「オリエント」に登場する犬川静六(いぬかわせいろく)。
黒曜石の8人のメンバーです。
マンガ65話に初登場したときには顔が黒塗りだったため、どのような人物か不明したが、徐々にその正体や能力が明らかになっていきます。
今回は犬川静六の強さや能力、鬼鉄刀や魂の色について解説します。
目次
「オリエント」犬川静六の基本情報
本日、週刊少年マガジン24号発売です!半月ぶりの雑誌発売ですが、『#オリエント』載ってます。第87話「団を背負う」。直江兼竜vs.犬川静六、必読のクライマックス!#大高忍 @shonenmagazine1 pic.twitter.com/T6IX2dLARt
— 『オリエント』公式@22年1月TVアニメ放送開始! (@orient_magazine) May 13, 2020
犬川静六のプロフィール
- 名前:犬川静六(いぬかわせいろく)
- 年齢:推定26歳
- 身長:172cm
- 血液型:A型
白い衣装とシースルーのマスク(?)、切れ長の目とポニーテールでまとめた黒のロン毛が印象的な犬川静六。
右の腰に3本の刀を下げているのも特徴です。
気さくで明るい性格をしており、黒曜石の8人のメンバーの中では特に犬飼四郎と仲がいい様子。
一方で策略家の顔を持ち合わせており、淡路島作戦では上杉武士団の宇佐美黒子と頭脳戦を繰り広げます。
なおマンガ86話でのセリフから、犬川静六はかつて医者だったことも判明しています。
マンガ65話で初登場
犬川静六の作品初登場はマンガ65話。
黒曜石の8人の集まりの場で、犬田静六が黒曜の女神の器を発見したと伝える場面のことでした。
ですが65話では犬川静六の顔は黒塗りで、情報もまったくありませんでした。
そしてマンガ69話、犬飼四郎が紫龍城内の上杉竜臣を急襲したとき、そのサポート役として犬川静六が登場。
ここで初めて犬川静六の素顔が明らかになるのでした。
犬川静六の正体
前述しましたが、犬川静六の正体は黒曜石の8人のメンバーです。
黒曜石の8人とは、鬼神退治を目指す武士たちと敵対する8人の武士のこと。
鬼神討伐を目指す武士たちからは”黒犬”と呼ばれている黒曜の8人は、約100年前から鬼神討伐を目的とする武士と対峙してきました。
「鬼神の命をつなぎ共に生きる」という使命を持ち、鬼神討伐の場所に現れては、鬼神を殺そうとする武士たちと戦います。
8人の左胸には黒曜石が埋め込まれており、石の力により遠くにいる他のメンバーと通信したり、視覚を共有することが可能。
メンバー全員の名前には”犬”の文字と、漢数字の一から八までのいずれかの文字が含まれていることも大きな特徴。
兄弟と呼び合っていますが、実の兄弟ではないこともわかっています。
犬川静六の鬼鉄刀・金瘡執糸刀や魂の色を解説
昨日言ってたオリエントの静六はこれ。前にもちゃんと喚いてる
ちなみに清六と静六で文字揺れ発生してるのはわたしのせいじゃなくて作者が間違えてたせい。読み返したら2話分くらい清六になってた https://t.co/jcS84QJVXw pic.twitter.com/gpj0Hq7Uqf— 柴犬せんり@頭痛持ち (@shiba1000) August 12, 2021
犬川静六の鬼鉄刀・金瘡執糸刀(きんそうしっしとう)を解説
犬川静六は右の腰に3本の鉄刀を携帯。
そのうち2本は金瘡執糸刀という名の鬼鉄刀であることがわかっています。
ですが残りの1本も同じ金瘡執糸刀なのか、それとも別の刀なのかについてマンガ123話終了時点ではわかっていません。
金瘡執糸刀の能力については後で詳しく解説します。
犬川静六の魂の色を解説
犬川静六の魂の色(魂色)は黄。
魂の色は鬼鉄刀に反映され、上杉竜臣が鬼鉄刀を握ると全身から黄色の刀気が発生します。
そのため黄の魂を持つ武士は黄刀使い(おうとうつかい)、または黄刀武士(おうとうぶし)と呼ばれています。
黄刀使いは武士団の中で、主に他の武士のサポートをする役割を果たします。
なお武士の魂の色は生まれ持ったものであるため、いかなる理由があっても他の色に変えることはできません。
「オリエント」犬川静六の強さ・能力を解説
犬川静六がとてもよいですおすすめです pic.twitter.com/kmTemdaoZv
— 學生A (@Achan1119_) August 2, 2020
犬川静六の能力や強さを解説
犬川静六は鬼鉄刀・金瘡執糸刀から発生する刀気を糸状にして
- 敵を拘束する
- 敵に裂傷や熱傷、脱臼を負わせる
- 敵の骨を折る
- 敵の目を見えなくさせる
など、相手に様々な攻撃をする能力を持っています。
黄刀は発した刀気を他人にまとわせ、特殊な現象を引き起こすことが可能ですが、犬川静六の能力は黄刀の特徴を活用したものです。
そんな能力を持つ犬川静六は、並の武士なら簡単にやっつけてしまうほどの強さがあると考えられます。
実際に起っているのではなく疑似体験
ただし犬川静六の能力は対象者の体に直接影響を与えるものではなく、いわば疑似体験させるもの。
実際に骨が折ったり、傷を負わせたりするわけではありません。
したがって術式が解ければ、これまで対象者の体に起こっていた現象はすべてなくなります。
作中では上杉武士団の直江兼竜に能力のからくりを見破られ、術を解かれてしまいます(マンガ87話)。
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まとめ
本日、週刊少年マガジン24号発売です!半月ぶりの雑誌発売ですが、『#オリエント』載ってます。第87話「団を背負う」。直江兼竜vs.犬川静六、必読のクライマックス!#大高忍 @shonenmagazine1 pic.twitter.com/T6IX2dLARt
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「オリエント」に登場する犬川静六の強さや能力、鬼鉄刀について解説しました。
- 犬川静六は黒曜石の8人のメンバー
- 3本の鬼鉄刀を携えており、そのうちの2本は金瘡執糸刀
- 魂の色・刀気は黄
- 犬川静六は刀気で作った糸で相手を拘束したり、傷や熱傷を負わせたり、目を見えなくする能力を持つ
最後まで読んでいただきありがとうございました!