「呪術廻戦」狗巻棘のおにぎりの具に込められた優しさとは?術式についても

アニメ・マンガ

「呪術廻戦」に登場する都立呪術高専2年の狗巻棘(いぬまきとげ)。

本編の前日譚にあたる「呪術廻戦0巻東京都立呪術高等専門学校」にも登場する人気キャラクターです。

普段の狗巻は「しゃけ」「いくら」「こんぶ」など、おにぎりの具だけで意思表示をしますが、これには理由があります。

ここではその理由を解説します。

また狗巻の術式や強さについてもまとめました。

「呪術廻戦」狗巻棘(いぬまきとげ)のプロフィール

引用元:「呪術廻戦」2巻

狗巻のプロフィール

  • 名前:狗巻棘(いぬまきとげ)
  • 所属:東京都立呪術高等専門学校2年(本編開始時)
  • 誕生日:不明
  • 階級:準1級呪術師
  • 呪術:呪言
  • その他:背は低め、足が速い、呪言師の末裔

狗巻棘は、本編の前日譚に相当する「呪術廻戦0巻東京都立呪術高等専門学校」から登場しています。

0巻のときには1年で、編入してきた乙骨憂太を連れて祓いに出かけたこともありました。

また0巻の時点では2級呪術師でしたが、本編開始時には2年になり、階級も準1級呪術師に昇格しています。

真希や虎杖などに隠れて、それほど目立つ存在ではありませんが、悪ノリは大好きで、週刊少年ジャンプ2019年31号で発表された第1回ファン投票で狗巻は虎杖、伏黒、五条に続く4位に選ばれるほど人気があるキャラクターです。

その他の特徴

狗巻の身長や体重は公表されていませんが、作中では主人公の虎杖(173cm)より小さく描かれているので、170cmはないと思われます。

しかし運動神経はいいらしく、交流戦2日目の野球で出塁したときには「狗巻先輩、足速いんだよ」と伏黒に言われていました。

口の左右と舌に狗巻家特有の「呪印」がありますが、普段はハイネックで隠しているので見ることはできません。

また作品を読むと、狗巻は仲間を思いやる性格をしていることがわかります。

0巻では呪霊になってしまった恋人に取り付けかた乙骨と、意図せず人を傷つけてしまった小さい頃の自分を重ね合わせ、乙骨を思いやるシーンが描かれています。

また本編でも体を張り、相手から仲間を守るシーンもあります。

一方で悪ノリが好きな一面も持ち合わせており、そんなアンバランスなところが読者に受け入れられているのかもしれませんね。

「呪術廻戦」狗巻棘のおにぎりの具に込められた優しさを解説

引用元:「呪術廻戦」5巻

狗巻は普段の会話では「しゃけ」「おかか」「こんぶ」など、おにぎりの具しか言葉に出しません。

その理由を解説します。

狗巻がおにぎりの具しか言葉にしない理由

後で詳しく解説しますが、狗巻の術式は狗巻家に伝わる「呪言」と呼ばれるものです。

これは自分自身の声に呪力をのせて言霊を増幅し、相手に行動を強制させる術式です。

狗巻家に生まれた狗巻棘は、生まれながらに呪言を使えましたが、小さい頃は自分の能力をコントロールすることができず、人と会話するだけで相手を呪ってしまうことがありました。

そこで今では日常会話で使う語句を「しゃけ」「おかか」「こんぶ」などのおにぎりの具に限定することにより、回りの人を言葉で傷つけないようにしているのです。

おにぎりの具に込められた狗巻の優しさ

引用元:「呪術廻戦」2巻

「呪術廻戦0巻東京都立呪術高等専門学校」には主人公・乙骨憂太が、おにぎりの具だけを使い話をする狗巻の優しさを感じるシーンがあります。

経験の浅い乙骨を危険から遠ざけたり、初めての実践で緊張する乙骨を気遣ったり。

そんな狗巻を見て乙骨は

狗巻君は優しいんだ

不用意に人を呪わないように呪いのこもらないおにぎりの具で話しているんだよね?

今日だって助けてくれた

危険から遠ざけようとしてくれた

引用元:「呪術廻戦0巻東京都立呪術高等専門学校」

と、呪霊と戦いながら狗巻の優しさを実感していました。

狗巻が使うおにぎりの具には相手を思いやる狗巻の優しさが込められているんですね。

狗巻が使ったことがあるおにぎりの具の名前

これまで作中で狗巻が使ったことがあるおにぎりの具は

  • しゃけ
  • こんぶ
  • ツナ
  • ツナマヨ
  • 明太子
  • おかか
  • 高菜
  • いくら
  • すじこ

ちなみに狗巻のイチバンの好物は「ツナマヨ」。

しゃけ」が肯定で「おかか」が否定の意味らしいですが、それ以外はよくわからないそうです。

この言葉のみで狗巻の言うことを理解するパンダたちはスゴいです(笑。

狗巻棘の術式や能力・強さを解説

すでに一部解説しましたが、ここから狗巻の術式や能力・強さを解説していきます。

狗巻棘の術式

狗巻の術式「呪言」は文字通り言葉に呪いをかけるものです。

自分の声に呪力を乗せて言霊を増幅し、相手に行動を強制させることができます。

携帯電話や拡声器を通しても言葉に呪いをかけることができるので、広範囲かつ複数の敵に効果がある術式と言えるでしょう。

狗巻が使った「呪言」まとめ

これまでに狗巻棘が使った「呪言」をご紹介します。

呪言 呪言の効果 登場話数
爆ぜろ 爆発 0巻2話
捻れろ 相手の体を一部が捻れる 0巻2話
潰れろ 相手が潰れる 0巻2話
堕ちろ 相手を巨大な穴に落とす 0巻3話
動くな 相手を動けなくする 3巻17話
戻れ 玉犬の術式を解除する 5巻43話
眠れ 相手を眠らせる 5巻43話
逃げろ 仲間を強制的に逃走させる 6巻44話
動くな 相手の動きを止める 6巻45話
止まれ 物体を止める 6巻46話
ぶっとべ 相手を吹き飛ばす 6巻46話

「逃げろ」のように仲間を強制的に敵から逃走させたり、「戻れ」のように伏黒の術式を解く使い方があるのは興味深いです。

「呪言」と言いつつ、言霊に呪いは込められていませんからね。

また「爆ぜろ」「捻れろ」「潰れろ」など、攻撃力が高い呪言ほど体(喉)にかかる負担は大きく、「眠れ」「動くな」のように相手の動きを制限する呪言は負担が小さいようです。

狗巻の「呪言」には弱点も

引用元:「呪術廻戦」6巻

高等術式とも言える「呪言」ですが、弱点やデメリットもあります。

1つは「呪言」を使うと喉にかかる負担が大きいこと。

攻撃力が高い「呪言」を使ったとき、また連続して使用した時には体にかかる負担は特に大きいようです。

花御相手に「ぶっとべ」を使った後には、喉から出血していました。

「呪言」はそのくらい喉に掛かる負担が大きいため、狗巻は普段からのど薬をいつも持ち歩いていて、喉のケアをしています。

2つ目は自分の声を相手に聞かせることが術式の発動条件なので、声が届かない相手には効果がないことです。

ただし狗巻の「呪言」は電話や拡声器を通しても効果がありますし、一度に多数の敵にも効くので、幅広い使い方ができる術式です。

今後ますますの活躍に期待したいですね!

まとめ

この記事では「呪術廻戦」狗巻棘が話すおにぎりの具や術式について解説しました。

  • 狗巻棘は呪術高専に通う2年の準1級呪術師(本編開始時)
  • 自分の声に呪力を乗せて言霊を増幅し、行動を強制させる「呪言」
  • 普段の会話をおにぎりの具でしているのは、普通に言葉を発すると言葉に呪いが込められてしまい、相手を傷つけてしまうため
  • 0巻の主人公・乙骨は、おにぎりの具のみで会話をする狗巻の優しさに気がついていた
  • 強力かつ幅広い効果がある「呪言」だが、狗巻の体にかかる負担が大きいのが弱点

最後まで読んでいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました