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アナ雪2ネタバレあらすじ!アレンデールの陰謀をわかりやすく解説

アナと雪の女王

「アナと雪の女王2」は、エルサの過去とアレンデール王国の秘密を明らかにする旅を描いた作品。

前作アナと雪の女王では、エルサが“ありのまま”の自分を受け入れ、アナと共にアレンデール王国に平和をもたらしました。

しかし、今作ではその平和が揺らぎます。

「アナと雪の女王2」は一体どんな物語なのでしょうか?

この記事では、映画のあらすじをネタバレを交えながらわかりやすく解説し、物語の核心に迫ります。

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「アナと雪の女王2」あらすじ・ネタバレ

父アグナルの昔話と母イドゥナの子守唄

エルサとアナは小さい頃、父アグナルからこんな昔ばなしを聞かされていました。

アレンデールの北にある魔法の森には、ノースルドラという民族が暮らしており、森は地・水・風・火の精霊たちによって守られていたそう。

アレンデールが建国された後、アグナルの父でありエルサとアナの祖父でもあるルナード国王は、ノースルドラの暮らしを豊かにするため魔法の森にダムを建設します。

しかし、ダムの完成を祝う式典の最中にノースルドラがアレンデールの人々に襲いかかり、争いが発生。

そのせいで、ノースルドラと深い関係にある精霊たちも戦いに怒り出し森を霧で覆い、誰も出入りできない状態にしてしまいます。

争いの中、アグナルは負傷しますが、何者かの声が聞こえ助けられて生還。

一方で、ルナード国王は命を落とし、アグナルがアレンデールの新たな国王となりました。

そして、森がまた目を覚ましたらどんな危険が降りかかるかわからない状態にあることに心配になるアナとエルサ・・・。

この昔話の後、アナとエルサに子守唄を歌う母・イドゥナ。

その歌には「アートハラン」という秘密の川が登場し、すべての過去の答えがそこにあるという内容が込められていました。

母の優しい歌声を聞きながら、アナとエルサは静かに眠りにつきます。

エルサにだけ聞こえる謎の声

前作から3年が経ち、エルサは24歳、アナは21歳となり、アレンデールで平和な日々を過ごしていました。

姉妹と仲間たちの絆も深まり、穏やかな暮らしが続く毎日。

しかし、最近、エルサは、どこからともなく聞こえる不思議な「女性の声」に悩まされています。
それはまるでエルサを呼んでいるかのような声・・・。

ある日、エルサ、アナ、クリストフ、オラフが仲良くジェスチャーゲームをしていた時、エルサは再びその声を耳にします。

その声のせいで遊びに集中できなくなり「眠くなった」とゲームを中断することに。

そんなエルサの変な様子にアナは気づき、心配のあまりエルサの部屋を訪ねます。

エルサは声のことを話そうとはしないものの、不安そうな姿から何かを抱えていると察したアナ。

そして、幼い頃母イドゥナが歌ってくれた子守唄「アートハラン」の歌を口ずさみます。

優しい歌声に包まれ、エルサも一緒に歌い、ようやく落ち着きを取り戻し、眠りました。

大異変に襲われるアレンデール

その夜、エルサは再び謎の声を耳にします。

胸騒ぎを覚え目を覚ましたエルサは、城を飛び出してフィヨルドへ。

そして衝動のままに魔法を放つと、空中に4つの模様が刻まれた氷の結晶が浮かび上がります。

この出来事の直後、アレンデールには大異変が襲いかかることに・・・。

突如として激しい風が吹き荒れ、水が止まり、火が消え、大地が激しく揺れ始めたのです。

驚きと恐怖に包まれた住民たちは、高台へと避難を余儀なくされました。

ここで初めてアナに声の存在を明かし、言わなかった事に少し怒っていましたが、「これは森の精霊を起こしたみたい」と言うと「御父様が気をつけろって言ったあの話の?」と驚くアナ。

そんな中、トロールの長老パビーが姿を現し、エルサに真実を告げます。

それは、エルサが魔法を放ったことで魔法の森に封印されていた4つの精霊――風・水・火・大地――が目覚めたこと、そして彼らが怒りを抱えていることが原因だということ。

さらに、このままではアレンデールにさらなる危機が訪れると警告します。

状況の深刻さを理解したエルサは、アナ、クリストフ、オラフ、スヴェンとともに魔法の森へ向かうことを決意。

目指すのは、精霊たちの怒りを鎮め、アレンデールを救うことです。

未知の世界に足を踏み入れる彼らの冒険が、ここから始まるのでした。

風の精霊に巻き込まれるエルサたち

北を目指して旅を進める中、オラフは「水はすべてを記憶する」という興味深い話をします。(この言葉は、のちに重要な伏線となるもの。)

そして一行がたどり着いたのは、霧に包まれた謎の地帯。

厚い霧が進入を阻む中、エルサが魔法の力を使うと道が開き、一行はその中に足を踏み入れることができました。

霧の奥に広がっていたのは、すべてが時間に閉ざされたような不思議な魔法の森。

森を進む中、突然風の精霊が巨大な竜巻を引き起こし、一行を巻き込みます。

激しい風に飲み込まれる中でエルサが魔法を使うと、過去の出来事が氷の形となって出現。

その中には、若き日のアグナル(エルサとアナの父)がノースルドラの少女に助けられた場面も含まれていました。

その後、霧の中でノースルドラの人々とアレンデールの兵士たちが現れます。

長い間、この森に閉じ込められていたため、エルサたちに敵意ではなく好奇心と警戒心を抱く彼ら。

ノースルドラの中心人物であるイエレナや、かつてアグナル国王に忠誠を誓っていたマティアス中尉の存在も明らかになり、森の中での過去と現在が交錯する瞬間でした。

炎に包まれる魔法の森・そして新たな事実が

ノースルドラのイエレナとアレンデールのマティアス中尉が、精霊たちの怒りを招いた責任を巡って口論を始める中、突如として火の精霊が姿を現し、森のあちこちで炎を引き起こします。

皆が逃げ惑う中、エルサは炎の中へ飛び込み、魔法で火を消そうとします。

火の中心でエルサが見つけたのは、小さなトカゲの姿をした火の精霊ブルーニ。

恐怖から炎をまき散らしていたようで、エルサが優しくなだめると次第に落ち着きを取り戻します。
こうして森の騒ぎは収まり、エルサの冷静な行動が状況を救いました。

その後、エルサはアナに母イドゥナが使っていたスカーフを掛けてあげることに。

それを見たノースルドラの人々は驚き、「そのスカーフはノースルドラの伝統的なものだ」と気づきます。

このスカーフをきっかけに、ダムの式典でアグナルを助けた少女がノースルドラの母・イドゥナであったことが判明。

エルサとアナにとって、母の意外な過去を知る重要な瞬間でした。

その夜、ノースルドラの人々やアレンデールの兵士たちと共に夕食を囲むエルサたち。

暖かい時間を共有する中で、エルサはノースルドラの若者ハニーマレンから新たな話を聞きます。

それは「風・水・火・大地の精霊をつなぐ第五の精霊が存在する」というもの・・・。

両親が乗った船を発見

この直後大地の精霊・アースジャイアントが現れ、地面が揺れます。

これ以上ここにいると森の人たちに迷惑がかかると考えたエルサは、さらに北を目指して出発。
道中、一行が辿り着いたのは、荒廃した船の残骸。

それは、エルサとアナの両親が乗っていた船でした。

信じられない光景に驚きながらも船内を調べると、そこには地図が残されており、船がダークシーを越えてアートハランを目指していたことが判明。

「水はすべてを記憶する」というオラフの言葉を思い出したエルサは、魔法を使って水の記憶を呼び起こします。

そこに映し出されたのは、両親がエルサの魔法の秘密を解明するために旅立ち、命を落としたという真実。

この事実に触れたエルサは、深い絶望感に襲われます。

自分の存在が両親を危険な旅へと向かわせ、最終的に命を奪う結果を招いたと思い悩むエルサの心は引き裂かれるようでした。

そんなエルサを励まそうとし、「一緒にアートハランを目指そう」と言うアナ。

しかしエルサは、これ以上アナを危険に巻き込みたくないと決意。

氷の魔法を使ってアナとオラフを氷の船に乗せ、川の流れに乗せて遠ざけます。

アナの叫びも届かないまま、エルサは一人でアートハランを目指し、未知の真実と向き合う旅を続けることに。

エルサに立ちはだかる水の精霊ノック・そしてアートハランへ

北の果てにあるダークシーの海岸に辿り着いたエルサ。

目の前に広がる荒れ狂う海を見つめ、アートハランへ行くにはこの海を越えるしかないと覚悟を決めます。

強い決意のもと、エルサは魔法を使って海水を凍らせ、波の上を進もうとします。

しかし、自然の力を前にして魔法も打ち負かされ、激しい波に何度も飲み込まれることに。

そんな中、エルサの前に現れたのは、水の精霊ノック。

優雅で力強い馬の姿をしたノックは、海そのものの象徴であり、エルサの行く手を阻むように何度も襲いかかります。

エルサはその攻撃に対抗しながら、必死にノックを鎮めようとします。(そのシーンは上の動画の最初にあります)。

魔法を駆使し、冷静にノックと向き合う中で、ついにエルサはノックを従えることに成功。

ノックの背にまたがったエルサは、荒れ狂う波を乗り越え、ダークシーを渡ることができました。

険しい道のりの果てに、エルサがたどり着いたのはアートハラン――

氷で覆われた神秘的な大地でした。

ここは母の子守唄で語られた、すべての答えが眠る場所。

エルサはこの場所で、自分の過去や魔法の力の秘密と向き合うことになります。

エルサにだけ聞こえた声の主とは?

アートハランに到着したエルサは、氷でできた美しい大地を歩きながら、聞き覚えのある声に導かれて奥へと進みます。

その声の主は、母イドゥナの声ーー。
「水はすべてを記憶する」という言葉の通り、イドゥナの記憶がアートハランに刻まれていたのです。

氷の中に浮かび上がる記憶の断片を通して、エルサは母イドゥナが幼い頃ノースルドラの一員だったことが判明。

また、アレンデールとノースルドラの対立や争いの真相、そしてエルサが魔法の力を持つ理由も明らかになります。

アートハランで、自分が4つの精霊とアレンデール、ノースルドラを繋ぐ「第五の精霊」であることを悟ったエルサ。

そして、イドゥナの声はエルサに、魔法の森を救い、ノースルドラとアレンデールの間に平和をもたらす使命があることを伝えました。

エルサに魔法を与えられたのは、過去の誤りを正し、新しい未来を切り開くためだったのです。

すべてはアレンデールの陰謀から始まった

冒頭ではアレンデールは、エルサとアナの祖父・ルナード国王がノースルドラの生活を豊かにするための贈り物としてダムを建設した、という話が伝わっていましたよね。

しかし、アートハランで氷に刻まれた記憶を見たエルサは、その裏に隠された真実を知ることとなります。

それは、ルナード国王が魔法の森にダムを作り森の力を弱らせることで、ノースルドラを自分たちに従わせようとしていたという事実。

それにより、ダム完成の式典で攻撃を仕掛けたのはアレンデール王国の方だったこと、その結果エルサの祖父・ルナード国王は死に、アグナルは傷つき、ノースルドラのイドゥナに助けられたという事もわかってきました。

その後、怒った精霊たちの力により魔法の森は霧に包まれ、だれも入れないようになってしまったということにつながっていきます。

すべてはアレンデールの陰謀の結果。

エルサがこの事実を知った瞬間、アートハランの力が真実を記憶の形で再現し、全てを見せつけます。

アレンデールの歴史に隠された陰謀の重さに打ちのめされたエルサは、精霊の怒りを鎮めるために取るべき行動を理解。

しかし、その直後、アートハランの冷たく圧倒的な力がエルサを氷に閉じ込め、身動きが取れなくなってしまいました。

真実を知るアナとオラフ

そのころ氷の船に乗り、洞窟に迷い込んでいたアナとオラフ。

洞窟の中にいるアナの前に、エルサからの知らせが氷の彫刻という形で届きます。

アナたちもエルサがアートハランに無事についたこと、そして過去に何があったかを知ることに・・・。

そして次に何をするべきかも理解します。

それは、ダムを壊すこと。

ダムをこのままにしておけば森もアレンデールも救うことはできません。

しかしダムを壊せば大量の水がフィヨルドに押し寄せ、王国は壊滅してしまう・・・。

アナは悩みますが、ついに決断します。

アナが下した決断とは?

ダムを壊さない限りすべては解決しないと考えたアナは、大地の精霊・アースジャイアントたちにダムを破壊させようとします。

アナはアースジャイアントたちに呼びかけダムへ誘導しますが、アースジャイアントに踏み潰されそうになります。

そこにクリストフとスヴェンが現れ、アナを救助。

一緒に協力してアースジャイアントたちをダムへと先導します。

大きな岩を持って、次々とダムに向かって投げつけるアースジャンアントたち。

ダムは壊れ、その結果大量の水がフィヨルドに流れ出し、アレンデールの街と城に押し寄せ、街を飲み込む危険が迫ります。

アナの決断は、アレンデールを犠牲にしてでも森と精霊たちの怒りを鎮めるという、重い覚悟を伴ったものでした。

 

アレンデールに平和が

アレンデールが水に飲み込まれる!と思った時、ノックにまたがったエルサが現れます。

向かってくる水の前に立ちふさがり、魔法を使い氷の壁を作り、直前で水をせき止めるエルサ。

そして精霊たちの怒りがおさまったのか、アレンデールの街には火が灯り、風がやみ、水は流れ、大地が鎮まります。

また魔法の森の霧も晴れ、34年ぶりに青い空を見ることができたノースルドラの人々やアレンデールの兵士は歓喜。

エルサの力とアナの決断によって新たな平和の時代が訪れたことを感じます。

こうしてアレンデールと魔法の森は危機を乗り越え、精霊と人々の調和が再び生まれたのでした。

再会するエルサとアナ

アレンデールが元の平和な姿を取り戻し、エルサとアナは再会。

アナはここで、エルサこそが四大精霊に続く第五の精霊だったことを知ります。

魔法の能力を持って生まれてきたのは、第五の精霊としての役割があったからということも伝えるエルサ。

アートハランで見た母イドゥナの記憶を思い返し、精霊と人間の調和を取り戻すために自分が存在していること、人間と精霊たちを結ぶ役割だということも、エルサは理解していました。

一方、エルサがいなくなっていた間、自分もまた姉を助けるために多くの決断を下し、行動してきたアナ。

それを見たエルサは、アナの成長とリーダーとしての資質を認め、アナにアレンデールの女王の座を譲ることにします。

そして、「私はここにいるべきではなく、魔法の森こそが私の居場所」と語るエルサは、ノースルドラの人々とともに新たな生活を始めることを決意。

そして、姉妹の絆がこれからも変わらないことを確認し合い、二人は笑顔で新たな未来に向けて歩き出すのでした。

結末:アナがアレンデール女王に

すべての試練を乗り越え、アナはエルサに代わってアレンデールの新しい女王となります。

これまでの旅を通じて、自分の強さや決断力、そして人々を導く力を育んできたアナ。

その姿を見てきた人々も彼女を新たなリーダーとして温かく迎えます。

また、クリストフからのプロポーズを正式に受け入れ、二人は結婚の準備を進めることに。

そんな幸せに満ちた新しい生活が始まる中でも、アナは北の魔法の森に住むエルサとの絆を大切にしています。

アナはエルサに「今度のジェスチャーゲームに来てね」と誘いの手紙を送りました。

その手紙に微笑みながら「いつでも会いに行く」と心に決めているエルサ。

二人は離れて暮らすことになりましたが、お互いを思いやり、必要なときにはすぐに会える特別な関係を築いています。

こうして、アレンデールには新たな平和が訪れ、魔法の森との調和も保たれることに。

アナとエルサ、それぞれの新たな物語が始まる希望に満ちたラストで、「アナと雪の女王2」の物語は幕を閉じます。

「アナ雪2」アレンデールの陰謀をわかりやすく解説

ここからは私がこの映画で特に気になった点・アレンデール王国の陰謀についてまとめています。

ルナード国王の陰謀

「アナ雪」の物語はアレンデール王国の陰謀からすべてが始まったと言っても過言ではありません。

陰謀の中心人物はエルサとアナの祖父・ルナード国王。

ルナード国王の時代、アレンデール王国とノースルドラは友好関係にありました。

ルナード国王はアレンデールとノースルドラの友好の証として、森にダムを建設。

ダムを作れば交通の便がよくなり、水の管理もできるので、両国が発展するという触れ込みをしたと思われます。

しかしこれこそがルナード国王の陰謀なのです。

ダムは自然を破壊する

ダムは治水に役立ちますが、それと同時に自然破壊、森林破壊に繋がります。

ダムを作ることで森の自然を破壊し、自然とともに生きるノースルドラの人たちを弱らせようとしたルナード国王。

ノースルドラが弱くなればアレンデールに助けを求めるようになり、アレンデールは森やノースルドラを支配できるからです。

やがてダムは完成し、盛大な式典が行われました。

 

式典は当初、平和的な雰囲気で進んでいましたが、突然争いが勃発。

先に仕掛けたのはアレンデール側で、ルナード国王がノースルドラの長を殺害するという裏切り行為に出ます。

この行動を目の当たりにした精霊たちは激怒し、森を霧で覆い隠してしまいました。

その結果、森には誰も入れなくなり、ノースルドラの人々は外の世界から切り離され、晴れた空すら見ることができなくなりました。

エルサとアナの父親・アグナルは、最初はルナード国王の策略を知らなかったよう。

争いの中でアグナルは傷つきますが、それを助けたのはノースルドラ族の娘イドゥナでした。

やがて二人は結婚するのですが、アレンデールとノースルドラは敵同士。

どのような経緯があって一緒になったのかはわかりませんが、反対を押し切っての結婚だったのではないでしょうか。

アレンデール王国を襲った災害の理由は?

映画の序盤、謎の声が聞こえエルサがフィヨルドに向かって歌を歌うと、アレンデール王国を災害が襲います。

人々が高台に逃げるとそこにやってきたトロールの長・パビーが、アレンデールが過去に起こした間違いに精霊が怒っているのでこの現象が起きたと言っていました。

この過去の間違いとはダムを作ったことですね。

34年前に森にダムを作ったことで、怒った精霊たちがアレンデールに災害をもたらしました。

アレンデールにとっては自業自得、因果応報。

エルサやアナ、国民たちには責任はありませんが、国王がやったことですからね。

最後に過去の間違いがダムだと気がついたアナのおかげでアレンデールに平和が戻ります。

過去の過ちに気が付き、ダムを破壊する決断をしたアナは立派でしたよね。

過去の過ちを繰り返さない

「アナ雪」の物語はアレンデールの陰謀から始まっていたことがわかります。

アナとエルサがそれに気が付き、行動したからアレンデールもノースルドラも平和を取り戻しました。

大切なことは過去の過ちを繰り返さないこと。

もし過ちがあったらそれを正すこと。

「アナ雪2」は、決して押し付けがましくなくこのことについて教えてくれていたように感じます。

 

まとめ

「アナと雪の女王2」のあらすじをネタバレありでご紹介しました。

前作とのつながりも自然にできており、ストーリーがうまくまとまった続編に仕上がっていました。

アナの姉を思う気持ちもよく出ていたし、魔法を使ってみんなを守るエルサもステキでした。

大ヒット間違いなしの予感がしました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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