはネタバレがあります。

「名探偵コナン紺青の拳」犯人とその目的を解説

犯人:レオン・ロー

「コナン紺青の拳」の一連の事件の犯人はレオン・ローです。

元警察官のレオン・ローは現在は経営コンサルタントで、警備会社の経営もしています。

探偵として警察にも協力しており、劇中ではシンガポールの名探偵として紹介されていました。

犯罪行動心理学者でもあるレオンは洞察力にすぐれ、新一に変装したキッドの細くてしなやかな指を見て「探偵というよりマジシャンのようだ」と表現していました。

この様子を見たコナンは「こいつは油断できねえぞ」と警戒していました。

レオンの目的:マリーナベイの再開発

レオンの目的はマリーナベイを再開発することでした。

レオンはシンガポールの長老たち(政治家や実業家など地元の実力者?)に自分が立案した都市計画を提案しますが、さんざんバカにされ却下されてしまいました。

プライドの高いレオンはこれに激怒。

それならば、と街を強硬な手段で破壊して、自分の計画に基づき新しい街を作ろうとします。

そのために4つの事件を起こしました。

レオンが起こした4つの事件

この映画の中でレオン・ローは以下の4つの事件を起こします。

  1. シェリリン・タン弁護士殺害事件
  2. レイチェル・チェオング(秘書)殺害事件
  3. 鈴木園子を車ではねた事件
  4. マリーナベイにタンカーを突っ込ませる事件

事件の概要をひとつずつ解説します。

シェリリン・タン弁護士殺害事件

シェリリン・タンはレオンの会社の元顧問弁護士でしたが、「紺青の拳」が積まれていると思われる沈没船の場所をジョンハン・チェンに教えたため、レオンの恨みを買っていました。

またシェリリンは空手トーナメントで優勝候補の京極のスポーサーでしたが、自分のボディガードを務めるヘッズリ・ジャマルッディンを優勝させたいレオンにとっては邪魔な人間でした。

そこでレオンはマリーナベイ・サンズのレストランでシェリリンとの交渉が決裂した後、ホテルの自分の部屋にシェリリンを連れ込み殺害します。

その後レオンは自分の秘書レイチェルに協力させたり、シェリリンの車を爆発しホテル内を一時停電させることでアリバイ工作に成功。

警察の取り調べを逃れます。

レイチェル殺害事件

レオンの秘書を務めるレイチェルは、レオンの計画を知り怖くなり小五郎に相談しようとします。

これに気付いたレオンは「口封じ」のために、レイチェルが小五郎に会う前に彼女を殺害します。

レオンはレイチェルの遺体を「紺青の拳」が乗せられた台座の中に隠します。

そしてまんまとやってきたキッドが台座の上に降り立つと、レイチェルの死体が転がるように仕掛けます。

こうすることでレオンは、レイチェル殺害の罪をキッドになすりつけようとしたのです。

鈴木園子を車ではねた事件

レオンは空手大会で自分の用心棒ジャマルッディンを優勝させるため、園子と食事中の京極をチンピラたちに襲わせます。

このときパートカーが通りかかるのを見た園子は、京極と離れパトカーの方に行きますが、乗っていた警察官たちは京極が用意した人間にやられていました。

パトカーは激しく走り出すと、園子をはねてそのまま走り去ってしまいます。

園子を守りきれなかった京極は責任を感じ、空手大会を棄権。

このこともありジャマルッディンは空手大会に優勝、レオンは「紺青の拳」が埋め込まれた優勝ベルトを手にします。

マリーナベイにタンカーを突っ込ませる事件

紺青の拳」は海賊のユージーンへの報酬でした。

レオンは中富海運が所有するタンカーの航路を変え、マリーナ・ベイに突っ込ませ、街を破壊しようとします。

タンカーを操っていたのはユージーンたち海賊でした。

またレオンはマリナーベイサンズを海賊たちに襲わせます。

なおこれまでレオンに2度助けられたことがある中富海運社長の中富禮次郎は、この事件でレオンにいいように利用されてしまいました。

 

「名探偵コナン紺青の拳」黒幕とその目的を解説

黒幕:リシ・ラマナサン

「紺青の拳」での事件の犯人はレオンですが、その影で暗躍した黒幕がいます。

予備警察官のリシ・ラマナサンです。

レオン・ローに弟子だったリシは今でもレオンを先生と呼んでおり、慕っているようでした。

明らかにレオンが犯人として話が進んでいきましたし、やさしそうな表情のリシが何か企んでいるとは思えませんでしたが、彼こそが黒幕。

「世界を動かしていたのはあなた(レオン)じゃない。僕さ」というセリフはオーバーですが、レオンが知らないところでリシは

リシの目的:レオンの計画を阻止すること

リシの目的はレオンの計画を阻止することです。

リシの父親は「紺青の拳」が積まれていると思われる沈没船を発見しましたが、海賊への報酬としてそれが必要だったレオンはリシの父親を殺害。

5年前に起きたこの事件は事故として処理されましたが、後にリシはレオンの犯行であることに気が付きます。

そしてレオンに弟子入りし、その後予備警察官になり父親の事件について調べていくうちに真実を知ります。

リシは弁護士のシェリリンに近づいてレオンを強請ることを提案したり、シェリリン・タン弁護士殺害をキッドの犯行に見せかけ、キッドにレオンの計画を邪魔させたり。

園子の誘拐を提案することで、レオンについていた海賊を自分の味方につけたり。

リシはつねに先手を打ち、レオンの計画を阻もうとしていました。

海賊は事件にどう関わっていたか

海賊にとって「紺青の拳」は「海賊王の証」、つまりノドから手が出るほど欲しいお宝でした。

そのことを知っているレオンは「紺青の拳」を報酬として海賊に差し出し、海賊を自分の計画に引き入れようとしていました。

レオンは自分のボディガードのジャマルッディンを空手大会で優勝させ、「紺青の拳」が埋め込まれたベルトを手にし、「紺青の拳」を海賊に渡します。

 

しかし事前にリシが海賊たちに「鈴木園子誘拐」を提案していたため、レオンを裏切りリシ側につきます。

海賊たちは園子を誘拐して鈴木財閥から身代金をとった方が、レオンに加担するより大きな金を得られると考えたからです。

「紺青の拳」をゲットした上に身代金まで奪おうというのですから、さすが海賊です。

しかしこの誘拐計画はコナン、キッド、そしてチート級の強さを発揮した京極に阻まれ、未遂に終わったのでした。

まとめ

この記事では「名探偵コナン紺青の拳」の犯人、黒幕の目的や海賊の事件への関わりについてまとめました。

  • 犯人はレオン・ローで、マリーナベイの再開発が目的
  • 黒幕はリシ・ラマナサンで、レオンへの復讐が目的
  • 海賊は「紺青の拳」を手に入れることが目的だったが、身代金狙いで鈴木園子を誘拐しようとした

最後までご覧いただきありがとうございました!

関連記事
タイトルとURLをコピーしました