現在、「週刊少年ジャンプ」で連載中の「逃げ上手の若君」。
打ち切りが多い週刊少年ジャンプの中で、長期に渡って連載している数少ない作品です。
そんな「逃げ上手の若君」ですが、つまらないし面白くないと言う声もあります。
「週刊少年ジャンプ」の作品は面白くなければ、即打ち切りと言っても過言じゃないのででたらめな噂の可能性が大。
しかしそれでもつまらないという声があるのは事実であり、その噂の中には打ち切りじゃないかと言う噂もある状況です。
今回は「逃げ上手の若君」がつまらなくて面白くないのか、打ち切りなのかという噂について以下の2点を考察します。
- 「逃げ上手の若君」がつまらない・面白くないと言われる理由を考察
- 「逃げ上手の若君」打ち切りの噂を考察
目次
「逃げ上手の若君」がつまらない・面白くないと言われる理由を考察
#逃げ上手の若君
コミックス最新第13巻が
2023年11月2日(木)発売✨カバーイラストは
楠木正成❗️常識を覆した戦術で
鎌倉幕府軍と戦い
軍神と称される武将。袖には朝倉先生の
描いた戦図⚔️
圧巻の迫力だ‼️#逃げ若 pic.twitter.com/quS6f5WX2Z— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) October 27, 2023
鎌倉末期・室町時代はマイナーでつまらない
「逃げ上手の若君」がつまらない、面白くないと言われる理由の1つ目は、鎌倉末期と室町時代はマイナーでつまらないから。
どちらかと言えば読者は戦国時代、幕末と言った時代の話には興味がある筈。
戦国時代や幕末には様々な人物が登場し、知らない人でも聞いたことくらいはある人物は登場します。
しかし鎌倉末期と室町時代は正直な話、有名どころの人物は殆どいません。
強いて言えばその時代の有名どころは足利尊氏、後醍醐天皇、新田義貞、楠木正成くらいじゃないでしょうか。
後は知らない者達が多くいる状況であり、主人公の北条時行に関しても正直誰と思う人はいる事でしょう。
なので鎌倉末期と室町時代はマイナーな時代であり、つまらないと感じた人はいると思います。
歴史に興味がない人には面白くない
2つ目の理由は、歴史に興味がない人には面白くないからです。
歴史自体に興味がない人の大半は人物の名前が読みにくい、事件の詳細が難しいと言う考えがあるはす。
それ以前に今を生きる方が大事であり、昔の事を知ってもあまり意味はない感じる人も中にはいると思います。
温故知新と言う言葉はありますが、正直なところ今の時代で参考できそうなものはないと言えるでしょう。
参考になりそうな事があるなら兎も角、ないなら読む価値もないと思います。
そのため面白くないと感じてしまうのです。
歴史好きには史実通りでつまらない
3つ目は歴史好きには、史実通りでつまらないからです。
「逃げ上手の若君」は北条時行の人生を描いた話となっており、基本史実通りに進むでしょう。
しかし歴史好きの人にとっては、史実のまま進むのは面白くなく感じます。
歴史を知らない人にとっては、普通に楽しく読める筈。
ただ歴史好きであり、北条時行の人生がどういうものかを知っている者にとってはこの先の展開も分かっているので、面白みがないでしょう。
それ故に面白くないと思うのでしょうね。
ギャグ要素が多すぎる
4つ目はギャグ要素が多すぎること。
作者の松井優征先生は、漫画家として売れる前に「ボボボーボ・ボーボボ」を手掛けた澤井啓夫先生の元で、アシスタントをしていました。
その影響もあって、「逃げ上手の若君」は勿論「魔人探偵脳噛ネウロ」や「暗殺教室」では時折、ギャグシーンを載せたりしていたのです。
恐らく「逃げ上手の若君」の作中ではシリアスなシーンが多いため、少しでも緩和させようとギャグシーンを入れているのでしょう。
しかしテンポよく物語を進めてほしい読者にとって、ギャグシーンは正直不要で邪魔と言えますので、面白くないと思うのでしょうね。
「逃げ上手の若君」打ち切りの噂を考察
#逃げ上手の若君
コミックス最新第15巻が
4月4日(木)発売✨カバーイラストは
斯波家長❗️足利一門の麒麟児は
奥州・関東を
統べる将へ成長。
その目は遥か先を見通す‼️家長の背には
朝倉隆文先生が描く
麒麟が翔る‼️#逃げ若 pic.twitter.com/PoleO4NqHL— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) March 28, 2024
一部のファンから打ち切りの噂が上がる
「逃げ上手の若君」は、一部のファンから打ち切りなんじゃないかと噂が上がっています。
しかし「逃げ上手の若君」の連載はずっと続いているので、打ち切りにはなっていません。
それでも噂が流れており、その内容は前作の「暗殺教室」とは違うジャンルの作品を描いているから、幾度か休載しているから等となっています。
根強い人気があるので打ち切りはないと考察
本誌カラーイラスト一部お手伝いさせて頂いてる松井優征先生の『逃げ上手の若君』、最新刊14巻献本届きました、ありがとうございます。表紙は北畠顕家様、う、美しい💐#週刊少年ジャンプ #逃げ若 @ansatsu_k https://t.co/rs5HKXm8iP pic.twitter.com/elaZShdq14
— 七原しえ@イラストレーター ShieNanahara/画集『緋花』重版出来 (@nanaharasie) February 3, 2024
上記の理由でつまらなくて面白くなく、打ち切りの噂が流れている「逃げ上手の若君」。
しかしながら根強い人気があるので、打ち切りにはならないと考えています。
理由は以下の2つ。
理由その1:読者アンケートが良いから
「週刊少年ジャンプ」では読者からのアンケートの順位によって、掲載される順番が決まります。
掲載順が上であればあるほど、読者に人気がある作品と言えるのです。
しかし掲載順が下と言う事は、人気がないと言えますし、下がずっと続くような事になれば打ち切りと言う事態になります。
ただ「逃げ上手の若君」の順位は高めであり、低くても真ん中よりやや下と言う感じで、断トツで下という事にはなっていません。
だから打ち切りにはならない要因となっています。
理由その2:作者が松井優征先生だから
松井先生は過去「魔人探偵脳噛ネウロ」や「暗殺教室」を手掛けていて、どちらもアニメ化を果たしています。
アニメ化されると言う事は、人気があると言ってもいいでしょう。
また「逃げ上手の若君」もアニメ化が決まっています。
正直なところ、アニメ化が決まっている作品を打ち切りにするメリットありません。
よって打ち切りになる可能性は薄いのです。
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まとめ
🎊🏆小学館漫画賞受賞🏆🎊
『#逃げ上手の若君』が第69回小学館漫画賞を受賞しました‼️
皆様の応援のおかげでございます!いつもありがとうございます✨https://t.co/XBloMHrWgw2024年は逃げ若TVアニメイヤー‼️
今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇♂️#逃げ若 pic.twitter.com/0f52cQO3wo— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) January 18, 2024
今回は「逃げ上手の若君」がつまらなくて面白くないのか、打ち切りなのかという噂について考察しました。
- 「逃げ上手の若君」がつまらなくて面白くない理由は鎌倉後期から室町前半までに興味がない、歴史自体興味ない、史実通りやギャグが面白くないの4つ
- 「逃げ上手の若君」は、一部のファンから打ち切りではないかと声が上がっている
- 「逃げ上手の若君」はアンケート順位がそれなりに良いのと、人気作品を2作品手掛けた松井先生が描いているため打ち切りはない
最後までご覧いただきありがとうございました!