当ブログの記事にはプロモーションが含まれています

呪術廻戦パンダの正体は突然変異呪骸!術式や強さ・能力についても

呪術廻戦

ここでは「呪術廻戦」に登場するパンダに注目します!

パンダは初見では正体がわかりにくく、「かぶりもの?」「中に誰か入ってる?」「ふざけてる?」と誰もが疑ってしまうキャラクター。

とても呪霊と戦えるとは思えません。

そこでここではパンダの基本情報をご紹介した上でその正体を解説!

またパンダの強さ・能力についてもまとめました。

呪術廻戦記事一覧はここから

 

「呪術廻戦」パンダの基本情報を解説

パンダのプロフィール

パンダは都立呪術高専2年の準2級呪術師で、狗巻棘、乙骨憂太、禪院真希の同級生。

見た目は動物園にいるパンダそのものですが、会話ができ、東京校2年のメンバーの中では最も常識的な言動をします。

「呪術廻戦」初登場は単行本2巻第10話。

虎杖が死んだことで、少し落ち込む伏黒と野薔薇の前に狗巻、真希とともに現れ、「京都姉妹交流会に出てほしい」と1年の2人を誘います。

でもパンダは「呪術廻戦」の前日譚「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」にすでに登場していました。

何の説明もなくパンダを紹介された乙骨憂太は「一番欲しい説明がなかった」と戸惑っていました(笑。

心やさしい一面も

そんなパンダですが、かなり人間味のある性格の持ち主で、心遣いができるキャラクターであることがわかります。

東京校に入学したばかりの乙骨に真希がキツイことを言うと、パンダはすかさず「真希、それくらいにしろ!」と乙骨を気遣う発言をしていました。

また呪言を使うため、語彙が少ない狗巻をフォローしたり、交流戦で倒したメカ丸に「何か叶えたいことがあるなら俺はオマエを手伝う」「今度見舞いくらい行かせろ」と言ったり。

常に相手の気持ちに寄り添う言動をしています。

一筋縄ではいかない登場人物が多い「呪術廻戦」では希少はキャラクターと言えます。

 

パンダの正体・突然変異呪骸を解説

「呪術廻戦0巻」登場時にも「呪術廻戦」初登場時にも、パンダの正体については何の説明もありません。

ここで次でパンダの正体を解説します。

パンダの正体は突然変異呪骸

結論を書くと、パンダの正体は突然変異呪骸(とつぜんへんいじゅがい)です。

呪骸とは内側に呪いを宿し、自立可能な無生物の総称のこと。

呪骸には自然発生する呪骸と人工的な呪骸とに分けられますが、パンダは人工的な呪骸です。

人工的に作られた呪骸は使い手により操作されるのが一般的ですが、パンダは誰かに操作されることなく、自分の意志で動き、言葉もしゃべり、さらに感情まで持っています。

 

このように感情を持って生まれ、自分の意志で動く人工的な呪骸を突然変異呪骸と言い、パンダはこれに該当します。

なお人工的な呪骸には心臓となる「核」を持っており、パンダも体内に「核」が持っています。

パンダの生みの親は夜蛾学長

パンダの生みの親は東京校学長の夜蛾正道(やがまさみち)。

アニメ2話(マンガ第3話)に登場したとき、夜蛾はかわいい人形のようなものを作っていましたが、
あれこそが夜蛾の呪いがこもった呪骸です。

夜蛾は「傀儡呪術学(かいらいじゅじゅつがく)」の最高峰で、高い戦闘力を持つ呪骸を作ることができるスペシャリルト。

通常の呪骸は感情を持たず、他者に操られることで動きますが、パンダは突然変異で生まれてきたので、自分の意志で動いているわけです。

なお夜蛾はかわいいものを好む傾向があるため、作る呪骸もかわいいものが多いようです。

パンダの体内にある3つの核

呪骸には心臓となる核があると説明しました。

呪骸の核は本来1つですが、パンダは以下の3つの核を持っています。

  • パンダ核:バランス重視
  • ゴリラ核:短期決戦に適したパワー重視
  • 照れ屋なお姉ちゃん核:詳細は不明

普段はバランス重視のパンダ核が機能していますが、メインの核を入れ替えることでボディを転換(コンバート)して戦うことが可能。

なお単行本5巻39話で、夜蛾学長が「お前にはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるんだ。その2人はいつだって力を貸してくれる」と幼い頃のパンダに説明しています。

お兄ちゃんとはゴリラ核、お姉ちゃんとは照れ屋のお姉ちゃん核のこと。

夜蛾は意図を持ってパンダの中に3つの核を入れたことがわかりますね。

パンダの強さや能力を解説

ここではパンダの強さや能力を解説します。

核を入れ替えることでボディを変換できる

パンダの強さのヒミツは、核を入れ替えることでボディを変換して戦えること。

パンダが3つの核を持っていることはすでに説明しましたが、通常時はノーマルモードのパンダ核が作動しています。

作中ではパンダ核についてバランス重視としか説明されていませんが、パワー・スピード・機敏性などを適度にバランスを保つように作動しているようです。

そして特に力が強い相手と戦うときは、パワー重視のゴリラモードに切り替えます。

ゴリラモードはパワーを出せる分、呪力消費は激しいため、長期決戦に向きません。

しかし短期勝負では無類の強さを発揮します。

交流会でのメカ丸戦でもゴリラモードで短期決戦で挑み、メカ丸を戦闘不能に追い込みました。

3つ目の核の正体は?

姉にあたる照れ屋なお姉ちゃん核はまだ発動しておらず、2020年11月時点でも詳細は不明。

ファンの間では3つ目の核の動物について様々な予想がされています。

ノーマルモードのパンダ核がバランス重視、お兄ちゃんのゴリラ核がパラー重視であることを考えると、3つ目のお姉ちゃん核はスピード重視のチーターか?

それともジャンプ力重視のピューマか?

はたまた鹿や馬のような草食動物か?

やさしいお姉ちゃんの正体が早く知りたいですね!

メカ丸との戦いからパンダの強さを考察

パンダの強さを交流会でのメカ丸との戦いから考察します。

格付けこそ準2級ですが、準1級のメカ丸にタイマンで勝ったことを考えると、パンダはかなりの強さがあると考えられます。

パンダは接近しての打撃で戦うことを得意としており、メカ丸戦でもパンチや掌底などの攻撃していました。

ゴリラモードになってからの打撃はとりわけ強力で、「激震掌(ドラミングビート)」という掌打で、メカ丸を戦闘不能直前まで追い詰めます。

このときメカ丸は「東堂ほどの力はないが、防御してもダメージを負う」と、その強さを実感。

またパンダはパワーだけでなく頭脳戦も得意で、呪力操作で核の位置を偽ることでメカ丸をだますこともしていました。

最後は接近しての打撃でメカ丸を撃破!

肉弾戦にも頭脳戦にも強いパンダは東京校にとって頼もしい存在と言えるでしょう。

パンダは渋谷事変で死んだのか解説

パンダは渋谷事変で死んだのか?

結論を書くと、パンダは渋谷事変で死亡しません。

生存が15巻133話で生存が確認されています。

パンダの生存が確認されるまでを解説します。

日下部篤也とともに行動

「渋谷事変」では、パンダは呪術高専東京校2年担任の1級呪術師・日下部篤也とともに行動し、地上に取り残されている一般人の捜索にあたっていました。

そんなときパンダと日下部は夏油側の呪詛師と遭遇し、戦いが勃発(第114話)。

しかし上空で爆発のようなものが起き、戦いどころではなくなってしまいます。

実はこの時、漏瑚と宿儺が戦っており、漏瑚が放った極ノ番「隕」という火の玉のような物体がパンダたちの頭上に迫っていました。

巻き込まれるパンダと日下部

極ノ番「隕」から逃げようするパンダと日下部、夏油側の呪詛師たちの前に宿儺が現れ、「よしと言うまで動くことを禁ずる。動けば殺す」と指示。

その場にいた全員が極ノ番「隕」による大爆発に巻き込まれます(第115話)。

宿儺と漏瑚の戦いはその後も続きますが、パンダと日下部の消息は第130話までわかっていません。

なお第120話に宿儺から体を取り戻した虎杖が記憶を取り戻し、罪悪感から嘔吐するシーンがあります。

このとき宿儺の記憶の中にパンダも登場しています。

第133話でパンダと日下部の無事を確認

第115話で極ノ番「隕」による大爆発に巻き込まれ、消息不明だったパンダと日下部ですが、週刊少年ジャンプ2021年3・4合併号掲載の第133話で無事が確認されました。

このとき日下部はパンダに「俺は虎杖悠仁の死刑に賛成だ」「俺が虎杖側につくことはない」と言っていました。

日下部は、虎杖が宿儺に体を乗っ取られたことにかなり警戒しているようでした。

続く134話でもパンダは登場し、偽夏油との戦いに備えていました。

なおパンダの生死については以下の記事で詳しく解説しています。

 

ebookjapanなら漫画「呪術廻戦」が70%OFFで読める

以下の記事では漫画「呪術廻戦」を安く読めるサービスを5つ解説しています。

おススメはebookjapan。

無料登録するともらえる70%OFFクーポンを使えば、「呪術廻戦」の漫画を安く読むことができますよ!

まとめ

この記事では「呪術廻戦」に登場するパンダについて解説しました。

  • パンダは呪術高専東京校2年の準2級呪術師
  • パンダの正体は夜蛾が作った突然変異呪骸
  • 3つの核を入れ替えることで、体を変換して戦うことができる
  • パンダは接近しての肉弾戦が得意で、交流戦では準1級呪術師のメカ丸を倒した
  • 渋谷事変でのパンダの消息は不明だったが、第133話で無事が確認された

パンダ先輩の今後の活躍に期待しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました