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魔法科高校の劣等生追憶編で桜井穂波は最後に死亡する?調整体魔法師についても

魔法科高校の劣等生

「魔法科高校の劣等生」は、司波達也と深雪の兄妹が第一高校に入学する「入学編」から物語が始まります。

しかし「魔法科高校」には、エピソードゼロとも言える「追憶編」が存在します。

「追憶編」には、本編開始3年前に深雪らが行った沖縄旅行の様子が描写されています。

今回は「追憶編」に登場する桜井穂波(さくらいほなみ)を取り上げます。

桜井穂波はストーリーの中で死亡するのか、解説します。

調整体魔法師とは何かについても解説します。

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桜井穂波の正体である調整体魔法師とは何か

桜井穂波が死亡するかどうか解説する前に、調整体魔法師について解説します。

桜井穂波は調整体魔法師だからです。

調整体魔法師とは?

調整体魔法師とは”魔法因子強化型遺伝子調整人間”の略称。

具体的には魔法能力や身体能力を上げるために、先天的に遺伝子を操作された魔法師のことです。

ドイツが世界で初めて調整体魔法師の製造技術を開発。

日本も製造技術を導入し、調整体を製造していきます。

桜井穂波は調整体魔法師「桜シリーズ」第一世代

桜シリーズとは、日本の研究機関で開発された調整体魔法師のこと。

強力な対物・対熱防御障壁魔法を持つのが大きな特徴で、開発には四葉家が深く関わっています。

桜井穂波はそんな桜シリーズの第一世代。

第一世代とは遺伝子操作を受けた魔法師の受精卵、または複製受精卵から誕生した調整体魔法師を指します。

また第一世代から産まれた調整体魔法師を第二世代と呼び、さらに第三世代、第四世代と続きます。

桜井穂波の過去

調整体魔法師である桜井穂波は、生まれる前から四葉家に買い取られ、将来はガーディアン(守護者)になることが決められていました。

成長した穂波は、護衛業務のノウハウを学ぶために警視庁に入庁し、「追憶編」の5年前までSPとして活躍していました。

その後、警視庁を退職した桜井穂波は四葉深夜のガーディアンに。

護衛業務以外にも、深夜の身の回りの世話など細々とした仕事をこなしてきました。

沖縄旅行の際も先乗りして、現地の情報収集に当たっていました。

司波深雪も調整体の1人

蛇足ですが、本編のメインヒロインである司波深雪も調整体魔法師の1人です。

ただし深雪はただの調整体ではなく完全調整体。

遺伝子を操作された調整体の中には体が弱いなど、生まれながらに身体に不具合を持つ個体がしばしば存在します。

しかし四葉家の技術の粋を集められた作られた深雪は、そういった不具合がまったくない”完全調整体”なのです。

 

「魔法科高校の劣等生」桜井穂波(さくらいほなみ)は死亡するのか

桜井穂波は死亡するのか?

結論を書くと、「魔法科高校の劣等生 追憶編」で桜井穂波は死亡します。

四葉深夜(よつばみや)のガーディアンとして、桜井穂波は深夜の沖縄旅行に同行。

深夜の身の回りの世話をしたり、達也のことで悩む深雪の相談にも乗ったりなど、重要な役割を果たします。

しかし「追憶編」の最後で穂波は死んでしまいます。

桜井穂波の死因

桜井穂波の死因は、大亜連合との戦闘で力を行使しすぎたため。

「追憶編」では、深雪らの沖縄旅行の最中に大亜連合軍が沖縄に侵攻。

日本の国防軍からも裏切り者が出たことで、深雪や深夜は一時死線をさまよいます。

深雪に手をかけたことに達也は激怒。

国防軍に加わり、大亜連合と戦います。

障壁魔法を行使したため体に負担

大亜連合軍の艦隊を倒すために戦う達也を守るために、桜井穂波は持てる力を振り絞り障壁魔法を使用。

穂波の活躍により、達也は大亜連合軍の艦隊を壊滅させることに成功します。

しかし艦砲連続斉射を防ぐために障壁魔法を使った穂波の体には、大きな負担がかかっていました。

「道具」ではなく「人間」として最期を迎える

桜シリーズ第一世代として生まれてきた桜井穂波は、生前から四葉家のガーディアンになることが決められていた、いわば”道具”のような存在。

そんな穂波は死ぬ間際、「誰かに命じられてではなく、自分の意思」で役割を終えられた、と達也に話します。

これまで生き方を選ぶ自由が一つもなかった穂波は、自分の死に場所を最後に選べたことに納得。

達也や国防軍の風間、真田に看取られて息を引き取ります。

 

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まとめ

「魔法科高校の劣等生 追憶編」に登場する桜井穂波が死亡するかどうかについて解説しました。

  • 桜井穂波は調整体魔法師「桜シリーズ」第1世代で、四葉深夜のガーディアンだった
  • 桜井穂波は障壁魔法を使いすぎたため、体に負担がかかり死亡する
  • 誰かに命じられてではなく、自分の意志で死に場所を選ぶことができた穂波は納得して最期を迎える

「追憶編」の最後は涙なくして読めません。

穂波さんには女性としても幸せになってほしかったです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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