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呪術廻戦の鹿紫雲一の術式や強さは?領域展開についても

呪術廻戦

18巻158話で登場した死滅回遊プレイヤー、鹿紫雲一(かしもはじめ)。

交戦したパンダを一瞬で瀕死に追い込んだり、秤金次と互角に戦ったりするなど、十分な実力を持っています。

ここでは、「呪術廻戦」の鹿紫雲一の術式や強さ、領域展開について解説・考察していきます。

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「呪術廻戦」鹿紫雲一(かしもはじめ)の術式

鹿紫雲一の術式は、未だ詳しく判明していません。

というのも、上述したパンダ・秤との戦いでは、術式を一切使っていなかったのです。

それでも実力のある2人と対等に戦えたのは、特殊な呪力を持っていたことに理由があります。

電気と同質の呪力を持つ

鹿紫雲一の呪力は、通常の呪術師とは異なります。

パンダは鹿紫雲の攻撃を受けて、「電気のような性質を持ち、奴自身常に帯電している」「防御不能」と分析しています。

同じような攻撃として、ゴリラモードになったパンダの激震掌(ドラミングビート)や、伏黒恵の鵺(ぬえ)などがあります。

こういった技と同等の攻撃を、鹿紫雲一は通常攻撃として使えるのです。

術式は不明だが電撃に近いものか?

鹿紫雲一は秤金次との戦闘の後、自身が術式を一度も使っていないことを打ち明けています。

これに対し、実際対峙した秤は、「呪力の特性と操作だけでよくやるぜ」と驚いていました。

どんな術式なのかほとんど情報は出ていませんが、電撃に関係することは間違いないでしょう。

呪力と術式は深く結びついています。

そのため、呪力自体が電気を帯びたものである鹿紫雲の術式も、それにまつわるものになりそうです。

宿儺戦に温存している術式は一発それっきり

鹿紫雲の術式で唯一わかっていることは、一発しか使えないということです。

21巻190話の秤との会話で、「俺の術式は1発それっきりだからな」「宿儺にしか使う気が無かっただけだ」と発言しています。

 

呪術界の中で、縛りは大きな意味を持ちます。

たった一度しか打てないと縛っている分、その威力・効果は絶大なものであることは間違いないでしょう。

また、どうして宿儺にそれほど強力な技を打とうとしているのか、その理由に注目が集まっています。

 

「呪術廻戦」鹿紫雲一の強さや領域展開

鹿紫雲は術式を使わず、呪力の操作だけで圧倒的な実力を持っています。

現時点ではまだわからない部分は多いですが、現在出ている情報をまとめ、その強さを考察していきます。

死滅回游開始早々200点を稼ぐ

虎杖悠仁らが初めて鹿紫雲一の存在を知ったのは、コガネで死滅回遊のプレイヤーを確認した時です。

その時点で200ポイントを持っていたことから、たった数日で少なくとも40人を殺していたことが分かります。

同じ期間で100ポイントを持っていた日車寛見が1級術師レベルと言われていたので、鹿紫雲もそれと同等か、それ以上の能力を持っていると考察できます。

パンダを瀕死の状態に追い込む

鹿紫雲の対戦シーンが初めて描かれたのは、パンダとの戦いになります。

パンダは準2級術師であり、決して弱いわけではありませんが、それでも瀕死状態になるまで、一瞬で追い込まれてしまいます。

パンダは3つの魂・人格をもつ特殊な呪骸ですが、そのうちの1つが死亡してしまったかのような描写も、21巻185話にありました。

185話のタイトルも、「バイバイ」となっています。

それほど圧倒的な攻撃を、短時間でパンダに打ち込んでいました。

秤金次に惜敗するもほぼ互角に戦う

五条悟にも実力が認められる秤金次。

あの乙骨も17巻146話で、「ノってるときは僕より強い」と評価していました。

そんな秤に対し、術式無しで鹿紫雲一は互角に戦っていたのです。

 

また、鹿紫雲が力をセーブしていたにもかかわらず、秤は領域展開も使っていたことから、本気を出せばかなりの実力であることが考察できます。

加えて、秤の戦い方は運に依存している側面もあったことから、鹿紫雲が一方的に勝つ展開もあったのでは?と考える人も多いようです。

領域展開については不明

鹿紫雲の術式はもちろん、領域展開についても何も判明していません。

ただ、呪力が電気と同等の性質であることから、領域展開もそういった技であることが推測できます。

領域展開について考察するにあたり、特に注目したいポイントは、鹿紫雲は昔の呪術師であるという点です。

 

天元は過去に「領域は昔の術師にとって今よりはスタンダードな技術だった」と紹介し、その理由を、必殺の効果をなくす代わりに、自身のルールを強制的に押し付ける効果を優先していたから、と解説していました。

鹿紫雲の領域展開も、昔ながらの「自分のルールを押し付ける」ものかもしれません。

領域対策として彌虚葛籠(いやこつづら)を持つ

あまり情報の出ていない鹿紫雲ですが、21巻187話に気になる描写がありました。

それは秤の領域展開を受けた際、「鹿紫雲は彌虚葛籠(いやこつづら)の発動を諦めるより早く、坐殺博徒のルールを理解させられた」とあります。

彌虚葛籠とは、死滅回遊での戦闘で、レジィという術師が伏黒の領域展開に対して使っていた技です。

シン・陰流「簡易領域」の原型であり、領域を中和して必中効果を打ち消す性能があります。

 

レジィも鹿紫雲と同じ昔の術師ですので、彌虚葛籠は過去の術師にとって欠かせない技だったのかもしれません。

秤との戦いでは使用されませんでしたが、頭に思い浮かんだということは、鹿紫雲が領域対策として彌虚葛籠を持つことは間違いないでしょう。

 

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まとめ

  • 鹿紫雲一の術式については、一発しか打てないこと以外不明
  • 呪力の特殊な性質から、術式・領域展開は電気に関係するものと考察
  • パンダを圧倒し、秤と互角に戦う実力者
  • 領域展開に対する技、彌虚葛籠を持つ

鹿紫雲一は秤に敗れた後、宿儺と戦わせることを条件に高専側につきます。

これから味方として活躍する場面はもちろん、宿儺との戦いにも注目ですね。

以上、呪術廻戦の鹿紫雲一の術式や強さは?領域展開について解説しました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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