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薬屋のひとりごと/里樹妃暗殺未遂事件の犯人は?動機やその後についても

薬屋のひとりごと

「薬屋のひとりごと」の作品前半、宮中では園遊会が催されます。

四夫人(貴妃、賢妃、徳妃、淑妃)がそろう園遊会はとても華やか。

玉葉妃の毒見役を務める猫猫(マオマオ)も園遊会に出席することになります。

ところがそんな園遊会で、里樹(リーシュ)妃の料理に毒を盛られる事件が起きます。

猫猫が気が付いたため、里樹妃が羹(あつもの=スープのこと)に手を付けることはありませんでしたが、一歩間違えば里樹妃は死んでいました。

里樹妃に毒を持ったのは誰なのでしょう?

今回は里樹妃暗殺未遂事件の犯人が誰なのかについて解説します。

犯人の動機や事件のその後についてもまとめました。

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「薬屋のひとりごと」里樹妃暗殺未遂事件の犯人は?

犯人は阿多妃付きの侍女頭・風明(フォンミン)

さっそく結論ですが、里樹妃暗殺未遂事件は阿多(アードゥオ)妃付きの侍女頭の風明(フォンミン)です。

風明は阿多妃が東宮妃だったころからずっと仕えてきた古参の侍女。

阿多妃からも厚い信頼を寄せられています。

そんな侍女頭が四夫人の一人を殺そうとしたのですから、大事件といっていいでしょう。

自殺した下女は犯人ではなかった

里樹妃暗殺未遂事件の犯人が判明する前、宮中では一人の下女が入水自殺。

下女は園遊会での里樹妃暗殺事件に関わっていたという遺書を残していました。

ですが下女の腕には木簡を燃やしたときにできたと思われるやけど痕がないため、壬氏は下女が犯人であることに疑問を抱いていました。

 

壬氏の読み通り、下女は里樹妃暗殺未遂事件の犯人ではありませんでした。

阿多妃の侍女頭の犯行が明らかになれば、阿多妃に責任が及ぶかもしれない。

こう考えた下女は、阿多妃と風明を守るために自らが罪をかぶり、自害をしたのです。

金剛宮の侍女たちは里樹妃を守るつもりはなかった

金剛宮の侍女たちは、園遊会で里樹妃を守るつもりはありませんでした。

里樹妃が食べられない料理が出されても、そのまま里樹妃に食べさせようとしたのです。

 

里樹は先帝の妃として9歳のときに後宮に入り、先帝が崩御すると出家。

その後、改めて現帝の妃として後宮に入った経歴を持つ里樹妃を侍女たちは蔑んでおり、日常的に里樹妃をいじめています。

毒見役の侍女は、園遊会で里樹妃が食べられない料理が出されても知らんぷりをして、そのまま里樹妃に食べさせようとしたのです。

 

風明(フォンミン)の動機・目的を解説

風明(フォンミン)の動機や目的:里樹妃の口封じ

風明が里樹妃を殺そうとした動機・目的は里樹妃の口封じ。

実家が養蜂をやっているため、風明は様々な種類のはちみつを実家から取り寄せていました。

ですが本編開始の17年前、風明は蜂蜜を食べさせたことで阿多妃の子を死なせてしまいます。

その事実を隠ぺいするために、風明は園遊会で里樹妃で毒殺しようとしたのです。

里樹妃は赤ちゃんの時に蜂蜜を食べて生死をさまよったことがある

魚介類が食べられないなど、里樹妃は食べ物に対してアレルギーを持っています。

そんな里樹妃は赤ちゃんのときに蜂蜜を食べて、生死をさまよったことがあります。

自身の記憶にはありませんが。

玉葉妃を訪れた際、里樹妃が柑橘の皮を蜂蜜で煮たものを食べられなかったのも、赤ちゃんの時に体験があったから。

蜂蜜は赤ちゃんにとって毒になるになることを、里樹妃は知っていたのです。

1歳未満の赤ちゃん(0歳児)が蜂蜜を食べると、乳児ボツリヌス症という食中毒を起こすことがあります。

腸内環境が未熟なためです。

1歳を過ぎれば、蜂蜜を食べても乳児ボツリヌス症を起こすことはありません。

風明は阿多妃の子を蜂蜜を食べさせて死なせてしまった

17年前、阿多妃が東宮(皇太子)の子を出産したときのこと。

最後の肥立ちが悪かった阿多妃に代わり、風明が生まれた子の世話をしていました。

このとき風明は、滋養にいいからと赤ちゃんに蜂蜜を食べさせてしまいます。

赤ちゃんにとって蜂蜜が害になる可能性があることを知らずに。

この結果、阿多妃が産んだ赤ちゃんは死亡。

しかし蜂蜜が原因で赤ちゃんが死亡したことは誰も知りませんでした。

赤子の死因を阿多妃に知せないために風明は里樹妃を殺そうとした

蜂蜜を食べさせたことが原因で赤ちゃんが死んだという事実を、風明は阿多妃に知られたくありませんでした。

でも赤ちゃんにとって蜂蜜が毒になることを里樹妃が阿多妃に話すかもしれない。

里樹妃は先帝の頃から後宮にいたので、阿多妃と仲がいいですからね。

 

そうなると、風明が阿多妃の子に蜂蜜を食べさせたことが発覚してしまいます。

危惧した風明は園遊会で里樹妃が食べられないものを出して、里樹妃を殺害しようとしたのです。

風明の不手際で死んだ男子は阿多妃の子ではなかった

17年前、風明が蜂蜜を食べさせたことで死んだ赤ちゃんは、阿多妃の子ではありませんでした。

阿多妃は自分が産んだ子と皇太后が産んだ子をすり替えていたのです。

つまり、蜂蜜が原因で死んだ赤ちゃんは皇太后が産んだ子。

なお赤ちゃんがすり替えられていることを知る人物は現在の皇帝、当時の皇太后、阿多妃の3人。

里樹(リーシュ)妃暗殺未遂事件のその後

風明は牢獄に入るが17年前の事件は表に出なかった

里樹妃暗殺未遂の黒幕であることを自白した風明は牢獄に入ることに。

ただし17年前に蜂蜜を食べさせたことで赤ちゃんが死んだことについて、風明は自供しませんでした。

すべての事実を世間に知らしめる必要はない、と考えた猫猫のアドバイスがあったからです。

猫猫も17年前の出来事については誰にも話はしませんでした。

阿多妃は後宮を離れる

医官の手が足りなかったため、出産時に子宮を失い、子どもが産めない体になった阿多妃は後宮を離れることに。

本来であれば出産できなくなった時点で後宮を出るのが一般的ですが、皇帝の意向で阿多妃は後宮に引き留められていたのです。

阿多妃に代わって、柘榴宮には楼蘭(ロウラン)妃が入ります。

風明と関係があった者たちは処分される

実家が手広く養蜂業を営んでいたこともあり、風明に関係する人物は取引先も含めて後宮内に80人もいました。

これらの人物たちは全員が解雇されました。

猫猫も一度は解雇される

猫猫をさらい、下女として後宮に売り払った人物たちも風明の関係者でした。

人さらいたちは猫猫の縁者ということになっていたので、猫猫も女官を解雇されることに。

こうして猫猫は花街に戻ることになります。

壬氏が身請けしたことで猫猫は外廷勤務に復帰

風明の関係者として女官を解雇された猫猫でしたが、壬氏に身請けされる形で外廷勤務に復帰。

ただし猫猫は官女の試験に落ちため、官女としてではなく下女として働くことに。

その後の猫猫は宮中で起こる様々な事件を、豊富な知識と洞察力で解決していくのでした。

 

まとめ

「薬屋のひとりごと」の里樹妃暗殺未遂事件の犯人と動機。

その後について解説しました。

  • 里樹妃暗殺未遂事件の犯人は、阿多妃の侍女頭である風明
  • 風明は里樹妃が蜂蜜の毒について阿多妃に話さないようにするために、里樹妃を殺そうとした
  • 17年前、風明は蜂蜜を食べさせたことで阿多妃の子を死なせてしまう
  • 赤ちゃんはすり替えられていたため、風明が死なせてしまったのは皇太后が産んだ子
  • 風明は牢獄に入るが、17年前の事件については明かされることはなかった
  • 風明の関係者として猫猫は解雇されるが、壬氏に身請けされる形で外廷勤務になる

最後までご覧いただきありがとうございました!

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