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呪術廻戦の東堂葵の術式・不義遊戯(ブギウギ)を解説!九十九や虎杖との関係についても

呪術廻戦

「呪術廻戦」に登場する京都高専の東堂葵。

かなりめんどくさいキャラクターですが、呪術師としての能力は申し分なく、虎杖との相性もばっちりで、虎杖の潜在能力を大きく引き出す役割を果たします。

ここでは東堂葵の術式・不義遊戯や強さを解説。

また九十九由基や虎杖悠仁との関係についてまとめました!

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「呪術廻戦」東堂葵のプロフィール

東堂のプロフィール

  • 名前:東堂葵
  • 所属:呪術高専京都校3年
  • 身長:190cm以上
  • 等級:1級呪術師
  • 術式:不義遊戯(ブギウギ)

非術師の家系ながら1級呪術師として活躍する東堂葵。

身長190cm以上の巨漢で筋肉隆々、顔には大きな傷があり、「いかつい」という表現がよく似合います。

その一方でムダ毛の処理や制汗など、体のケアには人一倍気を使っており、繊細な面も!?(ただし京都校の女子からは不評)。

性格は独りよがり、自己中心的、横柄、粗暴。

人の話には耳を傾けず、京都校の学長が話している最中でも自分の用事を優先してしまいます。

そんな性格のため、京都校の生徒からはかなり嫌われています(笑。

ただし自分の価値観と合うと感じた人物には親近感を覚え、すぐに友だちになることができる性格をしています。

東堂は学生最強の呪術師

「呪術廻戦」11巻までに登場した学生の呪術師の中で、東堂は最強と言っていいでしょう。

2007年12月24日の百鬼夜行では、1級5体、特級1体の呪いを単独で祓い、特級のみに術式を使ったことからも、術師としての桁外れの強さを持っていることがわかります。

東京高3年の秤や0巻の主人公・乙骨、今後ますます成長する虎杖と戦ったらどっちが強いか、想像するだけでも楽しくなってきます!

性癖にこだわりあり

「性癖にはソイツの全てが反映される」「性癖がつまらない人間はそいつ自体つまらない」という考えの持ち主の東堂は、性癖にかなりのこだわりを持っています。

だから初対面の男子には女性のタイプを尋ねます。

そして自分の性癖と合う人物には好意的に接し、反対に自分の好みと合わない答えをすると徹底的に排除して、暴力的になります。

 

「これ大喜利かよ」と戸惑いつつ「揺るがない人間性の女性」と答えた伏黒には、「退屈だ」と切り捨て、突然攻撃してきました。

なお東堂の好みは「身長(ダッパ)と尻(ケツ)がデカイ女」で、具体的には高身長アイドルの高田ちゃんの大ファン(笑。

東京の握手会にも足を運ぶほど熱を上げています。

 
 

東堂葵の術式・不義遊戯(ブギウギ)や強さを解説

東堂葵の術式:不義遊戯(ブギウギ)

東堂の術式は不義遊戯(ブギウギ)。

一定以上の呪力を持ったモノを入れ替えることができる術式で、手を叩くことが発動条件です。

入れ替えられるのは人だけでなく、呪骸や呪具などの無生物にも有効で、交流会の花御戦では虎杖と特級呪具「游雲」の位置を入れ替えました。

攻撃の際、味方と自分の位置を入れ替えることもできますし、位置を入れ替え相手の攻撃を避ける際にも使うことができます。

また手を叩いても不義遊戯を発動させないことで、相手にフェイントをかけることも可能。

交流会で戦った花御は「シンプル故に厄介な術式」と、不義遊戯にかなり戸惑っていました。

東堂葵の強さ

東堂の強さは、何といっても人並外れた身体能力とパワー。

呪力を上乗せすることで、特級呪霊にタメージを与えることも可能。

頭脳的な戦い方も得意

身体能力の強さばかりに目が行きますが、術式を使い相手を幻惑するなど、東堂は頭脳的な戦い方をすることもできます。

だからこそ百鬼夜行で特級呪霊を一人で倒すことができたのでしょう。

また交流戦の花御戦では、虎杖と自分の位置を術式で入れ替えたり、位置を変えずに花御をだましたりなど。

また伏黒恵が川に隠した三節棍と虎杖を入れ替えたりなど、頭を使った戦いも得意です。

簡易領域が使用できる

東堂は領域展開を身に着けていませんが、簡易領域は使用可能。

次で解説しますが、簡易領域は九十九直伝。

簡易領域を使うことで、領域展開対策ができます。

東堂葵と九十九由基は弟子と師匠?

九十九由基は4人いる特級呪術師の一人

九十九由基は4人いる特級呪術師の一人で、呪術師ではない家系に生まれた東堂に術師になるきっかけを与えた人物でもあります。

幼い頃から退屈を感じていた東堂は、小学3年生の時に生意気だと感じた高校生をボコボコにしますが、そんなことをしても東堂の退屈が解消することはありませんでした。

そんな東堂に九十九由基が「どんな女がタイプかな?」を声をかけたことがきっかけとなり、東堂は呪術師への道を歩き始めます。

九十九由基は東堂の師匠

本編ではこれ以降詳しいことが描写されていないので想像するしかありませんが、東堂は九十九に勧誘(スカウト)されて東京高専に進んだ可能性が考えられます。

東堂が初対面の人物の人間性を知るために「どんな女がタイプだ?」と尋ねることからも、東堂は九十九由基に大きな影響を受けていることがわかります。

ひょっとすると東堂は、術式も九十九由基から教えてもらったのかもしれません。

そう考えると九十九由基は東堂の師匠と言えますね。

東堂葵と虎杖悠仁との関係

東堂と虎杖の関係は良好

粗暴で傲慢、嫌われ者の東堂葵ですが、虎杖との関係は良好です。

虎杖は東堂から女性のタイプを聞かれると「身長と尻がデカイ女の子。ジェニファ・ローレンスとか」と答えます。

これは東堂の性癖と一致しているため、東堂は虎杖に親近感を持ち、親友として接するようになります。

そして東堂は戦いの中で虎杖の弱点を指摘し、さらなる成長を促すアドバイスをします。

これを受けて虎杖は通常の打撃の2.5乗の威力がある「黒閃」を発動に成功。

東堂は虎杖をかなり認めていると言っていいでしょう。

東堂の記憶は操作された?

虎杖が「身長と尻がデカイ女の子」が好みと答えた時、東堂の頭の中には虎杖と同じ中学に通っていた、という記憶が流れ、そこには「存在しない記憶」というワードが描かれていました。

このシーンを見て「単なる東堂の妄想?」「ギャグパート?」と思った方が多いようです。

でも物語が進み、第106話「渋谷事変24」で脹相の脳内に「存在しない記憶」が溢れます。

脹相の記憶の中では、ついさっきまで弟の仇だった虎杖が脹相の実の弟になっているんですね。

再び「存在しない記憶」が登場したことで、これまで東堂の妄想と思っていたものは「虎杖が持つ記憶操作の能力よるもの」という可能性が出てきました。

「存在しない記憶」がどんなものか、まだはっきりしていませんが、東堂のイカレキャラを伏線としているのなら、ストーリー展開の見事さに唸ってしまいますね!

なお「存在しない記憶」については以下の記事で考察しています。

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まとめ

この記事では「呪術廻戦」京都高専の東堂葵についてまとめました。

  • 東堂は1級呪術師で、学生では最強と考えられる
  • 独りよがり、横柄、凶暴な性格で、京都校の生徒から嫌われている
  • 性癖のこだわりがあり、自分の趣味と合う人はすぐに受け入れられる
  • 術式は一定以上の呪力を持ったモノを入れ替える不義遊戯(ブギウギ)
  • 東堂は九十九由基とは師弟関係と考えられる
  • 虎杖の「存在しない記憶」の能力により記憶を変えられている可能性がある

強烈な性格のため、とっつきにくい印象もありますが、第1回人気投票で8位に入るなど、そこそこ人気があるキャラクターです。

これからの活躍に期待したいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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