「転生したらスライムだった件」(転スラ)に登場するヴェルグリンド。
東の帝国の皇帝・ルドラのパートナーです。
世界最強の存在である「竜種」の一体のヴェルグリンドは、転スラの世界でもトップクラスの戦闘能力を持ちます。
性格は「灼熱竜」の二つ名そのままで、燃える炎のような熱い女。
ルドラとの恋愛ではひたすら追いかけてそばにいたいという、情熱的で一途な姿を見せてくれます
ここではそんなヴェルグリンドの強さや能力、皇帝ルドラとの関係について解説します。
目次
「転スラ」灼熱竜ヴェルグリンドの正体を解説
転スラ買わなきゃ!!
ヴェルグリンドお姉様の短編が楽しみすぎるるるるる転スラも次から最終章突入か〜 pic.twitter.com/k4EnTRwB8p
— あき (@AqVa5a5) October 1, 2020
世界最強の種族である竜種
ヴェルグリンドの種族は竜種です。
竜種とは世界にたった4体しかいない最強種族。
たとえ死んでも、復活するつもりがあればいずれ蘇る、不死身の存在です。
- 長男:「星王竜」ヴェルダナーヴァ
- 長女「白氷竜」ヴェルザード
- 次女「灼熱竜」ヴェルグリンド
- 次男「暴風竜」ヴェルドラ
竜種には以上の4体が存在します。
長男ヴェルダナーヴァは世界を創造した神の如き存在。
次女ヴェルグリンドは「灼熱竜」の二つ名を持ち、竜種の一体として世界最強の一翼を担っています。
また竜魔人(ドラゴノイド)ミリム・ナーヴァは竜種に近しい存在で、ヴェルダナーヴァの娘で、ヴェルグリンドの姪に当たります。
ヴェルドラのしつけをめぐりヴェルザードとケンカ?
長男ヴェルダナーヴァがすでにこの世界から去り、ヴェルドラがまだ幼く暴れまわっていた頃。
次女ヴェルグリンドと長女ヴェルザードは、ヴェルドラのしつけをめぐり対立していました。
ヴェルグリンドは基本的に放任主義でのびのびと育てるべきだと主張。
厳しくしつけるヴェルザードとは意見が合わず、何度もケンカしました。
結局、姉であるヴェルザードが主導権を握り、ヴェルドラは事あるごとにしつけ(という名の暴力)されます。
もっともヴェルグリンドが主導権を握っていたら、普段は野放しでもここぞというときはガツンとしつけ(肉体が消滅するほどの)されていたので、ヴェルドラにとってはどっちもどっちですね。
実際にヴェルグリンドにしつけられたこともあったようです。
ヴェルドラにとっては2人とも怖いお姉さんです。
ヴェルグリンドの強さと2つの究極能力を解説
次にヴェルグリンドの強さと究極能力について解説します。
力の本質は加速
ヴェルグリンドの力の本質は「すべてを加速させる」こと。
物質の原子の動きを加速させれば、その物質は発熱、その後炎上します。
それこそが「灼熱竜」の炎の力の正体です。
この力によって、ヴェルグリンドは時間の流れすらも加速させ、ヴェルザードの時間停止能力を破りました。
究極能力その1:救恤之王(レヴィアタン)
ヴェルグリンドの持つ究極能力(アルティメットスキル)が救恤之王(レヴィアタン)。
対象の運動量を増加させ、エネルギーを自在に操ります。
自身や仲間の運動量を増加することで身体能力を増幅し、敵のエネルギー(熱量)を操り炎上させます。
救恤之王×加速能力=灼熱竜覇加速励起
救恤之王(レヴィアタン)と加速能力をあわせた、ヴェルグリンドの奥義というべき攻撃が灼熱竜覇加速励起(カーディナルアクセラレーション)。
対象のエネルギーを増加し続けることで暴走させ、存在そのものを崩壊させます。
究極能力その2:炎神之王(クトゥグア)
救恤之王(レヴィアタン)を元にして新たに生み出されたのが、究極能力・炎神之王(クトゥグア)です。
救恤之王(レヴィアタン)の能力がさらに強化され、別次元への跳躍や、時空間を超えて相手の存在そのものを攻撃する事が可能になりました。
姉・ヴェルザードに次ぐ強さを持つ竜種
世界最強種族・竜種の中で、ヴェルグリンドは姉ヴェルザードに次ぐ戦闘能力を持ちます。
世界全体の中でも、単純な力ではトップを争う存在といえるでしょう。
ヴェルグリンドと皇帝ルドラの関係を解説
転生したらスライムだった件 皇帝ルドラ
転スラ後期の帝国編より登場するやべぇ皇帝(小並感)
フルネームが長い、中華風衣装のイケメン、作中最高位のアルティメットスキル保持etc…つおい((((;゚Д゚))))
側近中の側近が美女で強くてドラゴンなのでずるい pic.twitter.com/YLrUEU5roE
— 赤井月音🦊 (@kitsune_no_oie) September 18, 2020
東の皇帝ルドラとは
東の帝国の皇帝・ルドラはヴェルグリンドのパートナー。
はるかな昔、勇者だったルドラは魔王ギィ・クリムゾンに何度も戦いを挑みました。
最初は冷めた目で眺めていたヴェルグリンド。
ですが、勝てなくても諦めないルドラの姿に次第に惹かれていきます。
ルドラとギィは引き分けを繰り返し(実際にはギィが常に優勢)、最終的に直接対決をやめ、ゲームで決着を付ける事に。
ヴェルグリンドは自ら望んでゲームの駒としてゲームに参加し、ルドラとともに歩むのでした。
側近としてルドラに仕える
人類の世界統一国家ができればルドラの勝ち。
魔王が人類全体を支配すればギィの勝ちです。
人間であるルドラは、ヴェルグリンドの協力を得て転生を繰り返し、このゲームを続けます。
およそ2,000年。
その間、ルドラの隣には常に側近としてヴェルグリンドの姿がありました。
その後、リムルとの戦いの末にルドラが居なくなった時には、次元を超えて追いかけ、再び連れ戻し、そばに寄り添うヴェルグリンドなのでした。
怖いぐらいに情熱的ですね。
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まとめ
その予想です😊
その内転スラのヴェルドラやヴェルグリンドみたいに人型になるんじゃないかとも予想してます😊 pic.twitter.com/kxMaO15uEl
— aki (@aki09604914) July 1, 2021
ここではヴェルグリンドの強さや能力、皇帝ルドラとの関係について解説しました。
- ヴェルグリンドは世界最強の種族「竜種」の一体
- ヴェルザードとともにヴェルドラをしつけた怖いお姉さん
- 究極能力:炎神之王(クトゥグア)と加速能力を持つ
- 常にルドラの傍に寄り添い、居なくなれば次元を超えて追いかける、怖いほど情熱的な女性(ある意味ストーカー?)
ヴェルグリンドは純愛を貫くまっすぐさがとても魅力的なキャラクターです。
今後の活躍に期待しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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