「呪術廻戦」に登場する家入硝子(いえいりしょうこ)。
作中では五条悟と夏油傑の同期であり、数少ない反転術式の使い手もあります。
かわいいと評判のキャラクターでもありますね!
この記事では家入硝子の術式や能力、階級や医師になった理由について解説します。
目次
「呪術廻戦」家入硝子(いえいりしょうこ)の術式・能力を解説
5話の家入さんは大変素晴らしかった。タイプという話になれば高専時代のショートの方が好きかな。歌姫といちゃいちゃしてるのずっと見たい。 pic.twitter.com/mPtPR6Wh9c
— そう (@uver19941104) October 31, 2020
家入硝子のプロフィール
- 名前:家入硝子(いえいりしょうこ)
- 年齢:28歳
- 誕生日:1989年11月7日
- 術式:反転術式
- 趣味・特技:酒
- 好きな食べ物:酒
- 苦手な食べ物:甘い物
- ストレス:夜勤
長い髪と目元の酷いクマ、右目の泣きボクロというアンニュイな雰囲気を漂わせるキャラクター。
高専時代は五条悟と夏油傑の同期。
2人のことを「クズども」と呼んでおり、深い関係だったことがうかがえます。
派手な怪我人はだいたい彼女のところへ運ばれてくるため、いつも忙しく寝不足気味で、目の下に酷いクマがあります。
高専時代は喫煙者でしたが、庵歌姫のすすめで約5年間禁煙。
渋谷事変で再び喫煙をするようになります。
ちなみに呪術廻戦の全キャラで1番の酒豪とのこと(公式ファンブックより)。
家入硝子の反転術式を解説
家入硝子の術式は反転術式。
反転術式とは、本来「負のエネルギー」である呪力を掛け合わせることにより反転させ、「正のエネルギー」を生む高等レベルの呪力操作。
家入硝子はその「正のエネルギー」を使うことにより、他者の身体の治癒を行うことができます。
ただし家入硝子が実際にどのような手法で反転術式を使ってるかは、現時点で原作でも描写されてはいません。
反転術式を使用できる上に医療にも従事しているという呪術師は、非常に珍しく希少なため、かなり重宝される存在だと言えるでしょう。
反転術式を使える術師は希少?
反転術式を他者への治癒に使用可能なのは、家入硝子を除けば乙骨憂太、両面宿儺、裏梅、羂索など、ごくわずかなキャラクターのみ。
最強の呪術師である五条悟も反転術式を使用できますが、自身の治癒にしか使えません。
高専時代、五条悟も家入硝子に反転術式のやり方について聞いたことがあったようです。
それに対する彼女の回答は実に奇抜で独特は表現でした。
ひゅーっとやって ひょいだよ ひゅーひょいっ 分かない? センスないねぇ~
ある意味天才ですね(笑。
高専時代から他者への治癒に反転術式を使えた家入硝子は、非常に希少な才能の持ち主と言えるでしょう。
術式反転は使えるのか?
反転術式の使い手は術式反転も使えるとされているので、家入硝子は術式反転も使えると考えられます。
なお反転術式と術式反転はまったく別の術式です。
前述した通り、反転術式は「負のエネルギー」をかけ合わせプラスの力を生み出す術式ですが、術式反転とはプラスの呪力を流すことで、術式効果を反転させるもの。
例えばもし火炎や火山の術式を持つ漏瑚(じょうご)が術式反転を使用すれば、その術式は水や氷による攻撃に変わると考えられます。
「呪術廻戦」家入硝子の階級を調査
#呪術高専応援団
個人的に家入さんが好きです…
ショートもロングも似合うのはズルい‼︎ pic.twitter.com/FEI6odxW3t— Tim (@Tim45265968) February 11, 2021
現時点で原作や公式ファンブックには、家入硝子の階級についての記述はされていないので不明です。
しかし前述のとおり反転術式を用いて他者を治癒出来るのは、現時点で家入硝子、乙骨憂太、両面宿儺、裏梅、羂索など、わずかなキャラクターのみ。
あの五条悟でさえ自身の治癒にとどまります。
よって家入硝子は特級術師に相当するという考察もあるようです。
治療に特化しているとはいえ希少な能力なので、特級であっても不思議ではないですよね。
家入硝子が医師になった理由を考察
呪術廻戦16巻読んだ。家入さんまだ出てこないのね。
私はこのセリフを見てから
「ねぇ、なんで学生時代思い出したの?偽夏油の羂索に会ったんだよね?」と問い詰めたくて仕方がない。 pic.twitter.com/cGwv4nYyVw— tiffin**** (@tiffin00) June 4, 2021
理由は不明
高専時代の夏油傑の「硝子に治してもらった」という発言から、家入硝子は高専時代から反転術式ですでに他人の治療をしていたようです。
ただし家入硝子が医師になった具体的な理由は原作では言及されていないので不明。
本人の強い意志があったかどうかも定かではありません。
高専時代から進路が決まっていた可能性も
それでも高専時代から家入硝子は医師になるという進路は決まっていたと考えられます。
家入は高専時代から危険な任務に赴くことはありませんでした。
他者を治癒する反転術式が極めて希少な能力であるため、任務などで死亡させるわけにはいかなかったため、と考えられます。
また公式ファンブックに高専卒業後、ズルして医師免許を取得したとあります。
国家試験はちゃんと受けたが、受験資格は適当にでっちあげたとのこと。
家入硝子の希少な才能を見込んだ呪術界上層部の意向もあり、高専時代にはすでに「呪術師の治療役」としての進路が決まっていたのではないでしょうか。
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まとめ
この記事では家入硝子の術式を中心に解説しました。
- 家入硝子の術式は反転術式
- 「負のエネルギー」を掛け合わせ「正のエネルギー」を生み出すことで他者を治療できる
- 階級は不明だが、特級相当の考察もある
- 医師になった理由は不明だが、高専時代から将来医師になることは決まっていたのではないか
個人的には好きなキャラクターなので、もっと登場回数を増やしてほしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!