週刊少年ジャンプにて2018年から連載されている「呪術廻戦」。
人間の負の感情によって生まれる呪霊を、呪術を使って祓っていくバトル漫画です。
今回注目するキャラクターはナナミンこと七海建人。
渋谷事変に参戦した七海は重面春太を倒した後、禪院班に合流。
その後、漏瑚に上半身を焼かれ、さらに真人にも攻撃を受けてしまいます。
七海は死亡は確定したのでしょうか?
この記事では、ナナミンこと七海建人の死亡は確定したのかについて解説。
復活はないのかという事についても考察していきます。
目次
「呪術廻戦」ナナミン(七海建人)が死亡するまで
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.27
七海 建人
【1級呪術師】
【誕生日:7月3日】
【好きな食べ物:パン、アヒージョ】 pic.twitter.com/saz5TldGlR— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) December 8, 2021
ここではナナミンが死亡するまでの過程を説明していきます。
重面春太をボコボコに
重面春太は偽夏油傑達に協力する呪詛師。
奇跡を貯めるという術式を持っています。
貯えられた奇跡は自身の命に関わる場面で放出され、危機を回避することができるのです。
渋谷事変では裏梅の指示で、伊地知ら補助監督を襲撃。
さらに遭遇した釘崎らも襲います。
そこで、激怒しているナナミンが登場し、重面をボコボコにしました。
しかし重面は今まで貯めていた奇跡によって、命を落とすことはありませんでした。
陀艮(だごん)戦で左目を失う
呪術廻戦の陀艮、声優は誰が演じて欲しい? pic.twitter.com/tJOHahxCxc
— イチロウタ@研究歯科医師🏴☠️⚔🦋🔥👯♀️🎤💫⛄🧪🥀🍃🐢🍡🎀🍼 (@jpkmr498) August 28, 2021
禪院直毘人と禪院真希、ナナミンの3人は渋谷駅アベニュー口で特級呪霊である陀艮(だごん)と遭遇します。
陀艮は最初、呪胎の姿で力は強くありませんでした。
しかし直毘人に攻撃され、仲間の死を思い出したことで激昂。
真の姿へと変異します。
その後、陀艮は領域展開も行いました。
その中で術式の死累累湧軍によって、水棲生物を模した式神を召喚。
ナナミンたちは、際限なく湧き出る式神に襲撃されました。
死累累湧軍は領域内で使うと必中効果と、当たる寸前まで出現しないという攻撃になります。
これによって1級術師であるナナミンも、式神に捕縛されることになったのです。
逃げることができなくなり、陀艮に殴られたことで左目を失いました。
漏瑚(じょうご)の炎で瀕死の重傷
イレギュラーもあり、何とか陀艮を倒します。
しかし直後に特級呪霊の漏瑚(じょうご)と遭遇し、戦闘になります。
しかしなすすべなく、七海は漏瑚の最初の攻撃で瀕死の重傷を負いました。
真人の無為転変で死亡
えーーーーーー‼︎
ナナミンが〜‼︎😱
死亡するなんて。。。。悲しすぎる〜😭
もっと、色んな話が聞きたかったなぁ。。。 pic.twitter.com/KcpSUEyuQJ— 夜更かし族 (@LANAChloeCO) December 2, 2020
漏瑚の炎によって重傷を負いましたが、なんとか命拾いします。
目を覚ました後、駅構内を歩くと大量の改造人間と出くわしました。
その改造人間殲滅後、特級呪霊の真人に遭遇。
右手を当てられます。
真人の術式である無為転変は、触れられると死亡してしまうもの。
最期は虎杖に言葉を残し、死亡しました。
死の直前に死亡フラグが立つ
大量の改造人間と戦闘する前、七海の死亡フラグが立っていました。
「マレーシア・・・」
「そうだな・・・マレーシア・・・クアンタンがいい」
「なんでもない海辺に家を建てよう」
「買うだけ買って手をつけていない本が山程ある」
「一ページずつ今までの時間を取り戻すようにめくるんだ」このように未来について考えていたのです。
さらに、他の仲間についても案じながらも「疲れた」「十分やった」と発言していることから、自分の限界を感じていることもわかります。
七海建人の死亡は確定?復活の可能性はないのか
12月25日(金)放送となる『#呪術廻戦』TVアニメ第1クール目のラスト回、そして「幼魚と逆罰編」クライマックスとなる第13話「また明日」に向けて、虎杖、七海、真人の本編原画でデザインしたビジュアルを公開!放送当日をお楽しみに! pic.twitter.com/FE1dDV1qk1
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) December 20, 2020
ここではナナミンの死亡が確定したのかについて解説。
復活の可能性についても考察します。
家入硝子の反転術式で生き返る可能性は?
反転術式とは、本来マイナスである呪力をマイナスで掛け合わせ、プラスの呪力を生み出すものです。
このプラスの力によって、人間の身体を治癒することが可能になります。
ただし他人の治癒は非常に複雑。
出来る人は限られています。
ただその力を使ったとしても、ナナミンの復活は難しいと思われます。
真人の無為転変によって上半身が吹っ飛んでいました。
身体の欠損を治すには相当な呪力量と技量が必要となるため、家入硝子では不可能であると考えられるのです。
新田新の能力で復活する?
新田新は呪術高専京都校の一年生。
呪術高専東京校で補助監督を務める新田明の弟にあたります。
術式は傷口をその状態で維持するというものです。
真人によって顔が吹き飛ばされた釘崎に対して、この術式を使用。
呼吸も脈も止まっていたようですが、助かる可能性は0じゃないと発言していることから生きている可能性は高いと思われます。
しかしナナミンは違います。
真人に上半身を吹っ飛ばされていることからおそらく即死。
新田新の能力は現状を維持するのみなので、復活させることは出来ないと思われます。
七海の死亡は確定で復活や生存はないと考察
ナナミンの死亡は確定しており、生存はないと思われます。
真人によって殺されるシーンがしっかりと描かれているからです。
また、現状で復活させることが不可能であることと、死亡フラグが立っていたことなどから復活もないでしょう。
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まとめ
「私の仕事はお金持ちの人からお金を預かってその人がよりお金持ちにする。正直私がいなくても誰も困りません。パン屋がないとパンを食べたい人が困りますよね。でも何故かそういう人間のサイクルから外れた私の様な仕事の方が金払いがよかったりする。冷静に考えるとおかしな話ですよね」 #呪術廻戦 pic.twitter.com/YnRB1xGOih
— シゅん🍒🐥❄️リスアニ2Days (@rinshun219) December 26, 2020
呪術廻戦ナナミン(七海建人)の死亡は確定?復活はないのか考察についてまとめます。
- 渋谷事変で重面春太をボコボコにした後、特級呪霊である陀艮・漏瑚・真人と連戦
- 陀艮に左目をつぶされる
- 漏瑚に身体を焼かれ、重傷を負う
- 死亡フラグを立てて大量の改造人間を殲滅した後、真人に殺される
- ナナミンの死亡は確定しており、復活する可能性もないと思われる
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!