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キミ戦/シスベルがかわいい!星霊の能力や天帝に潜入した理由についても

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦キミ戦」に登場するシスベル・ルゥ・ネビュリス9世を取り上げます。

ネビュリスの第三王女のシスベルは「キミ戦」の中でかなり人気のキャラクター。

ここではシスベルのかわいい魅力をまとめました。

シスベルの星霊の能力、天帝に潜入した理由についても解説します!

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「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」(キミ戦)シスベルのかわいい魅力まとめ

可憐でか弱いところがかわいい

シスベルというと「可憐」という言葉がよく似合います。

ライトノベルの挿絵を見ても、アニメのキャラクター情報を見ても、守ってあげたくなるような可愛らしさがあります。

長女のイリーティアは腹黒く(?)、次女のアリスは美人でかわいいけど、少しクールな印象があるので、シスベルのか弱いところがより目立ちます。

第三王女として悩みを持っていることも、シスベルをより儚げに感じさせます。

王女として生まれたシスベルにとって、次期女王を選ぶ女王聖別儀礼(コンクラーヴェ)は避けて通れないもの。

しかし二人の姉と争うことに嫌気がさしており、また自分を守ってくれる人もいないので、最初は周囲に心を閉ざしています。

そんなところもシスベルをより可憐な少女にしています。

儚げ女子は近年人気だとか!?

シスベルを見て「守ってあげたい!」と思う男性は多いのではないでしょうか(笑。

行動的なところもある

か弱い印象のあるシスベルですが、一方で行動的なところもあります。

シスベルは女王の命を受け、独立国家アルサミラの状況を調査に行きますが、そこバカンスを楽しんでいたイスカとばったり再会。

するとシスベルは「灯の星霊」を使い、イスカのホテルの部屋を調べ、勝手に入ってしまいます。

そして「ネビュリス皇庁に来て、自分の部下になってほしい」と依頼。

シスベルはイスカにとって敵なので、この提案は断られてしまいますが、シスベルの行動はかなり大胆。

儚い印象がありますが、さすがネビュリスの王女だけあり、かなり肝がすわっています。

ここ一番で行動力を発揮するのもシスベルの魅力です。

アリスとイスカを取り合うシスベルがかわいい

ネウリカの樹海でイスカと戦ったネビュリス第二王女のアリスは、すぐにイスカを男性として意識するようになり、その後も中立都市でイスカと絵画鑑賞や食事をして過ごすうちに、敵であるイスカをどんどん好きになります。

またシスベルもイスカが所属する第九〇七隊に自分の護衛をしてもらううちに、イスカに好意を寄せていきます。

そしてシスベルとアリスはイスカを巡って争いを繰り広げることに!

ライトノベル6巻では、長女のイリーティアの策謀でルゥ家の別荘に行ったシスベルとアリスは、どちらがイスカと添い寝をするかで言い合いを始めます。

これにイリーティアも加わり、大バトルを展開!?

イスカをめぐるシスベルとアリスの争いは、アリスの嫉妬によるものがほとんどなのですが、イスカを自分のものにしたシスベルも負けていません。

アリスとイスカを取り合うシスベルもかわいいです(笑。

母親思いのシスベルが尊い

シスベルの母親は現ネビュリス女王のミラベア・ルゥ・ネビュリス8世。

ミラベアは女王として皇庁の全体のことを考えなければなりませんし、娘たちのことや女王聖別儀礼(コンクラーヴェ)も考えなければならないので、気苦労が絶えません。

シスベルはそんな母を一番大切に思っています。

特にシスベルは自分の星霊で探偵のようなことができるので、ミラベアの命を狙っている者がいることに気がついていました。

ただ具体的に誰かはわからなかったので、星霊で明らかにしようとしていました。

すべては女王のミラベアを思ってのこと!そんなシスベルは尊いと言えるでしょう。

「キミ戦」シスベルの「灯火」の星霊を解説

シスベルの星霊は「灯の星霊」

シスベルが宿している星霊は「灯の星霊」。

半径3000m、過去200年以内に起きた出来事を映画のように再現することができます。

どんな些細なことでも再現できるので、シスベルの周りで嘘をついたり、隠し事をしたり、犯罪をしたりすることはできません。

アリスのメイド兼護衛の燐(リン)は、豊胸に効果のある食べ物を食べていることや、お風呂でバストアップマッサージをしていることをバラされそうになり、恥ずかしい思いをしました。

またシスベルが皇庁内に裏切り者がいると知っていたのは「灯の星霊」で見ていたからでした。

戦闘には不向き

なお周囲の人間には「シスベルから半径300m、過去20年以内に起きた事象を映像として再現できる」と知らされています。

諜報活動や犯罪捜査にかなり役に立つ星霊ですが、ネビュリスの女王になるためには不利

女王になるためには戦闘に強い星霊を宿している方が望ましいからです。

「灯の星霊」を宿しているためヒュドラ家に追われることに

女王輩出でルゥ家、ゾア家に劣るヒュドラ家は、シスベル不在中にミラベア女王暗殺事件を起こし、自分たちの一族から女王を出そうとします。

事件は未遂に終わりますが、もしシスベルが皇庁に帰ってくると、自分たちが犯人であることが明らかになってしまいます。

そこでヒュドラ家はシスベルを皇庁に帰って来られないよう、シスベルの身柄を拘束しようとします。

さらにシスベルの姉・イリーティアも裏切り者だったため、シスベルは窮地に追い込まれます。

護衛を頼まれた帝国の第九〇七隊がシスベルを守りきれるか?

それが物語の大きな焦点になります。

シスベルが天帝に潜入した理由

イスカが牢獄から逃した少女はシスベル

ライトノベル1巻1章で、イスカは帝国に捉えられていた星霊使いの少女を牢獄から逃します。

少女は罠かもしれない、と警戒しつつも脱出に成功。

その後イスカは魔女脱獄手配の国家反逆罪により逮捕され、終身禁固刑を受け、使徒聖の地位もはく奪されます。

イスカが牢獄から逃した少女はシスベルでした。

なお、逃した少女がネビュリスの女王であることをイスカは知りませんでした。

シスベルが帝国に潜入した理由

ライトノベル9巻エピローグ「始まりの地」で、シスベルは自らの意志で帝都に潜入し、捕まったことが明らかになっています。

なぜシスベルは捕まるリスクを犯してまで敵国に行ったのでしょう?

約100年前、世界最初の星脈噴出泉(ボルテックス)が帝国で発見され、星霊を浴びた人間が魔女や魔人になったことが皇庁と帝国の争いの始まりでした。

シスベルは帝国に星脈噴出泉(ボルテックス)が現れたことは偶然ではなく、何らかの理由があると考えていました。

その理由を解明するため、つまり純粋な知識欲でシスベルは帝国に入り込んだのです。

再び帝都に行くことに

話が進むと、シスベルは天帝ユンメルンゲンに呼び出される形で再び帝都を目指すことになります。

ライトノベル9巻終盤で、シスベルたちの前に現れた天帝ユンメルンゲンは、アリスのメイド・燐を捕まえた上、シスベルに向かい「帝都で話そっか。お前にも関係がある話だから」と言い、去っていきます。

シスベルは「燐を犠牲にして皇庁に帰る戻るなんて、アリスに顔向けできない」と、イスカたちと帝都に赴くことになります。

10巻以降で100年前に起こったことが明らかになると思われます。

まとめ

「キミ戦」のシスベルについてまとめました。

シスベルのかわいい魅力は

  • 可憐でか弱いところがかわいい
  • 行動的なところもある
  • アリスとイスカを取り合うシスベルがかわいい
  • 母親思いのシスベルが尊い

シスベルの星霊は

  • 過去の出来事を映像で映し出せる「灯の星霊」
  • 「灯の星霊」を宿しているためヒュドラ家に追われることに

シスベルが天帝に潜入した理由は

  • 100年前に起こったことを知るため
  • 燐を取り戻し、100年前の出来事を知るために、シスベルは帝都に行くことになる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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