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魔法科高校の劣等生の北山雫がかわいい!魅力や達也・深雪との関係についても

魔法科高校の劣等生

「魔法科高校の劣等生」に登場する北山雫。

雫は幼馴染のほのかを通じて同じクラスの司波深雪と知り合いになると、深雪を通じて達也やエリカら二科の生徒たちと仲よくなっていきます。

最初は存在感が薄い雫ですが、九校戦で大活躍を見せると注目が集まり、人気も高まっていきます。

ここでは北山雫(きたやましずく)のかわいい魅力をたっぷりご紹介します!

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「魔法科高校の劣等生」北山雫のプロフィール

北山雫のプロフィール

北山雫は国立魔法大学付属第一高校に通う女子生徒。

入学直後から入学式で総代挨拶をした司波深雪と交流を持つようになり、その後深雪の兄・達也らとも仲よくなります。

身長158cm、体重47kgで、幼馴染の光井ほのかより少し小柄でスレンダー。

1年の九校戦のときにほのか、エイミィとお風呂に入ったときには「大丈夫だよ、ほのかは。揉むところがあるから」(魔法科高校の優等生5巻)と、ほのかに比べて胸が小さい(?)ことを気にしていました。

SSボード・バイアスロン部に所属し、2年になると部活連推薦枠で風紀委員に選ばれますが、一部では「影の風紀委員長」とも呼ばれています。

「魔法科高校の優等生」ではメインキャラとして登場

口数が少なく、感情を表に出すことが少ない雫ですが、やさしい性格やクールビューティな容姿が支持され、ファンから人気の高いキャラクターです。

個人的には1年時の九校戦、深雪と戦うときに見せた闘志と負けたときの悔しそうな表情を見て、雫のファンになりました(笑。

 

なお本編では登場回数が多くない雫ですが、スピンオフのマンガ「魔法科高校の優等生」では、光井ほのかとともにメインキャラクターとして登場。

本編では描ききれない雫の魅力がわかるので、ファンの方はぜひ「魔法科高校の優等生」を読んでみてください!

北山雫の声が巽悠衣子が担当

アニメ「魔法科高校の劣等生」シリーズで北山雫の声を担当するのは、声優の巽悠衣子(たつみゆいこ)さん!

趣味はサッカー観戦で、レアル・マドリードのファンという巽さんは、気さくで明るい性格の持ち主だとか。

物静かな北山雫とはタイプが異なっているようですが、アニメの声を聞くとまったく違和感がなく、むしろ雫の声を上手に演じ、魅力を引き出しているように感じます。

そんな巽さんはこれまでに

  • 「Kiss×sis」:住之江りこ
  • 「聖痕のクェイサーII」:皐月あやめ
  • 「臨死!! 江古田ちゃん」:江古田ちゃん
  • 「まけるな!! あくのぐんだん!」:ネル様
  • 「GHOST SONG」:ロスヴァイセ
  • 「Tokyo 7th シスターズ」:三森マツリ

などの役を演じている他、ゲームでも多くのキャラクターを演じています。

今後もアニメでステキな北山雫を演じてくれるでしょう!

 

北山雫(きたやましずく)がかわいい!魅力まとめ

クールビューティ!

北山雫の魅力はなんといってもそのクールな美しさ!

笑顔が少なく物静か、それでいてキレイなルックスの雫はクールビューティという表現がよく似合います。

ほんわか系のほのかと一緒にいることが多いことも、雫のクールビューティの魅力を引き立てています。

 

ただ一見クールでおとなしそうに見えますが、実はやさしくて思いやりがある女の子で、そのギャップが雫の魅力をより引き立てています。

また後で解説しますが、雫は第一高校に入学する前からから九校戦好きで、九校戦の話題になると熱く語りだすなど、普段のクールな面とは違うところを見せます。

そんなところも雫のクールビューティの魅力をより際立たせています。

資産家の父と魔法師の母を持つ雫はいいところのお嬢様?

北山雫は大富豪の父・北山潮(きたやまうしお)と、かつて振動系魔法で名を馳せたA級魔法師の北山紅音(きたやまべにお)の長女として誕生。

作品内では雫が北山家のプライベートビーチに達也らを招待して夏休みを楽しんだり、立派な北山邸でのパーティに招待したりというシーンがあり、雫がかなりいい家のお嬢さんであることがわかります。

父親の潮は雫のために専門のエンジニアを雇ったり、学校にキャンピングカーを寄付したり、と娘の成功のためにあらゆる面でサポート。

また雫は母親からの魔法師としての才能を受け継いでいます。

雫は魔法師としてとても恵まれた環境にいると言っていいでしょう。

 

なお「タブルセブン編」では雫の弟・航(わたる・小学6年)が登場し、魔工技師になることについて達也に質問しています。

達也が「魔法が使えなければなれないけど、魔法工学を学ぶことはできる」と答えると、航はぱっと明るい表情を見せていました。

航は魔法工学を学んで、魔法師である姉の役に立ちたいと思っているようですね。

成績優秀で魔法の能力も高い雫がかわいい

優秀な生徒が集まる第一高校の一科の中でも、雫の総合成績は深雪、ほのかに次ぐ3位。

実技試験では深雪に次ぐ2位の成績を修めています。

その実力が認められたこともあり、雫は1年の冬にUSNAのバークレーへ短期留学に。

 

また雫は母親から受け継いだ高い魔法の能力も持っています。

それもそのはずで、母親の北山紅音は共振破壊の魔法を得意とした元A級魔法師で、若い頃は十師族に匹敵するといわれていたほどの力を持っていました。

雫の能力の高さは1年時の九校戦で証明されています。

深雪には及びませんが、雫は同世代の女子の中ではトップクラスの魔法の能力を持っており、その能力が彼女の大きな魅力になっています。

押し付けがましくないやさしさも雫の持ち味

言葉数が少なく表情の変化に乏しい雫は、ぶっきらぼうで冷たい印象を持たれがちですが、作品を見ていくと、人の気持ちがわかるやさしい女子であることがわかります。

例えば「九校戦編」で、炎天下の中で達也がバスの外で待っていることにイラ立つ深雪に「そこがお兄さんの立派なところ」「つまらない仕事でも手を抜かず当たり前のようにやり遂げるなんてなかなかできない」と言います。

すると深雪は達也のよさを再認識するとともに、機嫌を取り戻し笑顔!

雫のやさしさが感じられたシーンでした。

ときおり見せる押し付けがましくないやさしさも雫のかわいい魅力と言えるでしょう!

小さい頃から九校戦フリークの雫がかわいい

父親がかつて魔法競技大会(通称九校戦)観戦ツアーを組んでいたこともあり、第一高校に入学する前から毎年九校戦を見学に行っていた雫は九校戦に対して熱い思いを持っています。

第一高校入学に入学する2年前の九校戦にも行き、のちに先輩になる七草真由美や渡辺摩利、十文字克人の活躍を生で見て、雫は「私もこの舞台に立ちたい」と心から思うようになります。

九校戦から帰ると、雫はほのかに「九校戦、最高だったよ!ほのかも絶対行くべきだった。行かないと人生1万倍損してる」と九校戦の魅力を滔々(とうとう)と語ります。

 

九校戦のことになるとつい熱くなり、目の色が変わってしまうところがかわいい!

また毎年九校戦にいっているため、会場でどんなお店が出るかについても詳しく、九校戦グルメも雫の楽しみの1つになっているようです。

九校戦で深雪相手に見せた闘志がすばらしい

雫は第一高校に入学し念願の九校戦に出場すると、新人戦スピード・シューティングで優勝。

続く新人戦アイス・ピラーズ・ブレイクでも雫は最後の3人に残りますが、残った3人はみな第一高校の選手だったため、大会委員は3人同率優勝にしてはどうかと提案。

しかし九校戦で司波深雪との真剣勝負をしたいと思っていた雫は「深雪と戦いたい」と直訴。

 

深雪もこれを受け入れ、雫vs深雪のアイス・ピラーズ・ブレイク決勝が行われることになりますが、雫は実力の差を見せつけられ敗北。

ただ負けはしたものの深雪戦に向けて入念な準備をして、真剣勝負を挑んだ雫の闘志はすばらしかったですし、負けて悔しがる雫の姿もステキでした

ほのかとの関係がほほえましい

北山雫と光井ほのかは大の仲よして、高校入学後もいっしょにSSボード・バイアスロンに入るなど、いつも一緒に行動しています。

それもそのはず2人は幼馴染で、しかも家族ぐるみのお付き合いをするほどの仲。

特に雫の父親は、ほのかにお小遣いもあげるほどかわいがっているようです。

 

また雫とほのかは中学生の頃はお互いにとって唯一のライバル。

その関係は高校入学後も続いており、1年の期末テストではほのかが2位、雫は僅差での3位。

かといってギスギスしたところは一切ないのは、本当に仲がよい証拠なのかもしれません。

そんな雫とほのかの関係はとてもほほえましく、「魔法科高校の劣等生」のストーリーに彩りを添えてくれています。

北山雫と司波達也・深雪との関係を考察

入学してすぐに北山雫と光井ほのかは司波達也・深雪兄妹と知り合いになり、次第に親交を深めていきます。

ほのかは深雪に憧れや敬意を、達也には恋愛感情を抱いています。

では雫と深雪、雫と達也はどんな関係なのか、考察します。

雫は達也のことが好き?

雫は達也に対して好意を持っています。

また雫は達也にCADのメインテナンス契約を提案していることからわかるように、達也のことを深く信頼もしています。

ですが、ほのかのような恋愛感情を持っているかは疑問。

ほのかの恋愛がうまくいくように雫は手伝いをしていますからね。

また、ほのかが達也を好きなことを雫は母の紅音に話していることを考えても、雫は達也に恋愛感情までは持っていないと考えられます。

 

一方の達也にとって、雫は大切な友人の一人で、恋愛の対象になることはありません。

達也は6歳のときに人工的に魔法師を作る手術を受けた結果、深雪への愛情以外の感情をなくしているから。

以上のことから、北山雫と司波達也は深い信頼関係に基づいた友人同士と言えるでしょう。

雫と深雪の関係

北山雫と司波深雪はとても仲のいい友人。

ただ雫は深雪の人柄や魔法の実力を認めつつも、九校戦の新人戦アイス・ピラーズ・ブレイクで深雪に戦いを申し出るなど、深雪相手に自分がどこまでできるか試したいと思っているところがあります。

雫にとって深雪はライバルというより目標に近い存在なのかも!?

深雪は魔法の実力、振る舞い、美しさなどすべてが完璧ですから。

深雪も雫の人柄や実力を認め、敬意を持っているようですし、同時に負けられないとも思っているはず。

以上のことから雫と深雪も信頼に基づいた友人同士と言えます。

 

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まとめ

北山雫のかわいい魅力は

  • クールビューティ
  • 資産家の父と魔法師の母を持つ雫はお嬢様
  • 成績優秀で魔法の能力も高い
  • 押し付けがましくないやさしさも雫の持ち味
  • 小さい頃から九校戦フリーク
  • 九校戦で深雪相手に見せた闘志
  • ほのかとの関係がほほえましい

また北山雫と司波達也・深雪が信頼に基づいたいい友人関係であることも解説しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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