殺し愛ソンリャンハの正体は?過去やシャトーにこだわる理由についても

殺し愛

「殺し愛(ころしあい)」に登場するソン・リャンハ。

シャトー・ダンクワースと並ぶ、本作品の主人公です。

名うての殺し屋で、その首には多数の懸賞金が賭けられています。

5年前に犯罪集団・香港三檮会(ほんこんさんとうかい)を解体に追い込んだ人物とも言われています。

そんなソン・リャンハは作品序盤からシャトーにしつこくつきまといます。

シャトーに固執していると言ってもいいでしょう。

ソン・リャンハとは一体何者なのでしょうか?

今回は「殺し愛」単行本11巻までの内容から、以下の3点について解説します。

  • ソン・リャンハの正体
  • ソン・リャンハの過去
  • ソン・リャンハがシャトー・ダンクワースにつきまとう理由

なおネタバレありなのでご注意ください。

 

「殺し愛」ソン・リャンハの正体を解説

ソン・リャンハのプロフィール

ソン・リャンハは本作品の主人公の一人。

本編開始時点の年齢は30~31歳だと思われます。

凶悪犯罪組織だった香港三檮会(さんとうかい)の通訳係として8年前に世に現れ、本編開始の5年前には三檮会の重役18人を殺害し、組織を解体に追い込んだ人物とされています。

糸目とやや軽薄そうな性格が特徴。

依頼を受けるのではなく、ターゲットを脅して金を奪う、というリスクの高い仕事をこなしています。

そんなソン・リャンハは作品前半、まるでストーカーのようにシャトー・ダンクワースにつきまといます。

ソン・リャンハの正体

結論を書くと、単行本11巻終了時点でソン・リャンハの正体は完全には明らかになっていません。

特に出生や両親、家族についてはまったく情報がありません。

ですが話が進むにつれて、ソン・リャンハがどんな人生を歩んできたかが明らかになってきています。

  • 人身売買を経験したことがある
  • 住む場所が変わるたびに名前も変えた
  • 13,14歳のときにソン・リャンハという人物と出会う
  • ソン・リャンハの死後、ソン・リャンハと名乗るようになる
  • 本編開始の8年前に犯罪組織・香港三檮会(ほんこんさんとうかい)の通訳係になる
  • 本編開始の5年前に香港三檮会の重役18人を殺し、三檮会を解体に追い込んだ人物と見られている
  • 現在では特に誰からの依頼を受けるわけではなく、ターゲットを脅して金を奪う仕事をしている

かなり波乱に満ちた人生ですね。

次ではソン・リャンハの過去について、さらに詳しく掘り下げます。

「殺しあい」ソンリャンハの過去を解説

本名・国籍・出身地・両親はすべて不明

ソン・リャンハという名前は本名ではありません。

11巻終了時点では本名は不明のまま。

またソン・リャンハの国籍、出身地、両親など、出生に関わる情報もすべて不明です。

場所が変わるたびに名前も変えた

元々のソン・リャンハと出会う2ヶ月前、ソン・リャンハは「ユジュン」。

その前は「ホロ」、さらにその前は「リヨン」。

またさらにそれ以前は「リン」「オリバー」「ユエン」など、場所を変えるたびに名前も変えていたことがわかっています。

なぜ場所を頻繁に変えていたのか、理由は不明。

ですが、劣悪な環境のもとで虐待を受けていたことが示唆されています。

人身売買を経験

マンガ6巻33話に「あれ(ソン・リャンハのこと)は単品で仕入れたんだ」「頭と内臓は痛めつけるな。売り物にならなくなる」というセリフがあることから、ソン・リャンハは過去に人身売買を経験したことがわかります。

作者によると、このときのソン・リャンハの年齢は13~14歳とのこと。

これがソン・リャンハにとって初めての人身売買かどうかはわかっていません。

ソン・リャンハと出会う

人身売買の業者から逃げようとしたソン・リャンハは、元々のソン・リャンハと出会います。

なおここでは便宜上、2人のソン・リャンハを以下のように使い分けます。

  • 主人公のソン・リャンハ:ソン・リャンハ(現)
  • 元々のソン・リャンハ:ソン・リャンハ(元)

ソン・リャンハ(元)は、かつて反社会因子を収容する秘密施設に隔離されていましたが、ノーブル家に召し抱えられていたドニーに助けられます。

ドニーの正体について以下の記事をご覧ください。

 

ノーブル家とは企業家、政治家、政治家、学者など数多くの要人を排出し、20世紀には政界にも及ぶほどの影響力を持つようになった一家のこと。

 

ソン・リャンハ(現)が初めて出会ったときのソン・リャンハ(元)は、事情があって逃亡していたノーブル家のリスト・ノーブルをバロセラまで送り届ける任務中でした。

ノーブル家の事件に関わりシャトーと出会う

人身売買の業者から逃げたソン・リャンハ(現)は、一時的にソン・リャンハ(元)の下宿先に身を寄せます。

そのころ逃亡中のリスト・ノーブルは、腹違いの弟のネルソン・ノーブルが用意した刺客に撃たれ死亡。

しかしリストは死の直前、ソン・リャンハ(元)で電話をかけ、自分の娘を保護するよう頼んでいました。

そしてリストの娘こそ、本作品のもう一人の主人公シャトー・ノーブルなのです。

ソン・リャンハ(元)はリストの依頼を受け、シャトーを保護。

ソン・リャンハ(元)と行動を共にしていたソン・リャンハ(現)は、ここで初めてシャトーと出会うことになります。

ソン・リャンハ(元)はシャトーに撃たれ死亡

ソン・リャンハ(元)はシャトーを車で安全な場所まで連れて行くことに。

列車に乗り遅れたソン・リャンハ(現)も同行しますが、途中で別れることにします。

その日の夜、忍び込んだ別荘でソン・リャンハ(元)はおびえたシャトーに銃で撃たれ、命に関わる重傷を負います。

 

またソン・リャンハ(現)も追手に見つかり、大けがをしますが、通りすがりに助けられ、一命を取り留めます。

致命傷を負ったソン・リャンハ(元)はシャトーを数百キロ離れた安全な場所に送り届けると、力尽き死亡。

幼いシャトーは事件について警察から聴取を受けますが、解決につながる証言をすることはありませんでした。

ソン・リャンハを名乗り始める

ソン・リャンハ(現)は、警察からソン・リャンハ(元)が死んだことを聞かされます。

この事件以降、ソン・リャンハ(現)はソン・リャンハと名乗るようになり、現在にいたります。

事件が起きたのは本編開始の17年前ですから、かなり長い間、ソン・リャンハという名前を使っていることになりますね。

 

なお父親を亡くしたシャトーは施設へ預けられますが、環境に馴染めずにいました。

事件を担当したダンクワース捜査官はそんなシャトーを養女として迎え入れ、シャトー・ノーブルはシャトー・ダンクワースに。

そしてシャトーは成長するとリッツラン商会に入り、暗殺をするなどして賞金稼ぎを始めます。

8年前に香港三檮会に加入

本編開始の8年前、ソン・リャンハは学生に紛れて大学に通いつつ、香港三檮会(ほんこんさんとうかい)が経営するレストランでサービス係として働いていました。

ある日、レストランに三檮会首領のイーサン・黄の命を狙うヒットマンが襲来すると、ソン・リャンハは一瞬でヒットマンを倒してしまいます。

イーサン・黄に素質を見込まれたソン・リャンハは、通訳係として組織に加入します。

5年前に三檮会の重役18人を殺害

本編開始5年前、ソン・リャンハは一夜にして首領のイーサン・黄を含む重役18人を殺害。

これにより三檮会は解体に追い込まれます。

ソン・リャンハのその後の足取りは不明ですが、作品開始時にはターゲットを脅し、金を奪うという仕事をするようになっていました。

重役殺害はえん罪の可能性も?

重役18人を殺し、三檮会を解体に追い込んだとされるソン・リャンハですが、単行本11巻に入り、えん罪の可能性が浮上します。

かつての三檮会首領の息子であるイーサン・黄・Jr.がソン・リャンハに「いわれのない罪で背負った裏切り者」と言っているからです(63話)。

重役殺害事件については、12巻以降で真相が明らかになると思われます。

ソンリャンハがシャトーにこだわる理由を解説

作品序盤、ソン・リャンハはまるでストーカーのようにシャトー・ダンクワースに付きまといます。

なぜなのか、理由を解説します。

またシャトーも警戒しつつも、ソン・リャンハと完全に拒絶できないでいます。

シャトーがソン・リャンハをどう見ているかについても解説します。

ソンリャンハはシャトーを放っておけなかった

短期間ながらソン・リャンハ(元)と行動し、その後は死んだソン・リャンハの名を騙る(かたる)ようになったソン・リャンハ(現)は、事件から十数年後にシャトーを見つけます。

ソン・リャンハ(現)の言葉を借りると「見つけてしまった」とのこと。

そして単行本1巻1話の「教えてよ、なまえ」というシーンにつながります。

 

実はソン・リャンハは17年前に事件に遭ったシャトーのことが心配で放っておけなかったんですね。

だから再びシャトーを見つけてから、ストーカーのごとく、しばしば接触していたのです。

シャトーはソン・リャンハを撃ったことを覚えていた

シャトーは事件の直後、警察に事情を聞かれても自分の名前以外に何も話すことができませんでした。

またソン・リャンハ(元)を撃ったことも覚えていないようでした。

しかしシャトーはソン・リャンハという名前も、自分を助けようとしてくれたソン・リャンハを撃ったことも覚えていました。

あるいはどこかの時点で思い出したのかもしれません。

 

シャトーはソン・リャンハを撃ったことを、心のどこかで後悔していました。

だからソン・リャンハの名乗る人物が接触してきたとき、シャトーは警戒しつつも突き放すことができなかったのです。

ソン・リャンハとシャトーの関係は恋愛に発展する?

単行本11巻終了時点で、ソン・リャンハとシャトー・ダンクワースは恋愛までに発展していません。

ですが物語が進むにつれて、2人の間の距離が縮まっていることは明らか。

 

11巻61話には「ソン・リャンハと思しき人物が死体で見つかった」というニュースを聞いたシャトーが、リャンハのことを心配する様子が描かれています。

もしかするとシャトーはソン・リャンハに対して、恋愛に近い感情を抱き始めているのかもしれません。

一方のソン・リャンハはシャトーを大切な存在と思いつつも、まだ好きな気持ちはないかもしれません。

今後の主人公2人の関係に注目していきましょう!

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まとめ

ソン・リャンハの正体や過去、シャトー・ダンクワースにつきまとう理由を解説しました。

  • ソン・リャンハの正体は明らかになっていないが、子どものころに居場所と名前を頻繁に変えていた
  • 過去の人身売買を経験した
  • ソン・リャンハ(元)という人物に出会い、ノーブル家の事件に巻き込まれた
  • ソン・リャンハ(元)の死後、ソン・リャンハを名乗るようになる
  • ソン・リャンハは三檮会の重役を殺し、解体に追い込んだと言われているが、冤罪の可能性もある
  • ソン・リャンハがシャトーにつきまとう理由は、シャトーのことが心配で放っておけなかったから
  • シャトーはソン・リャンハを撃ったことを覚えていて、後悔もしていたから、ソン・リャンハを拒絶できなかった

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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