「オリエント」に登場する上杉竜臣(うえすぎたつおみ)。
上杉武士団の団長を務める武士です。
日ノ本最強の武士・五傑将の1人でもあり、鐘巻自斎の正体のカギを握る人物でもありますね。
そんな上杉竜臣は作中で死亡するのでしょうか?
今回はマンガ「オリエント」123話までの内容から、上杉竜臣は死亡するのか解説します。
目次
「オリエント」上杉竜臣は死亡するのか
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『#オリエント』は115話「誓い」。移籍第2話、淡路島編の最終回となります。
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上杉竜臣は死亡するのか?
さっそく結論を書くと、マンガ「オリエント」123話までで上杉竜臣は死亡しません。
ですが上杉の死亡が疑われるシーンが1度ありました。
次で解説します。
上杉竜臣が死亡を疑われたシーンを解説
上杉竜臣の死亡が疑われたシーンはマンガ69話。
マンガ67話、上杉武士団の紫龍城がどこからか侵入した鬼たちに襲われます。
これに対して上杉武士団は武士全員の刀気を上杉竜臣に集めて対抗。
黄刀武士である竜臣は刀気を変質させられる能力を利用し、仲間の武士に輝く鎧をまとわせ、身体能力を向上させます。
強くなった上杉の武士たちは次々と鬼を退治。
さらに刀気の大連鎖を発動し、城内に侵入した鬼を倒します。
しかし密かに侵入した犬飼四郎に不意を突かれて、上杉竜臣は右腕を切断されてしまいます(マンガ68話)。
同時に上杉竜臣と竜臣の鬼鉄刀は行方不明に。
この直後、犬飼四郎が「アイツ、最後までいい顔してたなあ」とつぶやいたことから、上杉竜臣は死亡したかと思われました。
上杉竜臣は行方不明後どうなったのか解説
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上杉竜臣は行方不明後どうなったのか?
犬飼四郎に急襲された後、行方がわからなくなっていた上杉竜臣は黒曜石の8人の陣営に捕虜として囚えられ、淡路島にいました。
捕らわれていた上杉竜臣が意識を取り戻すと、すぐそばには猿渡みちるの姿もありました(85話)。
黒曜の8人たちは上杉竜臣を捕虜にすることで、黒曜の女神の器である武蔵をおびき寄せ、殺そうとしていたのです。
同じく行方不明の上杉竜臣の黄鉄刀は、鬼鉄刀マニアの犬飼四郎に盗まれていました。
それでは次から上杉竜臣が救出され、紫龍城に帰還するまでを解説します。
犬川静六が上杉武士団の戦法を無効化
上杉竜臣が行方不明になると、上杉武士団は直江兼竜を中心に黒曜石の8人や鬼神と戦闘。
しかし黒曜石の8人の一人・犬川静六により刀気の接続が切られ、上杉武士団得意の戦法が使えなくなってしまいます。
一方、武蔵は犬飼四郎の空間を切断する能力により、猿渡みちるとともに犬田八咫郎のもとに転送させられます。
ここで犬田八咫郎はみちるの記憶を完全に初期化すると、みちるは武蔵のことを忘れてしまいます。
武蔵も戦いの中で意識を失いますが、目覚めた時には紫龍城に戻っていました。
武蔵が黒曜の女神の血を飲む
八岐大蛇の強さを知った直江兼竜は武蔵に黒曜の女神の血を飲ませ、女神を覚醒させようとします。
そして翌日、淡路島奪還作戦が開始。
武士団陣営も黒曜の8人陣営も敵の裏をかき、戦いを有利に進めようとします。
八岐大蛇を倒し上杉竜臣が帰還
武士団は犬飼四郎や犬川静六の能力に大苦戦。
しかし直江兼竜が犬川静六の鬼鉄刀を破壊したり、黄の刀気を赤の刀気で押し返したり。
また武田尚虎が森羅万象を操り能力を使い、水と炎を凝縮させた短刀で犬飼四郎にダメージを与えたり。
そしてついには武蔵や島津武士団の活躍もあり、八岐大蛇を倒します。
また鐘巻小次郎や服部つぐみが上杉竜臣を救出し、竜臣は無事に帰還(マンガ106話)。
この後、武蔵らが犬田八咫郎を倒したことで淡路島作戦は成功に終わります。
「オリエント」上杉竜臣の右腕と鬼鉄刀はその後どうなったのか
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上杉竜臣の右腕はその後どうなった?
命は助かった上杉竜臣ですが、犬飼四郎に切断された右腕は行方不明のまま。
犬飼四郎に持ち去られたと考えられます。
マンガ114話での恩賞の授与式のシーンでは、左手を前に差し出し、活躍した武士たちへの恩賞を発表する上杉竜臣の姿が描かれています。
また同じ114話で、べろんべろんに酔った直江兼竜が「わたしは殿の右腕を失わせるような戦いしかできなかった。恩賞などふさわしくない」と、上杉竜臣に絡むシーンもあります。
123話終了時点でも、上杉竜臣に右腕は戻ってきていません。
上杉竜臣の鬼鉄刀はその後どうなった?
鬼鉄刀マニアの犬飼四郎に盗まれた上杉竜臣の鬼鉄刀は、123話終了時点で竜臣のもとに戻ってきていません。
犬飼四郎がニヤニヤしながら眺めているかもしれませんね。
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まとめ
今回は「オリエント」123話までで、上杉竜臣が死亡するかについてまとめました。
- 上杉竜臣は死亡しない
- だが紫龍城に侵入した犬飼四郎に右腕を切断されるという死亡危機があった
- 武士団の活躍により淡路島計画は成功し、囚えられていた上杉竜臣は救助される
- 上杉竜臣の右腕は切られたままであり、鬼鉄刀は見つかっていない
最後まで読んでいただきありがとうございました!