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アナと雪の女王2は微妙でつまらない?面白くない理由はディズニー続編だから?

アナと雪の女王

「アナと雪の女王2」が公開されました!

ツイッターの反応を見ると「よかった」「おもしろかった」という口コミが多いです。

その一方で「微妙」「つまらない」など低い評価をする人もいます。

そこでここでは「アナと雪の女王2」がつまらないという感想をご紹介し、その理由を考えていきます。

なお私は映画公開日に「アナ雪2」を鑑賞済みです。

 

アナと雪の女王2は「微妙」「つまらない」「面白くない」という口コミ

ここからはアナ雪2は微妙、つまらない、面白くないなど低評価の口コミをご紹介します。

ストーリーがありきたりで面白くない

「アナ雪2」のストーリーがありきたり、普通で面白くないという口コミがありました。

またストーリーに関してはよくわからないというコメントもありました。

私が見た印象では「アナ雪2」は前作より凝ったストーリーになっています。

前回のメインテーマだった真実の愛に加えて、民族間の争い、自然破壊、親の子を思う愛情、姉妹の別れ(自立)など様々な内容を盛り込んであるし、人の醜さや裏切りなども描いているからです。

それでも映画を観た人の中には、なんとなく森に冒険にでかけて帰ってきた程度にしか感じられなかった方もいるようです。

中には「森からターザンが出てきてほしかった!」とか「ラプンツェルが登場してアナからクリストフを奪ってほしかった」など、大胆なストーリーを望んだ方もいました。

私はストーリーはむしろ複雑になっていたので、もうスッキリしたほうが万人向けのように感じました。

この辺は好みが大きく別れるところなのかもしれませんね。

歌が微妙でつまらない

歌が微妙でつまらない、面白くないと感じた人もいます。

このように感じるのは前作のイメージが強く残っているからかもしれません。

前作「アナと雪の女王」の「Let it go〜ありのままで〜」は歌詞のインパクト、覚えやすさ、歌いやすさに加え、メッセージ性もすぐれていた歌でした。

今回の作品で「Let it go〜ありのままで〜」に代わるとすれば「Into the Unknown~未知の世界へ~」です。

ただ「Let it go〜ありのままで〜」の印象が強い方には「Into the Unknown~未知の世界へ~」は物足りなく感じるかもしれません。

特に歌が持つメッセージ性では「Let it go〜ありのままで〜」はとてもすぐれた歌です。

「Into the Unknown~未知の世界へ~」はこれから未知の世界へ旅立つ決意や力強さは伝わってくるものの、「Let it go〜ありのままで〜」ほど共感するものは感じにくいです。

むしろ「Into the Unknown~未知の世界へ~」よりエルサがアートハランで歌った「Show Yourself」の方が評判がいいようです。

ラスト・結末に納得がいかず微妙

結末がよかった、意外なラストでよかったという声がある一方で、結末に納得がいかないため微妙、よくなかったという声も聞かれました。

アナ雪の物語はエルサとアナの姉妹愛を中心に描かれてきました。

「アナ雪2」の序盤でもエルサ、アナ、クリストフ、オラフが楽しいそうにジェスチャーゲームをする様子があり、姉妹の愛を感じることができました。

今回の旅の途中でも姉妹がそれぞれを思う気持ちがよく現れていました。

危機が去りアレンデールに平和が訪れたら、その後もエルサとアナが一緒に暮らしていくことを望んだファンも多いでしょう。

そんなファンにとっては、エルサとアナが別々に暮らすようになる結末は納得いかないかもしれません。

制作側は姉妹の自立を描く狙いがあったのだと推測します。

個人的には悪くないと思いますが、納得できない人がいてもおかしくはありません。

ディズニー続編はおもしろくない

ディズニーアニメは続編が多いですが、続編は面白くないとも言われます。

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特に1作目の評判がいいと、それなりの質の続編を作ったとしても「つまらない」「微妙」と言われてしまいます。

「アナ雪2」は前作から6年が経過し、映像の迫力がかなり増しています。

エルサが魔法を使うシーンや、ダムの水がアレンデールに押し寄せるシーンなどでそれを感じることができました。

自然破壊、民族の争いなど前作にはない内容を盛り込んだストーリーも凝っていましたし、伏線とその回収もうまくできていました。

それでも前作のイメージが強いと「続編はつまらない」となってしまうのかもしれません。

アナと雪の女王2は「おもしろい」「よかった」という口コミ

主人公の成長が感じられてよかった

高評価の口コミに多かったのがこの理由。

前作からエルサとアナの成長を感じられたため、映画を評価している方はとても多くいました。

愛があふれていてよかった

姉妹愛、クリストフのアナへの愛、両親の愛など「アナ雪2」は愛に溢れた映画です。

愛が感じられたよかったと言う口コミもかなり多かったです。

ミュージカル感あふれる歌が楽しかった

「アナ雪2」は前作同様歌が多いです。

そのためミュージカルのようで楽しめたという方も多くいます。

続編として面白くちゃんと完結していてよかった

「アナ雪2」は続編として面白く、話がうまく完結していてよかったという口コミも目立ちました。

「アナと雪の女王2」個人的な感想

まず感じたのは前作から続編までの話の流れがかなり凝って作ってあるということです。

前作で

  • 両親が船でどこに向かったのか?
  • なぜエルサに魔法の力があるのか?

という2つの謎を残しておいて、続編でうまく回収する流れができていました。

続編でも序盤にトロールのパビーが「アレンデールが過去に間違いを犯したから精霊が怒っている」と言ったことが伏線となり、終盤の回収をするなど、よくできたストーリーになっていたと感じました。

歌、映像も質が保たれ、ファンならだれもが楽しめる内容だと感じました。

エルサとアナの成長、クリストフの男としてバカさ加減、オラフの盛り上げ役としての描き方などもよかったと思います。

多少オラフに鬱陶しさを感じてしまいましたが(笑。

ただ納得がいかない設定がいくつかありました。

  • なぜアートハランは過去のすべての記憶があるのか?
  • 両親はどうやってアートハランのことを知ったのか?
  • 両親はアートハランへの地図をどこから手に入れたのか?

特にアートハランに過去の記憶が保存されている、という設定はまったく意味不明。

ファンタジーなのでそこは突っ込むところはではないのはわかりますが、私の中に疑問として残ってしまいました。

さらに付け加えると、なぜエルサに恋人を作ってあげないのか?

エルサだって恋をしたいはず。

ノースルドラでいい人に巡り会えることを願っています。

まとめ

「アナと雪の女王2」が面白い、よかったと感じるのはこんな方

  • 主人公の成長が感じられてよかった
  • 愛があふれていてよかった
  • ミュージカル感あふれる歌が楽しかった
  • 続編として面白くちゃんと完結していておもしろかった

「アナと雪の女王2」がつまらない、面白くない、微妙と感じるのはこんな方

  • ストーリーがありきたりで面白くない
  • 歌が微妙でつまらない
  • ラスト・結末に納得がいかず微妙
  • ディズニー続編はおもしろくない

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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