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「球詠」岡田怜と藤原理沙のプロフィール!きれいな百合のシーンについても

アニメ・マンガ

「球詠」新越谷高校の岡田怜と藤原理沙を取り上げます!

3年生がいない新越谷の野球部の中で、2年生の怜先輩と理沙先輩は1年生にとって頼りになる上級生です。

時にはプレーで、時には精神面で後輩たちを支えます。

私の個人的な印象では怜は「チーム一の男前」理沙は「チーム一の美人」と言ったところでしょうか(笑)。

怜と理沙のプロフィールやプレースタイル、試合での活躍などまとめました!

また百合野球マンガと言われる「球詠」の中で、怜と理沙の百合が感じられるシーンも解説します。

「球詠」(たまよみ)岡田怜(おかだれい)のプロフィール

  • 名前:岡田怜(おかだれい)
  • 学年:2年
  • 背番号:8
  • ポジション:外野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:159cm
  • 誕生日:7月6日
  • 出身チーム:荻島ガールズ
  • 好きな動物:犬
  • 趣味:道具のメインテナンス
  • 進学理由:強い、近い

新越谷の頼れるキャプテン

3年生が一人もおらず、部員の大半を1年生が占める新越谷高校野球部。

その中で二人いる2年生部員の一人が岡田怜です。

ショートカットでいかにも野球少女っぽい見た目ですが、キリッとした印象の美人でもあります(笑)。

チームのキャプテンを務めており、時には言葉で、時にはプレーで若い新越谷の野球部を引っ張ります。

話す言葉は簡潔でムダがなく、愛想があるわけではありません。

しかし的確で、人を納得させる力を持っています。

ただくじ運はあまりよくないようで、夏の埼玉大会の抽選会では2回戦で強豪の梁幽館高校に当たるブロックを引いてしまいました。

このときばかりは怜は後輩たちに頭を下げていました(笑)。

走攻守三拍子そろった中心選手

中学時代荻島ガールズに所属していた怜は走攻守三拍子揃った名センターで、新越谷の中心選手。

データを集め分析するのが好きな芳乃の頭にもその情報はしっかり入っていました。

センターを守る怜の守備範囲は広く、抜けそうな当たりもキャッチしてしまいます。

経験の浅いレフトの息吹とライトの白菊にとって、とても頼りになる存在です。

バッティングでは4番を任されることが多く、ゲームの流れを変えるヒットを打つことも多いです。

埼玉県大会2回戦の梁幽館戦では、相手4番の中田にホームランを打たれ、流れが相手に傾きかけたところで怜がバッターボックスへ。

右中間に3ベースを打ち、チームに流れを引き戻す活躍を見せました。

このようにチャンスメイクをすることもある怜ですが、ランナーを返すことも多いです。

新越谷の打点マニア

4番を任されることが多い怜には、チャンスで回ってくることが多いです。

怜はチャンスに強く、打点が多い選手です。

そのため芳乃からは「打点マニア」と言われています。

練習試合の守谷欅台戦で初回ランナー2、3塁のチャンスに打席が回ってくると、怜はヒットを放ちランナー2人を返します。

ここまで練習試合7試合で勝ちがなかった新越谷ですが、この試合でチーム初勝利をあげます。

また県大会1回戦の影森戦では、6回裏1アウト満塁のチャンスで右中間に走者一掃の3ベースヒット。

ここでも4番としての仕事をこなします。

怜は攻撃でも「打点マニア」としてチームを引っ張っています。

「球詠」(たまよみ)藤原理沙(ふじわらりさ)のプロフィール

  • 名前:藤原理沙(ふじわらりさ)
  • 学年:2年
  • 背番号:5
  • ポジション:一塁手/外野手
  • 投打:左投左打
  • 身長:158cm
  • 誕生日:9月18日
  • 出身チーム:小鳩中
  • 好きな動物:ハムスター
  • 趣味:ハムスターの飼育
  • 進学理由:秘密

新越谷の頼れるお姉さん

あくまで私の勝手な印象ですが、2年生の藤原理沙は「新越谷の頼れるお姉さん」のイメージです。

ふわっとした見た目とやさしい口調が印象的で、新1年生との初対面ではほほえみながら「こんにちは、2年生の藤原理沙です」とあいさつしていました。

後輩たちが話しかけやすい雰囲気を持った先輩です。

プレーの面では怜ほどではありませんがチームの中心選手。

サードの守備は堅実ですし、バッティングでも粘り強いところを随所で見せています。

かなりのネタバレになりますが、県大会3回戦の馬宮戦ではレフトスタンドにホームランを打ち、パンチ力があるところも見せています。

後輩にとっては頼りになる存在ですね!

体の強さを買われピッチャーに任命される

理沙は芳乃からその身体能力の高さを買われピッチャーに任命されます。

新越谷はプレーできる部員が9人しかおらず、ピッチャーもヨミしかいません。

全国大会出場のためにはヨミ一人では勝ち抜けないと判断した芳乃は、野手から理沙と息吹に投球練習をさせます。

1年分体作りができている理沙は威力のある球を投げ込み、まわりを驚かせます。

理沙と息吹が投げられることになったので、県大会1回戦ではエースのヨミを温存することができました。

理沙は1回戦は先発、3回戦は途中からマウンドに上がり、チームの勝利に貢献します。

怜とは違った意味でチームには欠かせない存在です。

新越谷野球部を守った怜と理沙

籍を残し部を存続させた怜と理沙

かつては全国大会にも出場したことがある新越谷野球部ですが、近年は結果が出ませんでした。

怜と理沙が入部したころはシゴキや上下関係がとてもきびしく、それがあるときドを超えて不祥事が。

対外試合禁止、活動自粛に追い込まれます。

部員はみな辞めていき、怜と理沙だけが残ります。

2人は次の1年生が入るまで部に籍を置き、廃部にならないようにしていました。

その間2人はクラブチームで練習しており、新1年生が入っても部に戻るつもりはないといいます。

でも本心は違ったみたいですね。

怜と理沙は新越谷の野球部で野球がしたかったのです!

ここで野球をしたい

部の活動が自粛中でも、グラウンドや備品はキレイで整備されていましたが、これらは2人がやっていたことでした。

クラブチームで練習していても怜と理沙はふたたび新越谷で野球がしたかったのです。

怜はヨミと1打席の勝負をしますが、その勝負に勝ってここで野球をしたいと思っていました。

怜はヒット性の当たりを飛ばしますが、自分が守っていたらアウトだったと言い、負けを認めます。

勝負に勝ったヨミが「一緒に野球をやりましょう」と怜を誘うのですが、そう言われた怜はうれしそうでした!

本心は新一年生といっしょにやりたかったんですね。

もし怜と理沙が部をやめていたら、ヨミや珠姫たちは新越谷で野球をすることはできませんでした。

怜と理沙の存在はとても大きいと言えます。

怜と理沙のきれいな百合のシーン

「球詠」はかわいい女の子たちにポップな百合と野球な本格的な要素が絶妙に入った青春マンガです。

2年の怜と理沙にも百合を感じさせるシーンがあります。

とはいっても恋愛要素はなく、お互いを信頼しあう気持ちがよく現れたきれいなシーンがあります。

私の目標はあなた

怜と理沙は同じ中学校に通っていました。

でも互いに話を交わしたことなく、理沙は怜が野球をやっていることすら知りませんでした。

そんな時たまたま通りかかったグラウンドで、ガールズに所属する怜が試合をしているのを目にします。

理沙は自分たちの部活とは違ったレベルでプレーする怜を見て、いつか同じグラウンドに立ちたいと思います。

その時から理沙にとって怜は目標でした。

理沙がその気持ちを怜に打ち明けるシーンがあります(マンガ2巻)。

とてもきれいで美しいシーンです。

2020年4月放送開始のアニメでどのように描かれるのか、とても楽しみです!

理沙が新越谷を選んだのは怜が理由?

理沙のプロフィールを見ると、新越谷への進学理由が「秘密」になっています。

なぜ「秘密」なのか考えてみたのですが、もしかすると怜と野球をやりたいのが理由なのではないでしょうか。

中学時代に話したことがないとはいえ、怜がどの高校を受験するかは耳に入ってくるはずです。

自分も新越谷に行けば怜と野球ができる、と思った理沙は新越谷を受験しようとおもったのではないでしょうか。

ただそれを公表するのは恥ずかしいから「秘密」しているのかも?

いつかその理由を明かしてほしいですね!

まとめ

新越谷野球部の岡田怜と藤原理沙の2年生コンビについてまとめました。

  • 怜はチームのキャプテンで、走攻守そろった外野手
  • 怜はチャンスに強く「打点マニア」と言われている
  • 理沙はサードだが、ピッチャーとしても活躍
  • 怜と理沙は野球部が活動自粛中も籍を置き、部を守った
  • 2人は固い信頼で結ばれている

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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