「キミ戦」サリンジャーの星霊の強さは?ミラベア女王との関係や過去についても

「キミ戦」で、アリスのメイド兼側近の燐(リン)に睡眠薬入りのジュースを飲まされたイスカは、ネビュリス皇庁第十三州アルカトルズに連行されます。

そこにはオーレルガンという監獄があり、現ネビュリス女王のミラベアの好敵手だったサリンジャーが収容されていました。

ここでイスカは、帝国の使徒聖・璃洒(リシャ)の手引で脱獄したサリンジャーと戦うことになりますが、サリンジャーは特殊な星霊を宿した星霊使いでした。

ここでは

  • サリンジャーの精霊の強さ
  • サリンジャーと現女王のミラベアとの関係
  • 30年前に起きた先代女王襲撃事件の真相

についてまとめました!

なおこの記事にはネタバレがあります。

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(キミ戦)」サリンジャーの精霊の強さや能力を解説

サリンジャーの星霊は「水鏡」

「超越」の異名を持つサリンジャーが宿している星霊は「水鏡」。

他人の星霊と星霊術を2つに分断し奪い、自分のものにする星霊です。

サリンジャーが他人から奪い取った星霊は100を超えていたと言われおり、脱獄直後からその星霊を使っています。

燐と戦ったときは、燐が投げた剣を風の星霊を使い無力化させましたし、燐が星霊で作ったゴーレムを、さらに強力な土の精霊を使い乗っ取ってみせました。

また音の星霊を使い燐を攻撃しましたし、イスカには「轟歌」という不可視の破壊エネルギーを操る星霊を使いました。

戦う相手にとっては、どんな星霊術を持っているかわからないだけに不気味です。

「超越」の名はサリンジャーにこそふさわしいと言えるでしょう!

「水鏡」は半分だからこそできることがある

引用元:「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」4巻

サリンジャーは自分の右手の星紋を他人の星紋と重ね合わせることで、その星霊の最大50%までを写し取ることができます。

ということは、他人の星霊を奪っても、その能力の半分以下しか発揮することができないことになります。

これでは戦いで相手に遅れを取ってしまいますよね。

しかしサリンジャーは陰と陽、水と土、火と水のように相反する2つの星霊を組み合わせ、欠けているパーツを1つに統合することで、より強力な星霊術を使うことができます。

 

例えば火と水の星霊を組み合わせることで、凍てつく火を発動することができます。

サリンジャーが目指すのは人と星霊の統合

「水鏡」の星霊を持つサリンジャーは、本作品のキャラクターの中でも上位の強さを持っていますが、彼が本当に目指しているものは「第三次統合(サードステージ)」。

「第三次統合」とは「人と星霊の統合」のことで、自力で「第三次統合」に到達したものは、帝国の天帝ユンメルンゲンと皇庁の始祖ネビュリスのわずか2人と言われています。

ただし「人と星霊の統合」とはどのようなものなのかについて、ライトノベル9巻までではわかっていません。

イスカに破れ再び収監されたのは人形

オーレルガンでイスカと戦ったサリンジャーですが、敗れて看守たちにより再び収監されます。

しかし看守たちが運んだのは、サリンジャーが星霊で精巧に作った人形(分身)でした。

人形は1日ほど経つと消えてしまい、牢獄はもぬけの殻になってしまいました。

その後サリンジャーは外の世界で自由に動こ回ることになります。

「キミ戦」サリンジャーとミラベア女王との関係や過去の事件を解説

ここではサリンジャーと現ネビュリス女王・ミラベアの関係、そして30年前にサリンジャーが起こした先代女王襲撃事件の真相を解説します。

サリンジャーとミラベア女王の関係

ミラベア・ルゥ・ネビュリス8世はネビュリス皇庁の現女王であり、本作品のヒロイン・アリスの実母です。

またミラベアは始祖ネビュリス直系の純血種であり、「大気」の星霊を宿す一流の星霊使いです。

そんなミラベアに対して、若い頃のサリンジャーは何度も星霊を奪おうと戦いを挑んでいましたが、その度にミラベアに返り討ちにされます。

サリンジャーはミラベアをかなり高く評価していましたし、ミラベアにとってもサリンジャーは全力で戦える相手であり、格好のライバルでした。

また帝国との果てしなき戦争、女王聖別儀礼(コンクラーヴェ)の息つまる閉塞感を感じていたミラベアにとって、サリンジャーは暗い気持ちを吹き飛ばしてくれる相手でした。

30年前の先代女王襲撃事件とは?

30年前のネビュリス皇庁で女王が襲われ、殺される事件が起きますが、その事件の容疑者はサリンジャーでした。

彼は女王以上の存在になろうとして王宮に侵入し、女王・ネビュリス7世を殺害。

その直後、ミラベアはサリンジャーを撃退し、監獄に送り込みます。

先代女王襲撃事件はこのように伝えられていますが、真相は違いました。

女王を殺害したのはサリンジャーではありませんでした。

先代女王殺害したのは?

先代女王を殺したのは皇庁の王家の一つ・ヒュドラ家。

女王輩出においてルゥ家、ゾア家に劣るヒュドラ家は、女王と次期女王の最有力候補のミラベアを殺害し、自分たちの一族から女王を輩出する計画を立てていました。

ヒュドラ家のクーデターを耳にしたサリンジャーは女王宮へと向かいますが、その時すでに女王は殺されていました。

そこに駆けつけてきたのがミラベアでした。

サリンジャーと床に倒れた女王の姿を見たミラベアはサリンジャーが女王を殺害したものと判断。

サリンジャーも真実を話さなかったため、アルカトルズのオーレルガン監獄塔に収監されることになります。

ミラベアとサリンジャーの関係はアリスとイスカの関係に似ている

引用元:「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」1巻

ミラベアとサリンジャーの関係は、アリスとイスカの関係に似ています。

敵なのに一緒にいたり戦ったりすることが楽しいと感じているからです。

しかも30年の時を経て、またしてもヒュドラ家のクーデターがきっかけで、アリスとイスカは戦うことになります。

この場面はライトノベル7巻に描かれているので、ぜひ読んでみてください!

まとめ

この記事ではサリンジャーについてまとめました。

  • サリンジャーの星霊は、相手の星霊の半分を奪う「水鏡」
  • 奪った星霊を2つ合わせて、より強力な技を出すことができる
  • サリンジャーと現女王ミラベアは、若い頃しばしば戦っていた好敵手
  • サリンジャーは女王殺害の罪に問われ、ミラベアに捕らえられるが、女王を殺害したのはヒュドラ家だった
  • サリンジャーとミラベアの関係は、アリスとイスカの関係に似ている

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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