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キミ戦/ミスミスがかわいい!星霊の強さや魔女になったその後についても

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(キミ)」で、イスカらが所属する第九〇七部隊の隊長を務めるミスミス・クラス。

最年長の22歳ですが、隊員の中で一番子どもっぽく、いつも失敗ばかり。

そんな隊長ですが、かなりの努力家で、隊員からは厚い信頼を寄せられています。

この記事ではミスミス・クラスの魅力をご紹介します。

ミスミスが体に宿した星霊の強さや、星霊を宿したことによる影響についてもまとめました!

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「キミ戦」ミスミス・クラスのプロフィール

ミスミス・クラスは帝国の防衛機構Ⅲ師・第907部隊で隊長を務める22歳。

元使徒聖のイスカ、狙撃手のジン・シュラルガン、機工士の音々・アルカストーネの3人を束ねるリーダーです。

作品開始時はイスカが牢獄に収監されていたため、隊員はバラバラになっていましたが、イスカが釈放されたことで隊員たちは再結集!

いつもヘマばかりのミスミス隊長ですが、隊員からはかなり信頼されています。

また原作ライトノベルの読者からの人気も高く、こんな声が寄せられています。

なお2020年10月開始のアニメでは白城なおさんがミスミスの声を担当します。

楽しみですね!

「キミ戦」ミスミス隊長のかわいい魅力まとめ

ここからはミスミス隊長のかわいい魅力をご紹介します。

ルックスとボディのアンバランスがかわいい

ミスミス隊長は第九〇七部隊最年長の22歳。

立派な大人なのですが、13,14歳にしか見えないほど幼いルックスの持ち主。

あまりの童顔のため、子ども料金で映画館に入場できるほど!?

そんなミスミスですが、スタイルはバツグンで、特にバストは立派なものをお持ちです(笑。

音々(ねね)曰く「隊長は胸とお尻だけはしっかり大人」。

ただ幼いルックスと発達したボディのおかげで、逆に問題視されることもあります。

隊員たち全員でアルサミラにバカンスに行き、水着になったときはかなりヤバいです。

童顔のルックスと立派なボディのアンバランスなところが、ミスミスの魅力の一つと言えるでしょう!

ドジだけど努力家のミスミスがかわいい

ミスミスは兵士としては決して優秀ではありません。

隊長の昇格試験はギリギリでパスしましたし、他の隊員のように射撃や剣などのすぐれた技術があるわけでもありません。

またなんでもないところで転んだり、他の隊員が気が付くことも気が付かなかったりなど、いつもドジを踏んでばかりいます。

そんなミスミスですが、実はかなりの努力家で、同期の璃洒(りしゃ)が使徒聖に昇格しても腐らずに精進して、隊長の昇格試験に合格しました。

またイスカが牢獄に入り、隊員がバラバラになっていた1年の間、体力だけはつけようとトレーニングをしてたようです。

ドジで鈍いところはあるけど、努力家!

そんなところもミスミスの持ち味と言えるでしょう。

隊員からの信頼は厚い

ドジで鈍いところがあるミスミスですが、隊員から厚い信頼を寄せられています。

人知れず努力を重ねているところや、隊員たちのことを何より大事に考えていることが理由です。

イスカがアリスと中立都市で再会した後、イスカの様子がおかしいということをすぐに感じてフォローしたり。

また個人の自由裁量で処刑が認められた使徒聖のネームレスに対しても、隊員の代わりに体を張り、意見をぶつけていました。

イスカたち隊員はミスミスのそんなところを見ています。

ドジだけど努力家で、隊員想い。

隊員たちの信頼が厚いのは当然なのかもしれません。

実はイスカのことが好き?

はっきりと口に出しているわけではありませんが、ミスミスがイスカに好意を寄せていると思われる描写があります。

シスベルがイスカにアプローチしたときは、音々といっしょに邪魔していましたし、イスカと中間都市エインに出かけたときは楽しそうでした。

ただミスミスは異性としてよりも、部下として大切に思っているだけなのかもしれません。

またイスカもミスミスを女性として見ている様子はありません。

ミスミスとイスカの関係が恋愛に発展することはないと思われますが、恋するミスミスも一度見てみたいものです(笑。

ミスミスの精霊の強さや魔女になったその後を解説

ボルテックスに落とされたため星霊を宿してしまう

ボルテックス(星脈噴出泉)とは、地下から星霊エネルギーが湧き出す泉のようなもの。

星霊エネルギーを浴びると体に星紋が現れ、人間が魔女(魔人)に。

さらに魔女(魔人)が浴びると、星霊力が増強され、さらに強い魔女(魔人)になってしまいます。

そのためボルテックスを発見したら、ネビュリス皇庁より先に確保する必要があります。

ジュラク北西にボルテックスが現れたとの連絡を受けたミスミス隊長は、さっそく隊員たちと現場に直行。

ところがボルテックスを巡り皇庁と争っていると、ミスミスはゾア家の仮面卿オンにボルテックスに落とされてしまいます。

その結果ミスミスは星霊の光を体に浴び、魔女になってしまいます。

ミスミスが宿した星霊の強さ・能力

一般的に99%以上の人は強い星霊を浴びても感染することはありませんが、星霊への耐性はアルコール耐性と同じく人によりまちまち。

ミスミスが落ちたボルテックスの星霊エネルギーはそれほど強くはありませんでしたが、ミスミスは星霊エネルギーと適正が合ったため、感染してしまいます。

 

ミスミスが宿した星霊の強さ・能力については、ライトノベル4巻に記述があります。

独立国家アルサミラでバカンス中だったミスミスらは、突然現れた皇庁の仮面卿に攻撃され、相手が星霊術を発動すれば周囲のガソリンが爆発!!というところまで追い込まれます。

しかし敵が星霊術を発動しようとしても、発動することができません。

実はこのときミスミスは、無意識のうちに星霊術を使い吹かせた穏やかな風が、敵の星霊術を無効化

ミスミスが宿したのは風の星霊の亜種のようですが、9巻までで星霊術を使ったのはこれ1回だけなので、詳しいことはわかっていません。

ただ防御に関しては強い術だと考えられます。

星霊を宿したミスミスのその後を解説

帝国は星霊を宿した人間を迫害し、戦争までしているので、魔女になってしまったミスミスは帝国では生きていくことはできません。

もし魔女であることを帝国に知られたら、よくて禁固刑、場合によっては死刑です。

そこで第九〇七部隊の隊員たちは話し合い、ミスミスの星霊を隠すことにしますが、定期健康診断を受けたときにバレてしまう可能性があります。

そんなとき第九〇七部隊に取引を申し込んできたのが皇庁の第三王女・シスベル。

シスベルは自分を護衛して無事に皇庁まで送り届けたら、ミスミスに星霊エネルギーを隠すシールを渡すと言います。

利害が一致した第九〇七部隊とシスベルは契約し、ミスミスたちはシスベルを皇庁まで護衛することになりますが、シスベルは皇庁の裏切り者に追われていたため、第九〇七部隊は裏切り者たちと戦うことになります。

ここから「キミ戦」は一気におもしろくなるので、ぜひライトノベルまたはアニメでお楽しみくださいね!

まとめ

ここでは「キミ戦」のミスミス隊長についてまとめました。

ミスミス・クラスの魅力は

  • ルックスとボディのアンバランスがかわいい
  • ドジだけど努力家のミスミスがかわいい
  • 隊員からの信頼は厚い
  • 実はイスカのことが好き?

ミスミスが宿した星霊について

  • 皇庁の仮面卿オンにボルテックスに落とされたため、星霊を宿してしまう
  • ミスミスの星霊は、風を起こし相手の星霊術を無効にするものと考えられる
  • 皇庁の第三王女・シスベルの護衛を引き受け、星霊エネルギーを隠すシールをもらうことにする

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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