「呪術廻戦」に登場する謎の多い呪術師・ミゲル。
呪術廻戦の前日譚である「呪術廻戦 0巻」で、史上最強の呪術師・五条悟を足止めするという実力をみせています。
今回はミゲルは高専にとって敵なのか味方なのか?
またミゲルの術式や、百鬼夜行のその後のミゲルについて解説していきます。
目次
「呪術廻戦」ミゲルの基本情報
呪術廻戦0はそれはそれは乙骨や夏油の活躍はめっちゃ楽しみだがワイが一番楽しみなのはミゲルと悟の戦いよ 漫画ではあっさりしてるけど(乙骨が主人公だから)あそこの戦いは絶対盛られると信じている pic.twitter.com/h7IOTeDzoW
— 白鳥九日 (@shiratori0000) September 27, 2021
ミゲルの登場シーン
「呪術廻戦 0巻」にて夏油傑(げとうすぐる)一派のメンバーとして登場したミゲル。
0巻での夏油一派は、夏油傑を中心とし「呪術師の楽園を築く」ことを目的とした集団です。
ミゲルは海外で夏油傑にスカウトされ、百鬼夜行で史上最強の呪術師・五条悟と対戦し足止めをする役目を任されました。
話す言語はカタコトの日本語で、五条曰く「ボビー・オロゴンみたいな喋り方」。
また本編では4巻33話の扉絵で乙骨憂太と海外にいる様子が描かれています。
「呪術廻戦」ミゲルの術式や強さを解説
呪術廻戦4巻読んでて思ったけど扉絵の真ん中の乙骨と居る人0巻に出てたミゲルじゃね? pic.twitter.com/0Djm3w329O
— やお🔔🌻⚗️💻💙💜🎨🐶🎈🌷🌖🐺🍎🌟🦋🌽🐬🌱 (@yao8115) April 3, 2019
術式は不明
ミゲルの術式についてですが、現時点では0巻・本編のどちらにも描かれていないため不明です。
0巻で夏油一派として百鬼夜行に参戦した際は、最強の呪術師・五条悟の足止めをする役割でした。
五条に「面倒くさそうな奴がいる」と言われていることから、高い実力の持ち主であることが伺えます。
五条に吹っ飛ばされてもかすり傷程度しか負わず、即座に戦闘に復帰。
後述の「黒縄(こくじょう)」を併用した身体強化がおこなえる術式の可能性もあります。
黒縄(こくじょう)の使い手
ミゲルは0巻で「黒縄(こくじょう)」という黒い縄のような呪具を操って戦い、五条悟の足止めをしていました。
「黒縄」には触れた術式を乱す効果があり、公式ファンブックによると特級呪具相当。
1本を編み込むまでに、ミゲルの母国の術師が何十年も掛かるという非常に希少な呪具です。
五条の「無下限呪術」をも乱すほどの効果があり、わずかとはいえ五条にダメージを与えています。
しかし術式を乱す対象が強力であればあるほど黒縄も消耗していくため、五条との戦闘後には消し去られてしいました。
百鬼夜行MVP級の強さを持つ
ミゲルは規格外の強さを誇る最強の呪術師・五条悟を10分以上も足止めすることに成功。
一方、渋谷事変での特級呪霊・漏瑚(じょうご)と比較すると、五条悟を1分間の足止めしろとの無茶振りにキレています。
また五条は、漏瑚と初対峙した際「弱い」と評していますが、ミゲルに対しては「面倒くさそうな奴がいる」とコメント。
黒縄という特殊な呪具があったとしても「六眼(りくがん)」全開で、本気でキレている五条の無下限呪術を耐え抜き、五体満足で生き残ったのはミゲルの実力があってこそです。
その活躍から0巻の巻末コメントでは作者に「百鬼夜行のMVP」と評価されています。
ミゲルは五条や虎杖の味方か敵か?
呪術0巻映画化決定したのでミゲル(CV:ボビーオロゴン)期待してます#呪術廻戦 pic.twitter.com/x9NfXBIt3f
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ミゲルは0巻で夏油一派のメンバーとして描かれています。
0巻での夏油一派は「呪術師の楽園を築く」ことを目的とした集団であり、夏油傑に海外でスカウトされて来日。
「百鬼夜行」において五条悟の足止めをしているため、0巻の時点では敵対していたとみてよいでしょう。
しかしながら傭兵のようなスタンスだったため、夏油の死後は単独行動。
日本国内にいるうちに五条に捕捉され、乙骨憂太を押し付けられたようです。
五条に脅されたか金銭での契約があったのかは不明ですが、乙骨と海外で行動を共にしています。
傭兵的なスタンスではありますが、現時点では少なくとも五条らの味方ではあることが推察されます。
百鬼夜行のその後のミゲルは?
夏油一派でCASTさん予想
ところでまじでミゲルやミミナナは誰になるんだろう
ミゲル→ 安元洋貴
美々子→鬼頭明里さん
菜々子→戸松遥さん
他この人かもっていたらコメお願いします#劇場版呪術廻戦0 #呪術廻戦 pic.twitter.com/nrNxzdl6Mh— 東堂推し (@yoOgg6M0n0Bbov0) July 29, 2021
4巻33話で乙骨と海外に
主に0巻で活躍したミゲルですが、本編では海外で乙骨と行動を共にしている様子が4巻33話での扉絵で描かれています。
また0巻の作者コメントには「そしてミゲルはこれをきっかけに今後苦労することに…」と書いてあり、ニヤリと笑う五条が描かれています。
前述のように日本国内にいるうちに五条に補足され、乙骨憂太を押し付けられたということなのでしょう。
乙骨の才能を見抜いていた五条が、海外の呪術についても知識を広めさせようという意図があったという側面もあるとは思います。
黒縄を探すことが目的
しかし本当の目的は、ミゲルの故郷で五条との戦いで消滅してしまった「黒縄」を乙骨と共に探すことにありました。
第17巻145話にて乙骨が「無駄足だった」といっていますので、残念ながら故郷(アフリカ)では「黒縄」を見つけられなかったようです。
「黒縄」は、獄門疆(ごくもんきょう)による五条の封印を解除できる呪具のひとつなのですが、皮肉にも五条本人が消滅させてしまっていたという結果になりました。
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まとめ
- ミゲルは「呪術廻戦 0巻」にて登場した夏油一派のメンバー
- 術式は不明だが、触れた術式を乱す「黒縄」の使い手
- 五条悟を10分以上も足止めした百鬼夜行のMVP
- 百鬼夜行のその後は乙骨憂太と故郷アフリカに「黒縄」を探しにいった
最後まで読んでいただきありがとうございました!