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呪術廻戦の陀艮(ダゴン)の死亡は何巻?最期のシーンまでを解説

呪術廻戦

今回は、呪術廻戦に登場する特級呪霊・陀艮(ダゴン)にフォーカスを当てます。

初登場は2巻10話。同じ特級呪霊である花御・漏瑚と違い、言葉を話すシーンはなく「ぶぶぅー」と鳴き声をあげていました。

術式や能力について何も明かされていなかった陀艮ですが、夏油傑が起こした未曽有のテロ「渋谷事変」で、死亡してしまいます。

陀艮の死亡は何巻に収録されているのか?

またその死因や最期のシーンについても解説していきます。

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「呪術廻戦」陀艮(ダゴン)の死亡は何巻何話?

夏油側の特級呪霊として、渋谷事変の戦いに参加していた陀艮。

五条悟に挑んだ漏瑚(2巻13話)、姉妹校交流会に乱入した花御と違い、渋谷事変の前までは、特に戦いに参加する様子はありませんでした。

戦闘シーンが描かれてこなかった陀艮ですが、夏油傑が起こしたテロ「渋谷事変」では、特級呪霊として術師の前に立ちふさがります。

そんな陀艮の死亡は、何巻何話に描かれているのか見ていきましょう。

陀艮(ダゴン)の死亡は13巻111話

五条悟の封印後に行動を開始した陀艮。

駅構内で、直毘人に遭遇、攻撃を受けますが、花御の死を思い出し激昂。

大量の人骨を吐き出すと、手足を持つ筋骨隆々な姿に変化しました。

今までの姿は呪胎であることが判明。

「私は陀艮」と話すなど、真の姿では言語能力の向上も見られました。

真の力を解放した陀艮でしたが、13巻111話で死亡してしまいます。

伏黒甚爾に游雲で滅多刺しにされ死亡

陀艮は4人の術師と交戦中、乱入する形で戦闘に参加した伏黒甚爾によって倒されます。

9巻75話で、五条悟の手によってすでに死んでいるはずの伏黒甚爾ですが、夏油側についた呪詛師「オガミ婆」の降霊術によって復活していました。

術式の暴走により、本能のままに戦う伏黒甚爾。

陀艮との戦闘に乱入し、そのまま滅多刺しにしてしまったのでした。

 

渋谷事変での陀艮(ダゴン)の最期のシーンまでを解説

1級術師を含む4人の術師と交戦

渋谷駅構内、直毘人との戦いで真の姿となった陀艮。

呪胎のときとは比べものにならない力で、その場にいた直毘人・七海・真希を追い詰めていきます。

一方で、特別一級術師である直毘人も、相伝術式である速さで陀艮に対抗していきます。

領域展開・蕩蘊平線を発動

直毘人によって、術式を妨げられた陀艮でしたが、お腹の上に呪印を描くことで、領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」を発動。

直毘人・七海・真希を巻き込むことに成功します。

領域内は術式必中の効果があるため、三人は大いに苦戦することになります。

伏黒が嵌合暗翳庭を出すが陀艮が優勢

そんな三人を助けるべく、戦闘に参加したのが伏黒恵でした。

陀艮の領域に対抗すべく、伏黒恵も領域「嵌合暗翳庭」を展開。

術式必中の効果を打ち消します。

一方で、伏黒の体力は限界に近づいていました。

四人が助かる方法は、陀艮の領域から脱出することでした。

通常、領域から脱出するのはほぼ不可能だといわれています。外界と領域の縁の位置を特定することができないためです。

しかし、伏黒は陀艮の領域に侵入する際、領域の縁に触れ、位置を特定していました。

降霊術で降ろされた伏黒甚爾が乱入

陀艮の領域から脱出するべく、縁に穴をあけた伏黒。

そこに思わぬ人物が登場します。

それが伏黒甚爾でした。

オガミ婆の降霊術で復活した伏黒甚爾。通常なら、人格までは降ろすことはできませんが、伏黒甚爾の持つポテンシャルのため、完全復活を果たすことになります。

伏黒甚爾が陀艮を滅多打ちに

殺戮人形と化した伏黒甚爾は、戦闘に乱入するなり、その場で最も強いと判断した陀艮に襲いかかります。

伏黒甚爾の持つ圧倒的なパワーに陀艮は一気に劣勢になってしまいました。

游雲で滅多刺しにされて陀艮は死亡

さらに、伏黒甚爾は真希が持っていた呪具、游雲を奪います。

もともとの基礎体術が優れている上に、特級呪具である游雲を使用した伏黒甚爾に追い込まれた陀艮。

伏黒の領域からの脱出を直毘人に阻止され、そこに伏黒甚爾の游雲の攻撃をダイレクトに受けたことで、死亡してしまいます。

あの世(と思われる)で漏瑚・花御と再会   

伏黒甚爾によって、滅多刺しにされた陀艮。

死後、あの世と思われる場所で漏瑚・花御と再会します。

この場所では、真の姿ではなく、呪胎の姿で登場しています。

そのため、漏瑚・花御が人語で会話する中、とくに発言は見られませんでした。

漏瑚・花御と共に、真人に全てを託し、消滅するのでした。

 

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まとめ  

  • 陀艮が死亡したのは13巻111話
  • 渋谷事変で、真の姿を解放し戦う
  • 一級術師を含む4人の術師を圧倒
  • 戦闘に乱入した伏黒甚爾によって、滅多刺しにされる

「ぶぶぅー」と鳴くかわいらしい姿から一変、花御の死を受けて変貌を遂げた陀艮。

特級呪霊の名に恥じない圧倒的な強さで、術師を圧倒しました。

伏黒甚爾の乱入により、死亡してしまいますが、真人に自身の願いを託しています。

死亡シーンが明確に描かれているため、再登場の可能性は非常に低いですが、なかなか味のあるキャラクターでしたね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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