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ドクターストーン七海龍水がかっこいい!名言や身長・誕生日などプロフィールについても

Dr.STONE(ドクターストーン)

全人類が石化し、文明が一度滅びてしまう「ドクターストーン」の世界。

主人公の石神千空は、科学を取り戻そうとしますが、七海龍水(ななみりゅうすい)は経済や社会システムを取り戻す働きをします。

ドクターストーンの七海龍水について、身長や誕生日などのプロフィールと、名言について紹介し、そのかっこよさに迫ります。

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「ドクターストーン」身長・体重など七海龍水のプロフィールまとめ

龍水が復活したのは、科学王国と司帝国のストーンウォーズが終わってから。

石化光線の謎を突き止めるために、発生源だった南米への旅を計画した千空たち。

千空に腕のいい船長を知らないかと聞かれ、記者の南は七海龍水を思いつきますが、ためらいます。

南に復活をためらわせた龍水の、基本情報を紹介します。

七海龍水のプロフィール

海運業を営む七海財閥の御曹司・七海龍水は11月11日生まれで、千空より4歳年上です。

実は母親は正式な奥さんではなく、庶子ですが、本人は特に気にしていません。

身長は187cm、体重は78kgです。

大学生だった20歳の時、七海学園の授業中に石化しました。

七海学園はもちろん七海財閥が作った海洋系の大学です。

龍水は小さいころから帆船が大好きで、親に作ってもらった帆船を中学生の時から乗り回していました。

帆船でアメリカへ行こうとしている科学王国にはぴったりの人材ですが、南がためらったのは「性格がアレな人」だから。

一言でいえば「オレ様」キャラですが、龍水をよく知ると、ただのオレ様ではないことが見えてきます。

10巻85話で復活

南やニッキーが「普通レベルのマトモなのをとるか、腕は超一流のヤバいのをとるか」と話し合っているうちに、千空が龍水を復活させてしまいます。

復活した龍水の最初の言葉は「世界は再び俺の物だ!!!」でした。

しかし、龍水はただの道楽息子ではありません。

一流の船乗りらしく、状況判断が早くて的確。

周りの風景を見て、世界が滅び自分は無一文になったことを秒で理解します。

しかし、それで落ち込むタイプではありません。

「最高のチャンスだ。世界中の所有権が消えたなら、今から全てが手に入る」と大喜び。

超ポジティブ、ピンチはチャンスな人物ですね。

このとき、既得権益者が嫌いな獅子王司がコールドスリープ中で、本当によかったです。

 

「ドクターストーン」七海龍水のかっこいい魅力まとめ

わがままで女好き、という龍水ですが、嫌な奴ではありません。

コハク、南、ニッキーを見て「美女3人」と言い、「2人だろう」とマグマにつっこまれています。

「タイプは様々あれど女たちは皆美女だぜ」という龍水、かっこいいですね!

ここでは龍水のかっこいい魅力について解説します。

作品一の欲張りキャラクター

龍水は「欲しい」と思ったら、何でも手に入れないと気が済まないタイプ。

お小遣いは月1千万、お年玉は1億もらっていたので、何でも買えました。

しかし龍水が欲しいのは、物だけではありません。

人間、スキル、経験など、お金だけでは手に入れられないモノも欲しいのです。

ホワイマンと決着をつけるための月への宇宙旅行、パイロットの座も欲しかった龍水。

望めば手に入る状況だったにも関わらず、龍水はそれをスタンリーに譲ります。

なぜなら、それが「最高」だから。

龍水の「欲しい」は、客観的に見て正しいことや、最高の状態なのです。

航海術だけでなく経済にも明るい

機帆船で太平洋を航海するには、石油が必要。

龍水は「石油をおさえた奴が世界を牛耳る。何千年経とうと変わらない」と言い切ります。

そして、船長としての報酬に、油田の権利を要求するのです。

勝手に紙幣を発行し、ストーンワールドに貨幣経済を誕生させます。

まだ手に入れてもいない石油ですでに金持ちになる龍水。

経済感覚が優れていないと、できない荒業ですね。

七海財閥でも幼い頃から優秀で将来を有望視されていた龍水ですが、散財と強欲で異端児扱いされていました。

千空とゲンは龍水の「欲しい」を利用し、彼のお金をけっこう巻き上げています。

独自のリーダー論を持つ龍水がかっこいい

科学王国が大きくなるにつれ、みんなを率いるリーダーの資質が重要と語る龍水。

幼少期から七海財閥で「帝王学」を叩き込まれてきたからこその言葉です。

石化前、龍水は「必要なら七海財閥を乗っ取る」と考えていました。

しかしストーンワールドでは、司やゼノのように独裁者になりたいとは考えていません。

長年仕える執事のフランソワによると、龍水は「自分が輝きたいのではなく、他人を輝かせた上でそれすら欲しがる」性格なのです。

船の上など、自分がリーダーにふさわしい時はリーダーになり、科学王国は千空がリーダーであることが一番と思えば自分はそれに従うのが龍水。

そして千空は、龍水が考える「リーダーの力」を持っていたのです。

仲間想いの龍水がかっこいい

龍水は口が悪く高圧的なので、優しい人間には見えませんが、仲間想いです。

宝島への航海にスイカが密航した時叱り飛ばしたのは、大人にとっても危険な旅に子どもを連れていきたくなかったから。

その後、キリサメによって船のみんなが石化されるときは、スイカを蹴り飛ばして助けています。

アメリカへの航海で、時間はかかっても航海しやすい等角航路(同じ緯度を進む航路)を主張しました。

船を動かす仲間に負担をかけたくない、という考えです。

出航してからは、バーフランソワやカジノを開設し、長い船旅の気晴らしを用意しています。

「娯楽は立派な兵站だぞ」と語る龍水は、人間の心理を本能的につかんでいるんですね。

七海龍水のかっこいい名言まとめ

喜怒哀楽が激しい龍水は、話し方もいちいちドラマチック。

ことあるごとに名言を残しています。

ここでは、龍水の名言の数々を紹介します。

この世界の空も俺の物だ(11巻89話)

初めての気球の旅に出た、千空、クロム、龍水。

気球の旅には慣れていない龍水ですが、帆船を乗りこなしていたので風を読む力は確かです。

順調な空の旅を楽しんでいましたが、バードストライクと巨大な積乱雲の発生でピンチに陥ります。

上昇気流に捕まり、積乱雲に吸い込まれそうになりました。

龍水は「雲の魔神すら制するスキルを手に入れてやる」と、あいかわらずピンチはチャンスな発言。

クロムのひらめきと千空の科学知識をかり、気球を操って積乱雲につっこみます。

雲を突き抜けるとき「この世界の空も俺の物だ!」と叫ぶのです。

海を制した男が空も制したぞ!という、雄たけびでした。

俺はただ美女たちの涙を見たくないだけだ(11巻90話)

石神村に着いた龍水は、ひたすら魚料理のもてなしを受け、げんなりしてしまいます。

気球の旅で食糧も見つける、と気合を入れる龍水。

ヤギの群れを発見し、念願の肉を手に入れて持ち帰ります。

肉があれば、この先誰も飢えて死んだりしない、と涙をながすあるみの言葉に、石神村の人口が少ないのは食料問題のせいだと気づく龍水。

食料問題を解決するのは、人口を増やすためなのか。

生き物が増えるのは神の意志なのか。

「神なんかどうでもいい、俺はただ美女たちの涙をみたくないだけだ」と龍水は言います。

今、目の前にいる女性たちに幸せになってもらいたい。

そう願って、農耕にも意欲を燃やす龍水でした。

世界を楽しめることそれこそが人を動かすリーダーの力だ(11巻97話)

いよいよ機帆船ペルセウスに着工した科学王国。

クロムが鉄鉱石の鉱床を見つけ、その運搬方法も考えなければなりません。

クラフトが重工業の時代に入り、強いリーダーシップが必要だとゲンに語る龍水。

七海財閥で学んだ帝王学は「喜怒哀楽を慎め」「物事に溺れるな」などでしたが、龍水は違うと考えていました。

「楽しんでいないリーダーなど誰一人ついていかん。世界を楽しめること、それこそが人を動かすリーダーの力だ」と語ります。

鉄鉱石の運搬にトロッコをクラフトした千空たちは、ジェットコースターのノリで大喜び。

千空が科学を楽しむ姿勢こそ、龍水の理想とするリーダーシップなのでした。

人の欲にゴールなどない!!(11巻98話)

カセキは大型船の工事に苦戦し、千空も船の規模を縮小しようとします。

それに納得できない龍水。

子どもの頃から、手に入れられないモノは努力と工夫でつかんできたのです。

中学生で、すでに帆船を手に入れていた龍水は、なおも理想の船を求めて模型を作り続けていました。

フランソワにまだ必要なのかと聞かれた龍水は「伝統的な美しさを加えたい」と答えます。

そして「人の欲にゴールなどない。俺は世界一の欲張りだ」と語るのです。

龍水は千空に自分が大型模型を作るから、それを元に機帆船を作りあげようと提案します。

欲しい=正義、龍水の「欲しい」は、たゆまぬ努力をしての「欲しい」なのです。

 

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まとめ

七海龍水のかっこよさとプロフィールについてまとめます。

  • 龍水は七海財閥の御曹司で、一見わがままだが、実は仲間想い
  • 航海学だけでなく、経済にも詳しく、ストーンワールドに貨幣経済を生み出した
  • 物だけでなくスキルなど、ありとあらゆるものを欲しがり、そのための努力は惜しまない
  • 独自の帝王学があり、周りの人間が幸せな状態も「欲しい」と思っている

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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