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呪術廻戦の重面春太の術式や強さは?サイドテール呪詛師の死亡についても

呪術廻戦

今回は「呪術廻戦」に登場するサイドテールの術師、重面春太(しげもはるた)にフォーカスを当てます。

本編への登場回数はさほど多くないですが、「俺が楽しければいい」というなんとも自己中心的な性格である、根っからの呪詛師です。

そんな重面春太の術式や強さ、そして死亡しているのかについて解説していきます。

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「呪術廻戦」重面春太(しげもはるた)の基本情報

重面春太(しげもはるた)は夏油傑(正体は羂索)側の呪詛師。

「お遣いはできても、ルールを守れるタイプじゃないので」呪詛師になったという経歴を持ちます。

弱いものイジメが、自分に向いていると思っているとのこと。

サイドテール術師の名前は重面春太(しげもはるた)

サイドテールの華奢な青年、彼の名前は重面春太です。

初登場は6巻52話。

姉妹校交流会に呪詛師として乱入し、歌姫、釘崎、真依と対峙しています。

52話の時点では、名前が明かされておらず「サイドテールの男」と呼ばれていました。

呪詛師として夏油傑に協力していますが、特に深い理由はなく、自分さえ楽しければいいと思っているようです。

非力なため握力弱男とも呼ばれる

重面はその華奢な見た目どおり、非力であることが本人の口から明かされています。

そのため読者(視聴者)から「握力弱男」とも呼ばれていました。

自身が使う剣型の呪具も、柄の部分が人の手となっており、剣の方からも握ってもらえる仕様になっています。

強者には弱く弱者には強く出る性格

重面は、相手の強さによって自分の態度をころころ変える性格。

姉妹校交流会編で、女性術師の歌姫、釘崎、真依と対峙した際には「女の子がいっぱい モテモテだぁ〜」と話しており、女性は自分より弱いものとして見下しているようです。

一方で、五条悟が来ることを恐れてその場を逃げ出すなど、自分より強い者、もしくは強いと認識した者に対しては、こびへつらうような態度が見られます。

 

サイドテール呪詛師・重面春太の術式や強さ

あまり良い性格とはいえない重面ですが、どのような術式を持っているのでしょうか。

また、彼の強さについても見ていきましょう。

名称は不明だが奇跡を貯める術式

重面の術式は、奇跡を貯め、それを放出する術式です。

未だ、名称はどこにも明かされていません。

日常の小さな奇跡を、重面の記憶を消したうえで貯め、その量は目の下に現れる紋様の数でわかります。

そうやって貯められた奇跡は、重面の命に関わる局面で放出されます。

なお、この性質を重面自身は認識しておらず、いつ奇跡が貯められたのか、そしていつ放出されるのかは分かっていないよう。

本人の意志ではなく、自動的に発動する術式のようです。

組屋鞣造製の人の手から作った剣の呪具で戦う

重面の使う呪具は前述の通り、柄が手の形をした剣です。

呪詛師仲間であり、同じく姉妹校交流会に乱入し、五条・楽巌寺によって捕縛された組屋鞣造(くみやじゅうぞう)によって作られたものです。

この剣は、重面の手を離れていても利用することができ、視覚共有・空中移動・刃の付け替えが可能なようです。

重面春太が渋谷事変で死亡するまで

命の危機を回避できる術式を持ち、特製の呪具を使う重面。

そんな重面春太は渋谷事変で死亡します。

呪詛師として暴れていたことも考えると、それなりの実力者のようにも見えますが、どのような最期を迎えたのでしょうか。

裏梅からの指示で伊地知を襲撃

重面は、夏油(羂索)側の呪詛師として渋谷事変に参加。

同じく夏油に協力する謎の術師、裏梅の指示により補助監督殺しを始めます。

そのターゲットになったのが伊地知潔高でした。

自分より弱い者に対しては強く出る性格の重面。

渋谷事変解決に向けて奔走する伊地知を、後ろから剣で刺します。

血まみれになって倒れた伊地知ですが、その後七海によって発見・救出。

家入の反転術式によって、治療を受けたことがのちに描写されています。(13巻113話)

釘崎と新田を痛めつけて楽しむ

伊地知を刺し、血みどろにした重面。

さらなる補助監督を求めていた時に、補助監督である新田明を発見します。

補助監督は、全員黒いスーツをユニフォームとしており、重面はそれを目印にしていたようです。

補助監督である新田を守るために、釘崎野薔薇は重面との戦闘を開始しました。

ところが重面の呪具である剣に翻弄され、新田は刺され、そのまま腹をけり上げられてしまいます。

釘崎も、左足を切り付けられてしまいました。

どちらを先に殺そうかと楽しげに考えはじめたところに、とある術師が現れます。

七海にボコられるが奇跡を消費して復活

釘崎、新田が痛めつけられていたところに駆けつけたのが、一級術師の七海建人でした。

新田を人質にとっているためか、七海に対しても強気な重面。

しかし、新田は力を振り絞り重面からの逃走に成功。

そのまま、重面と七海の戦闘がはじまります。

たくさんの補助監督を殺し、それでもへらへらとした態度を崩さなかった重面に、七海は怒り心頭。

七海との強さは雲泥の差で、重面は一方的にボコられます。

七海の術式をまともにくらって吹っ飛ばされましたが、ここで術式が自動的に発動。

奇跡を消費して生き返ります。

伏黒の魔虚羅調伏の儀に巻き込まれる

そんな重面が次に遭遇したのは伏黒恵でした。

伏黒は積み重なる連戦で疲弊しており、背後からの攻撃でボロボロになってしまいます。

命の危機を感じた伏黒は、自身の術式について重面について語り始めました。

調伏の儀は、本来なら術師一人で行わなければ意味がありません。

しかし、調伏の儀を行うことは2人以上でもできるのでした。

伏黒は、重面を巻き込む形で、未だ「十種影法術」の使い手が誰一人として調伏に成功したことのない最強の式神、「八握剣 異戒神将 魔虚羅」調伏の儀をはじめるのでした。

宿儺の斬撃であえなく死亡

召喚されて早々に、魔虚羅にふっとばされ仮死状態になった伏黒。

伏黒の危機を察した宿儺が駆け付け、宿儺に助けられる形となった重面。

自分より確実に強い術師である宿儺を前に、宿儺VS魔虚羅の戦いをおとなしく見守ります。

激しい戦いの末、魔虚羅を倒した宿儺。

重面に「去ね」と言って見逃したかのようなそぶりを見せます。

その言葉に喜び、立ち去ろうとする重面。しかし、宿儺が見逃すはずありません。

重面も気づかぬうちに、宿儺の斬撃を受けて死亡しました。

なお貯めていた奇跡は、七海との戦闘で使い果たしていたようです。

 

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まとめ

  • サイドテール術師の名前は、重面春太(しげもはるた)
  • 奇跡をため、それを放出する術式(名称)を使う
  • 弱い者イジメが好きな性格
  • 渋谷事変で、格下の補助監督を痛めつける
  • 七海に倒されるも奇跡で復活
  • 奇跡を使い果たした結果、宿儺の斬撃で死亡

今回は、呪術廻戦に登場したサイドテール術師・重面春太の術式や強さ、そして最期のシーンについても解説しました。

登場回数も少なく、弱いものいじめな性格とあって、あまり好かれるキャラクターではなかったかもしれませんね。

死亡理由が宿儺の斬撃であること、明かされている術式について考えると、再登場の可能性は非常に低いといえるでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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