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AI崩壊でAIのぞみを暴走させた犯人は誰?動機や結末についてもネタバレ!

2019/12/03
 
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AI崩壊」が2020年1月31日(金)に公開されます。

タイトル通り2030年にAIが人間の意志に反し暴走し、世の中が大混乱するという話です。

先日映画館から持ってきたパンフレットを見てからどんな内容か、気になっていました。

そこで原作小説を読みました!

むずかしい内容ではないのでスラスラ読めて、あっという間に読破!

そこでここでは「AI崩壊」原作小説を元に、AIのぞみを暴走させた犯人をネタバレします。

さらに犯人の動機や犯人の結末についてもまとめました。

この記事には映画のネタバレも含まれるのでご注意ください。

また小説版と映画版では登場人物や設定に一部相違があるものと思われます。

ご了承ください。

 

「AI崩壊」AIのぞみを暴走させた犯人は誰?

結論を書くとAIのぞみを暴走させた犯人は警察庁の理事官・桜庭誠でした!

桜庭は人工知能研究でMITの博士号を取得し、帰国後最年少で理事官になった人物です。

その才能は医療用AIのぞみを開発した桐生浩介に引けを取りません。

桜庭はその才能を活かし、警察で百眼(ひゃくめ)というAIを開発しました。

百眼(ひゃくめ)は犯罪捜査用のAIです。

 

そこに蓄積されたデータを活用することで容易に犯人を特定したり、その犯罪を犯しそうな人物をピックアップしたり、容疑者の場所を特定できたりする画期的なシステムです。

さらに桜庭はだれにも気が付かれずに捜査対象者の監視ができるハエ型の超小型ドローン・FLYを開発するなどしました。

桜庭はまさに天才で、警察の捜査を大きく変えた人物です。

ではなぜ桜庭が医療用AIのぞみを暴走させたのでしょうか?

「AI崩壊」桜庭誠がAIのぞみを暴走させた動機

桜庭の動機はのぞみが持つ情報を得ること

桜庭の動機・狙いはのぞみが持つ情報を得ることでした。

事件発生当時、日本の病院の約9割がのぞみを利用し、全国民の8割がのぞみのユーザーでした。

桜庭はこの膨大なデータを手に入れて警察のAI百眼に利用することで、国民を完全に監視できるシステムを作ろうとしていました。

百眼は優秀なAIですが、この時点ではのぞみが持つデータにははるかに及びません。

桜庭はのぞみを所有するHOPEの社長・西村にのぞみが持つデータを警察に提供するよう協力を要請しますが、西村はそんな依頼を受けるはずはありません。

そんなことをしたら日本は警察による超管理社会ができてしまうからです。

のぞみを開発した西村や桐生は、そういった社会を作ることには反対の立場の人間です。

 

そこで桜庭はのぞみを暴走させることで、証拠保全の名目でのぞみのデータを強制的に手に入れようとしたのです。

桜庭はのぞみの開発者・桐生浩介に濡れ衣を着せ、のぞみ暴走の犯人としてでっち上げることもしていました。

なおAI研究者である桜庭が警察庁に来たのは、AI推進派の岸副総理の働きかけによるものでした。

心臓病を抱えた田中総理大臣(AI慎重派)はのぞみを利用しており、のぞみが暴走すれば死亡することは明らかです。

のぞみを暴走させ田中を死亡させれば、副総理の岸は混乱に乗じて総理大臣になることができます。

また田中を殺しても桐生に罪をなすりつけることができるので、桜庭にとっても岸にとっても都合がよかったのです。

桜庭はどうやってのぞみにプログラムを読み込ませた?

のぞみを暴走させるためには、のぞみを所有するHOPEのデータセンターの地下にあるのぞみのメインサーバーに、直接マルウェア入りのプログラムを読み込ませる必要があります。

しかし外部の人間である桜庭はその場所に出入りすることはできません。

そこで桜庭はHOPEの社長・西村悟を利用します。

桜庭は西村と以前から面識があり、西村は警察庁の桜庭を信用していました。

桜庭はのぞみが暴走する4ヶ月前、のぞみのサーバールームを開発中だった西村に、のぞみがマルウェアに感染している可能性を示唆します。

桜庭は西村にのぞみを調べるよう要請し、検査プログラムだと説明してメモリを渡します。

 

西村がメモリを読み込ませたことで、その4ヶ月後にのぞみは暴走するようプログラムされました。

桜庭はHOPEの社員が動揺しないように、このことは伏せておくよう西村に伝えていました。

素直でやさしい性格の西村は、まんまと桜庭に利用されてしまったわけです。

「AI崩壊」のぞみを暴走させた桜庭の結末

桜庭は千葉にあるHOPEのデータセンターで桐生と相対します。

そこには桜庭の部下である望月剣、この事件の捜査にあたった合田刑事、奥瀬刑事。

さらに飯田眞子らHOPEの社員の姿がありました。

ここで桐生は桜庭に、桜庭が犯人である決定的な証拠をぶつけます。

桐生は警察のAI百眼をハッキングして「今回のテロをおかしそうな人間を予測しろ」と命じていました。

百眼は「96.634%の確率で、桜庭誠です」と答えました。

 

さらに桐生は桜庭に、桜庭が4ヶ月前千葉データセンターの喫煙所でうまそうにタバコを吸っている映像を見せます。

これにより桜庭は自分がのぞみ暴走の犯人であることを認めます。

それでも桜庭は最後の抵抗を見せ、引き連れていた特殊部隊に桐生らを射殺させようとします。

しかし桐生は先手を打っていました。

桜庭が開発した超小型ドローンFLYを使い、この場での映像を全国に中継していました。

これにより桜庭は観念します。

その後のぞみの暴走も止まり、事件はなんとか解決するのでした。

まとめ

  • 「AI崩壊」でAIのぞみを暴走させた犯人は警察庁の桜庭誠
  • 桜庭は警察のAI百眼を開発した天才研究者
  • 桜庭はのぞみが持つデータを取得する目的でのぞみを暴走させた
  • 桜庭は桐生に決定的証拠を突きつけられ、犯人であることを認めた

今回は小説版「AI崩壊」をもとに犯人や犯人の動機、犯人の結末についてまとめました。

2020年1月31日公開の映画は大沢たかおさん、松嶋菜々子さん、賀来賢人さん、広瀬アリスさん、岩田剛典さん、三浦友和さんなどキャストが豪華です。

原作がおもしろかったので、映画も大いに期待できます。

今から公開が楽しみです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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