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天空の城ラピュタのパズーはなぜモテる?かっこいい魅力と名台詞を解説

天空の城ラピュタ

スタジオジブリのアニメ映画「天空の城ラピュタ」の主人公・パズー。

ヒロインのシータを助けたことをきっかけに、ラピュタをめぐる冒険に巻き込まれていく少年です

そんなパズーは、宮崎駿監督の作品の登場人物の中でも、トップクラスの人気を誇るキャラクターでもあります。

ここでは、パズーがなぜモテるのかについて、かっこいい魅力と名台詞を紹介しながら解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

「天空の城ラピュタ」パズーのプロフィール

鉱山で働く少年

パズーは、スラッグ渓谷という鉱山都市で見習い機械工として働いている少年です。

年齢は10代前半(小説版には、12、3歳と記載されています)。

まだ子供ですが、大人たちと一緒に働いるのです。

物語序盤の姿を見ると、パズーが周りの大人たちから愛されているのがよくわかります。

 

鉱山での仕事といえば、危険が多い代わりにお給料がよく、働いている人は荒っぽいという印象がありますね。

そんな職場で、周囲の大人たちから可愛がられているのですから、パズーの普段の仕事ぶりがよくわかるというものです。

パズーがまじめで、一生懸命に、一人前に働いているからこそ、大人たちはパズーを認めているのでしょう。

両親は死亡している

パズーの両親はすでに死亡していて、両親が残してくれた家で一人暮らしをしています。

パズーの父親は、かつて空飛ぶ島ラピュタを撮影した人物ですが、周囲の人たちに信じてもらえず、詐欺師扱いされたまま死亡してしまいました。

母親については詳しい事情は分かりませんが、父親の死後に死亡したのは間違いないようです。

残されたパズーは、父親の汚名を晴らすべく、飛行機械(オーニソプター)を自作して、いつかラピュタに辿り着くことを目指していたのです。

 

そんなパズーが、ラピュタをめぐる冒険にまきこまれていくのは、ある意味で必然。

パズーは、ラピュタ王家の末裔であるシータとは違う意味で、運命に導かれてラピュタへと向かうのです。

歴代主人公でトップクラスの人気

そんなパズーは、ジブリ作品の歴代主人公でも、トップクラスの人気キャラクターです。

人気投票では、常に上位にランクイン。

男性キャラクターで、パズーに匹敵する人気キャラといえば、「千と千尋の神隠し」のハクくらいでしょうか。

魅力的なキャラクターがたくさんいる中で、常に上位の人気を獲得しているのはすごいことですね

次はパズーがなぜモテるのか、その魅力を解説していきます。

パズーはなぜモテる?かっこいい魅力を解説

無類の運動能力!海賊・軍隊相手に大立ち回り

パズーは作品中で、シータを追いかけている軍隊や海賊を相手にして、大立ち回りを演じています。

子供らしいすばしっこさを武器に、素晴らしいアクションを見せてくれました。

とても10代前半には見えない運動能力です。

その姿はカッコイイとしか言いようがありません。

あるシーンでは、数歩の助走だけで、目算で3~4メートルはあろうかという距離を幅跳びしたことも。

将来はオリンピックに出られるんじゃないでしょうか。

シータは絶対に守る!諦めない心と立ち向かう勇気

一度決めたら諦めない精神力も、パズーの魅力の一つ。

シータは僕が守るんだ!」という、言葉ではない思いが、その姿から伝わってきます。

シータが軍隊につかまったシーンでは、パズーを巻き込まないように気を使ったシータに拒絶されて落ち込んでいましたが、それでも諦めません。

それまでの敵だった海賊たちと手を組んで、シータの救出に再び立ち上がります。

その、シータを守ることを諦めない心と、軍隊相手でも立ち向かおうという勇気が、パズーの最大の武器で魅力でしょうね。

即断即決!男らしい決断力が魅力

決断力に優れているのも、パズーがモテる理由の一つ。

パズーは、「シータを守る」と目的を決めたら、悩むということをしません。

いつだって、一瞬で迷いを振り切り、シータを守るために行動するのです。

「40秒で支度しな!」と言われれば、必要最低限の物(父親の形見のゴーグルなど)だけを取りに行き、さらに飼っていた鳩を逃がしています。

つまり、もう自宅には帰ってこられないという覚悟を決めたのです。

 

クライマックスシーンでも、目まぐるしく変化する状況の中で、シータと一緒に心中する覚悟を一瞬で決めています。

その男らしい決断力が、パズーを魅力的に見せているわけですね。

パズーの名台詞を紹介

そんな、「モテる男」パズーは、作品中で多くの名台詞・名シーンを見せてくれています。

そのうちのいくつかを厳選して紹介しましょう。

「ひょっとすると天使じゃないかって心配してたんだ」

これは、パズーが空から落ちてきたシータを助けた後、目覚めたシータに言ったセリフ。

言葉だけを取り上げると、女の子を口説いている気障な男の言葉に聞こえますが、決してそう聞こえないのが、パズーらしさということでしょうね。

個人的には、パズーのこのセリフで、シータの心をがっしりと掴むことに成功したのだと思っています。

「きっと、ステキなことが始まったんだって」

こちらは、冒険の始まりを予感させるパズーの名台詞。

物語の序盤、海賊から逃走して、坑道で休憩しているときに、パズーがシータに伝えた言葉ですね。

この言葉とともに、ラピュタをめぐる物語が始まったのです。

名台詞と呼ぶのにふさわしいセリフでしょう。

滅びの呪文「バルス」

そして、このセリフはラピュタをめぐる物語の終わりを告げる言葉。

クライマックスシーンで、パズーとシータが唱えた「滅びの呪文」です。

この言葉で、物語のすべてが終わったのだと実感させられます。

エンディングを飾る、パズーの名台詞です。

ちなみに、テレビで「天空の城ラピュタ」が放映されると、パズーのこのセリフに合わせてSNSで「バルス」の言葉が飛び交う「バルス祭り」という現象が起こります。

SNSの運営側は、回線の負荷に恐れおののいているとのこと。

これこそまさに、(SNS回線の)滅びの呪文というわけですね。

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まとめ

ここでは、パズーがなぜモテるのかについて、かっこいい魅力と名台詞を紹介しながら解説しました。

  • パズーは、両親を亡くして一人で生活している
  • 歴代主人公の中でもトップクラスの人気がある
  • 人気の理由は素晴らしい運動能力と強靭な精神力
  • 滅びの呪文「バルス」は、現実にも大きな影響力をもたらすほどの名台詞

「天空の城ラピュタ」は、冒険物語の要素のすべてを兼ね備えた名作です。

みなさんも、ぜひパズーと一緒にラピュタをめぐる冒険を楽しんでくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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