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メジャーセカンド大吾が覚醒?中学編の能力や光との関係についても

メジャーセカンド

「メジャーセカンド」の主人公・茂野大吾(しげのだいご)。

メジャーリーグで活躍した茂野吾郎の長男です。

今回は茂野大吾は覚醒するのか考察します。

また中学編での大吾の野球の能力や、佐藤光との関係についてもまとめました。

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「メジャーセカンド」中学編で茂野大吾は覚醒する?

あくまで個人の意見ですが大吾は中学編で覚醒すると考えています。

というか覚醒、または大きく成長しないと高校以降の話が成り立たなくなってしまいます(笑)。

若干希望も入っていますが(笑)、覚醒すると考える理由が3つあります。

  1. 身長が伸びることで身体能力が上がるから
  2. 佐藤光に突き放されるから
  3. 佐藤寿也が風林中野球部の監督に就任したから

どれも重要ですが、特に「佐藤寿也」が風林中の監督になることは大きいです!

順に解説していきます。

身長が伸びることで身体能力が上がるから

「メジャーセカンド」中学編は大吾が中学2年の春からスタートします。

このときの大吾の身長は158cm。

165cmの睦子や168cmの1年仁科にくらべてかなり小さく、太鳳(160cm)よりも小さいです。

ただ大吾の両親は

  • 父親の吾郎:180cm
  • 母親の薫:164cm

2人とも高身長なので、3年になるころにはぐっと伸びている可能性が高いです。

身長が伸びて体格がよくなれば、筋力・持久力・瞬発力などの身体能力も上がり、野球の打つ・守る・走るの能力も上がってくるものと思われます。

肩が強くなるかどうかは専門家ではないのでわかりませんが、下半身が強くなり、肩や肩甲骨周りの筋肉もついてくれば力強い球が投げられるようになると思われます。

野球選手として覚醒するためには柔軟性も大切です。

投げること、打つことなどすべての野球の動作において柔軟性、特に股関節の柔軟性は重要と言われているからです。

これに関しては意識してトレーニングするしかありませんが。

いずれにしても身長が大きくなり、身体能力が上がることが期待できる大吾には覚醒の可能性は十分にあると考えています。

光に突き放されるから

このあとで詳しく解説しますが、「メジャーセカンド」第1シリーズ(小学生編)に登場した佐藤光は第2シリーズにも登場し、大吾を突き放す発言をします。

その発言が大吾を目覚めさせる大きなきっかけになると考えられます。

小学生編でも光は、キャッチャーをやるという突き放す発言をしていました(マンガ2巻14話)。

このとき光は大吾にいっしょにバッテリーを組もうといいますが、肩が弱いと自覚する大吾はムリだと断ります。

その後大吾は考え直し「光のためにキャチャーをやる」と言いますが、そんな大吾に光は

なんだかいまいちやる気が見えないんだよね。

いつまでも消極的っていうか、自主性がないっていうか・・・

僕に付き合って、仕方なく野球やってるように見えるんだよね。

と切り捨てます。さらに

大吾君じゃ僕の速い球は捕れないでしょ。

まあキャッチャーなんて難しいポジションを大吾君に勧めた僕が間違ってたよ。

と大吾を煽る発言をします。

この発言を受けた大吾は「人のことバカにしやがって!あいつの球なんか涼しい顔で捕って、ぜってー見返してやる!!」と奮起し、キャッチャーの練習を始めます。

中学編でもこれと同じことが起こることが予想できます。

佐藤寿也が風林中野球部の監督に就任したから

マンガを読んでいない方にはかなりのネタバレになりますが、メジャーセカンド192話で元メジャーリーガー佐藤寿也が風林中野球部監督に就任しました!

佐藤寿也はもともと学生野球の始動に興味があり、アマチュア野球の指導ができる資格を取得していました。

また寿也は息子の光が大吾を見下す発言をしたことを父親として恥ずかしいと感じていました。

校長の江頭の許可ももらえたので風林野球部の監督になることができたのです。

大吾はこれから佐藤寿也の指導を受けることができるのです。

これは大吾覚醒の大きなきっかけになりますよね!

他の選手も指導を受けるのですから風林中は確実に強くなります。

光がいる辻堂学園に勝ってほしいです!

 

 

「メジャーセカンド」中学編での大吾の野球の能力を考察

ここでは茂野大吾の中学編での野球の能力を考察します。

努力する才能とすぐれた野球頭脳

野球の技術的な話をする前に、大吾は野球選手に必要な2つの資質を持っていることをご紹介します。

  • 努力する才能
  • すぐれた野球頭脳

です。

努力する才能

大吾には努力する才能が備わっています。

小学生の時、大吾は自分に父親譲りの野球の才能があると思っていましたが、いざやってみる方が弱い、バッティングが下手など才能がないことがわかり、すぐに野球をやめてしまいます。

しかし同じく元プロ野球選手を父に持つ佐藤光との出会うことで、ふたたび野球を始めます。

後に光は転校してしまいますが「2人で最強のバッテリーを組む」約束を果たすために大吾は賢明に努力し、その努力を監督に認められ、ライトのポジションを手に入れます。

大吾はそうした努力を中学になっても続けています。

学校までの高低差がある約10kmを自転車で通ったり、人一倍野球について研究したり。

少なくともチームで一番努力しているのが大吾です。

父親の吾郎も大吾が中学に入ってからの努力は認めていました。

光のような才能はありませんが、大吾は努力する才能は人一倍持っていると言えます。

すぐれた野球頭脳

大吾が持っているもう一つの資質はすぐれた野球頭脳です。

小学生の頃からその野球頭脳は際立っており、他の選手のそれを上回っていました。

例えば虹ヶ丘戦では、相手守備陣の動きからピッチャーが投げる球種を見破ります。

また中学に入ってからの辻堂戦では、初回にピッチャーの腕の高さから球種を見破ります。

その野球頭脳の高さはドルフィンズでいっしょにプレーした卜部も認めています。

技術的には物足りなさが残りますが、大吾はすぐれた野球頭脳という武器でチームを引っ張ります。

キャッチャーとしての能力


大吾はキャッチャーとしての高い能力を持っていると個人的には考えています。

野球を始めた頃は肩が弱かったため、大吾は自分ではキャッチャーには向いていないと思っていました。

しかし光の父・佐藤寿也からキャッチングや送球を教わったり、姉や母親からアドバイスを受けることで徐々に力をつけていきます。

小学生の時に初めてマスクをかぶった谷川戦では、ランナー3塁で光がワイルドピッチ。

ランナーがホームに突っ込んできたところを大吾は思い切ってタッチにいき、これをアウトにします。

佐藤寿也も認める大吾の能力

それを見た佐藤寿也は

驚いた、初マスクでなんて勇気のあるプレーをするんだ・・・

大吾君にはキャッチャーに一番大事なモノを持っているかもしれない!

とまで感じました。

大吾は中学に入ってからも、キャッチャーの才能の片鱗を見せています。

春の地区大会初戦、睦子が先頭打者にフォアボールを出すとすぐにマウンドに行きます。

そして睦子が投げやすいようにマウンドを均します。

すると睦子はストライクを投げられるようになり、相手をゲッツーに打ち取ります(単行本12巻)。

またリリーフの仁科の制球が乱れているのを見ると、ワインドアップをやめてノーワインドアップにするよう指示。

すると仁科は制球力を取り戻し、ピンチを脱します(単行本14巻)。

これらは大吾のキャッチャーとしての才能のごく一部でしかありません。

大吾は特にキャッチャーとしての観察力や洞察力がすぐれています。

これから体が大きくなり身体能力も増すことで、ますますいい捕手になると考えられます。

キャッチャーとして気になることも

大吾が2年春の清和との試合中に言っているように(単行本13巻)、肩を痛めていることが気になります。

いつごろ肩を痛め、どういった経過をたどっているのかはわかりません。

ただ春の地区予選では外野を守っていますし、アニータに替わりキャッチャーもやりました。

また18巻から始まる辻堂学園との練習試合でマスクをかぶっているところを見ると、そこまで深刻な状態ではないのかもしれません。

それでも肩の状態が万全でないとプレーに影響することは間違いありません。

他のポジションを守る場合も肩を使わないわけにはいきませんから、気になるところではあります。

肩の状態についてはもう少し様子を見る必要がありそうです。

バッティングの能力を考察!打てるキャッチャーになれる?

大吾は打てるキャッチャーになれるのか?

中学2年時の成績を見るとむずかしいと言わざるを得ません。

小学生の時に大吾が野球をあきらめたのは、肩が弱いこととと打てないことでした。

肩については佐藤寿也の指導を受け、ある程度の送球ができるようになりました。

バッティングについても最初はひどかったものの、眉村道塁のボールをきちんと見極めたり、スリーバントスクイズを決めるなど、しぶといところを見せるようになりましたし、以前よりボールを捉えられるようになりました。

中学に入ってからはクリーンアップを打ち、春の地区大会では道塁からセンター前のタイムリーヒットを打っています。

ただ強豪校のクリーンアップとくらべると、大吾の打撃は物足りなく感じます。

同じチームの沢弥生とくらべても確実性、長打力ともに劣ります。

父親のようにプロで活躍するためには、中学時代はガンガン打つくらいじゃないといけないはず。

そう考えると大吾が打てるキャッチャーになる可能性は低いかもしれません。

プロアマの問題はありますが、父親から指導受けるなどしてバッティングの技術を上げる必要があります。

外野手としての能力

大吾は外野手として高い能力があることがわかっています。

小6でドルフィンズに復帰した時、最初に得たポジションはライト。

監督が他の選手と比較して大吾には安定した守備力がある、と判断して公式戦でライトに起用したのです。

大吾の弱点は弱肩でしたが、外野からの返球の基本を佐藤寿也から教わったことで、試合では相手ランナーをホームでアウトにします。

また同じ試合ではライト前に飛んできた当たりをキャッチすると、素早く1塁に投げライトゴロにしてしまいます。

中学2年の春の地区予選でも外野を守り、安定した守備を見せていました。

肩のケガは気になりますが、大吾は外野手として活躍するだけの能力があります。

ピッチャーとしての能力

最後に大吾のピッチャーとしての能力を考察します。

ちなみに大吾は野球を始めてから中学2年まで、ピッチャーとして試合に出たことはありません。

中学2年時の実力を考えると、大吾にはピッチャーとしての能力はないと考えられます。

大吾が睦子に言っているように、ピッチャーに大切なのは球速だけではありません。

コントロールやマウンド上での冷静さが大切です。

それでもピッチャーとして活躍するためには、ある程度の地肩の強さが必要ですが、大吾にはそれがありません。

父親の吾郎は右肩を壊したあと、左利きに転向して豪速球を投げるだけの肩の強さがありましたが、大吾はそれを持っていないのです。

親の世代と同じように大吾がピッチャー、光がキャッチャーというバッテリーを見たいですが、現実にはむずかしいと考えられます。

 

「メジャーセカンド」中学編での大吾と光の関係

「メジャーセカンド」第1シリーズ(小学生編)でバッテリーを組んだ大吾と光。

光は群馬に転校する際、大吾への手紙に「いつか必ず、2人で最強のバッテリーを組もう!」と書いています。

ここでは中学編での大吾と光の関係をまとめました。

中学編で大吾と光の再会はいつ?

中学編で大吾と光が再会するのは中学2年の秋、風林中と辻堂学園との練習試合でのことです。

光は名門辻堂中で野球をするために、母親の実家がある群馬県から神奈川県に引っ越していましたが、中学に進学後は2人は連絡を取り合ってはいませんでした。

そのため大吾は光が辻堂学園にいることを知りませんでした。

「最強バッテリーを組もう!」と手紙に書いていたにもかかわらず、光が大吾に転校の連絡しないのは不自然ですが、それも演出と考えれば納得がいきます。

光はこの試合で久しぶりに再会した大吾にとても辛らつな言葉を投げかけるからです。

君とはバッテリーを組みたくないね

この練習試合で大吾と久しぶりの再会をした光はピッチャーではなくキャッチャーを守っていました。

光は大吾に

もうピッチャーはできなくなったからね、あの怪我で

パパと同じでキャッチャーとしてメジャーを目指すことにしたんだ

だからもう君とは住む世界が違うと思うよ

と大吾と明らかに下に見る発言をします。

光はケガから復帰するために必死でリハビリをやり、中学進学後は辻堂学園でレギュラーを取るために必死で努力してきたという自負があるのでしょう。

そんな光からすると、大吾は女子ばかりのチームでハーレム状態で野球を楽しんでいるようにしか見えないのかもしれません。

この光の発言で動揺したのか、大吾はこの後のプレーでサインを見落としたりピッチャーへの声掛けを忘れるなどの凡ミスを連発。

するとバッターボックスに入った光は

僕が歯を食いしばってリハビリをして、必死で辻堂でレギュラーを取る間に君はせっせとガールフレンドを増やすことに勤しんでいたわけだ

さらに

君とはもうバッテリーを組みたくないね

だって今の君のレベルじゃね

とまで言われてしまいます。

実力差があまりに大きいため、大吾は言い返すことができませんでした・・・

個人的にはこの光の発言にはムカつきます(笑)。

大吾は女子ばかりの野球部でキャプテンとしてチームをまとめ、よく練習もしてきました。

いくら強豪校でレギュラーを獲っているとは言え、明らかに言いすぎです。

もともと光は好きではありませんでしたが、さらに嫌いになりました(笑)。

光の煽りは大吾の成長フラグ?

光のこの発言にムカついている読者は多いです。

ただ一方では光のこの煽り発言は大吾の成長フラグと考えることもできます。

このあと新しい指導者に出会うなどして、大吾が大きく成長する転機ともとらえることができます。

できればそうなってほしいですね!

だって大吾は中学になってよくやっていますから。

力をつけて辻堂学園を倒して、光を黙らせてほしいです。

今後の二人の関係に注目していきましょう!

まとめ

  • メジャーセカンド中学編で茂野大吾が覚醒する可能性はある
  • 大吾には努力する才能とすぐれた野球頭脳がある
  • 大吾はキャッチャーとして高い能力がある
  • 肩を痛めている点が気になる
  • 打てるキャッチャーになれる可能性は低い
  • 外野手としての能力はある
  • ピッチャーしての能力はない
  • 大吾と光は練習試合で再会する
  • 光は低いレベルで野球をやっている大吾にきびしい言葉をかける

最後までご覧いただきありがとうございました!

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