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ダーウィンズゲーム/いのりんがかわいい!シギルや死亡・ギョクトサクジについても

ダーウィンズゲーム

「ダーウィンズゲーム」に登場するいのりん(いのり)。

シュカやレインほど登場シーンは多くありませんが、「イケてる女子高生」という雰囲気で、かわいい!と評判です。

ここではいのりんのシギルや強さを解説します。

また行動をともにすることが多いギョクトサクジのシギルや強さについても解説します。

さらにいのりんとサクジが参加した「海賊王との決闘ゲーム」での活躍や死亡についてもまとめました!

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「ダーウィンズゲーム」いのりんがかわいい!シギルや強さを解説

リアル女子高生!いのりんがかわいい

ダーウィンズゲームにはかわいい女子キャラクターがたくさん登場しますが、いのりん(いのり)もかわいいですね!

シュカとはタイプこそ違いますが、いかにも「イケてる女子高生」という感じで、モテそうな雰囲気を漂わせています。

ただ本名、年齢、Dゲームに参加した経緯など、詳しいことはわかっていません。

いのりんについてわかっていることは、

  • 日本ランキング7位(単行本13巻時点)
  • ギョクトサクジのいとこ
  • クランに所属いていない古参のソロプレーヤー
  • シュエランの攻撃からあっさり逃げ切った

登場回数も少ないので性格などもわからず、多くのことは謎に包まれています。

シギルや強さは以下で解説します。

いのりんのシギルや強さを解説

いのりんのシギルは「曖昧猫姫(チェシャキャット)」。

「海賊王との決闘ゲーム」での戦い方から「曖昧猫姫(チェシャキャット)」について考察すると

  • 相手の身体をすり抜けて心臓を握りつぶすことができる
  • 敵の武器の重みを感触ごと消す
  • 刀が身体を通り抜け、攻撃をまともに受けない
  • 壁などを通り抜けることができる

といった能力のようで、かなり汎用性があるシギルのように感じました。

敵の武器の重みを消すのですから、相手は攻撃しようがありませんし、仮に刀や剣で攻撃を受けても身体を通り抜けてしまうのですから、敵はお手上げになってしまいます。

のちに日本ランキング1位になるシュエランの攻撃を躱したのも納得いきます。

銃弾が体を通り抜けていくかについては描写されていないのでわかりません、もし可能であれば相手にとってはかなり脅威です。

いずれにしてもこれだけのシギルがあれば強いということはわかりますし、シュエランが言っていたように、いのりんが逃げに徹したら捕まえるのはかなりむずかしいです。

単行本19巻での「成り上がるつもりなはなかったけど、必死に戦っているうちにランキング上位になった」といういのりんのセリフにも納得ですね!

ギョクトサクジのシギルや強さを解説

ギョクトサクジはいのりんのいとこです。

シュエランが日本ランキングに登場する前にはランキング1位で、いのりんと同じく古参のソロプレーヤーです。

ギョクトサクジのシギルは「真たる奈落(タルタロス)」。

手から出した黒い霧状のもので物体を破壊したり、消したりできるシギルのようです。

「海賊王との決闘ゲーム」では敵の刀を消したり、船内の階段を崩したりしていました。

またシュエランとロン・タオが苦戦したエンリが操る銃を簡単に消していました。

攻守どちらにも使えるシギルで、接近戦に強いという印象を受けました!

「海賊王との決闘ゲーム」でのいのりんの活躍や死亡について

ここからは「海賊王との決闘ゲーム」(単行本16~19巻)でのいのりんとギョクトサクジの活躍を解説します。

「海賊王との決闘ゲーム」にいのりんとギョクトサクジが出場するまで

サンセットレーベンズの傘下に入ったテミスは、自分の特典である次期イベントのリーク情報とイベント参加者のワイルドカードを使い、サンセットレーベンズを支配しようとします。

しかしモクレンとトワの予知夢により阻まれ身動きが取れなくなります。

逆にレーベンズはテミスの特権を利用し、クラン外部からイベント参加希望者を募りますが、この呼びかけに反応したのがいのりんとギョクトサクジでした。

2人はカナメらと話し合い、次期イベント「海賊王との決闘ゲーム」に参加することを決めます。

「海賊王との決闘ゲーム」でのいのりんとギョクトサクジの活躍

 

いのりんとギョクトサクジは孤高を好むプレーヤーのため、カナメたちとは別に行動します。

ゲーム開始当初は宝物庫のひとつ・機関室を守っていましたが、ゲームが動き始めると別の場所に移動しウツロギ、エンリ、サイハ、カムナギらと戦います。

敵のコハクは、いのりんとサクジを「カムナギでも倒せない強い力を持っている」と言っていましたが、その言葉通り2人は世界線Oの幹部メンバーとも互角の戦いを見せます。

いのりんとギョクトサクジのその後を解説!死亡についても

イベント終盤、甲板に出たいのりんとサクジは敵のコウウと遭遇。

防御が間に合わず、一瞬自分が切られた幻影(?)を見ますが、すんでのところで世界線Nのプレーヤーたちがやってきて、命を救われます。

結局イベントはカナメ達世界線Nが降伏し、いのりんやサクジはカナメらとともに捕虜として世界線Oに行きます。

帰還を目指すカナメに対し、いのりんとサクジはDゲームから足抜けするために、こちらの世界(世界線O)に残ると断言します(単行本19巻)。

現在「ダーウィンズゲーム」は単行本20巻まで刊行されていますが、いのりんとサクジは世界線Oにとどまっているようです。

まとめ

まとめると

  • いのりんのシギルは「曖昧猫姫(チェシャキャット)」
  • ギョクトサクジのシギルは「真たる奈落(タルタロス)」
  • いのりんとギョクトサクジはいとこで、サンセットレーベンズの呼びかけを受けて「海賊王との決闘ゲーム」に参加した
  • いのりんとギョクトサクジは、イベントに負けた後世界線Oに残ることを決めた

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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