週刊少年ジャンプにて2018年から連載されている「呪術廻戦」。
人間の負の感情によって生まれる呪霊を、呪術を使って祓っていくバトル漫画です。
今回は、ナナミンこと七海建人の術式・十劃呪法(とかくじゅほう)について解説。
黒閃や領域展開についてもまとめます。
目次
「呪術廻戦」ナナミン(七海建人)の術式・十劃呪法を解説
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.27
七海 建人
【1級呪術師】
【誕生日:7月3日】
【好きな食べ物:パン、アヒージョ】 pic.twitter.com/saz5TldGlR— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) December 8, 2021
ここではナナミン(七海建人)の術式である十劃呪法(とおかくじゅほう)について解説します。
七海の術式は十劃呪法(とおかくじゅほう)
TVアニメ『#呪術廻戦』第11話「固陋蠢愚」6/12(日)17時よりMBS/TBS系全国28局ネットにて放送!!
七海は呪力の制限を解除する。
「十劃呪法『瓦落瓦落』」#幼魚と逆罰編 #七海建人 pic.twitter.com/nTCOZWFcTX— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) June 6, 2022
ナナミンの術式は十劃呪法というもので、対象の長さを線分したときに7:3の比率の点に強制的に弱点を作り出すというものです。
7:3にするのは全身だけでなく、腕や脚などの部分に対しても使うことが可能。
さらに生物ではなく無機物に対しても有効です。
作中では特級呪霊である真人と戦闘をしました。
真人は自分の身体を伸縮させることが可能なので、ナナミンにとっては相性の悪い相手だったのです。
十劃呪法「瓦落瓦落」は対象に呪力を篭める拡張術式
拡張術式とは、術式の解釈を広げて応用すること。
この拡張術式の開発は、その術者自身の才能やセンスに大きく左右されます。
ナナミンは拡張術式として「瓦落瓦落(がらがら)」を使用可能。
十劃呪法で壁などを破壊し、それによって生まれた瓦礫の一つ一つに呪力を宿らせて、対象を押しつぶす広範囲技です。
真人との戦闘時、十劃呪法による攻撃が効かなかったことで「瓦落瓦落」を使用。
建物の下敷きにしました。
ただし、「瓦落瓦落」は術者自身も注意が必要で、建物の倒壊に巻き込まれる恐れがあります。
そのため、術使用後は即座に退避をしなければなりません。
七海建人の強さや黒閃を解説
呪術廻戦11巻!表紙は、ななみん〜
ななみんも相変わらずカッコイイね〜
皆もう読んだー? pic.twitter.com/4XteDwfL4U— 五条担 (@mmZ5LpiuMS6tkYF) July 30, 2020
ここではナナミンの強さや黒閃について解説していきます。
ナナミンは一級呪術師
呪術師は実力に合わせて階級分けされています。
作中で最強と言われている五条悟は特級術師であり、その下の階級が1級術師になるのです。
ということで1級術師のナナミンはかなりの強さを持っているということになります。
また呪霊にも同じように階級が設定されており、1級術師であれば1級呪霊を倒すのは余裕。
つまり、同じ数字の階級であれば呪術師の方が上という事になります。
フィジカルが強く接近戦が得意
ナナミン自身の術式の特性上、戦闘スタイルは近接攻撃型。
大身のナタを使って攻撃します。
十劃呪法によって相手の弱点を突くことができる為、ナタの刀身を呪符でグルグル巻きにした状態でも切断が可能。
時間外では呪力が増す
七海は自身に「8時間労働」という縛りを科しており、普段は呪力を制限しています。
しかしこの時間を超えると呪力の制限がなくなり、大きな呪力を発生させることが可能。
さらに時間外労働の状態になると、ネクタイのバンテージのように右手に巻き付けてナタとこぶしによる連撃スタイルに変わります。
斬撃と打撃の攻撃により、近距離から中距離までをカバーすることができるので隙はほどんど無いようです。
黒閃の連続発生記録を保持
そもそも黒閃とは、呪力を用いた打撃においてまれに起きる現象。
打撃との誤差が0.000001秒以内に呪力が衝突すると、空間が歪み呪力は黒く光ります。
黒閃による打撃威力の向上は通常時の平均2.5乗ともいわれ、かなり威力が上がることがわかります。
ナナミンは発動が難しい黒閃を連続で4回発生させたという記録を保持しているのです。
これを決めた相手は京都・百鬼夜行にて放たれた1級呪霊数体とされています。
漫画で描かれてはいませんが、『劇場版・呪術廻戦0』でその様子が描かれていました。
主人公である虎杖も黒閃を使う事が出来ます。
姉妹校交流戦で呪霊に襲撃された際、特級呪霊相手に黒閃を5回発動。
そのうち4回は連続発生させているため、ナナミンの記録と並んでいます。
登場人物の中で判明している黒閃経験者は6人。
ナナミン、虎杖の他に釘崎野薔薇、乙骨憂太、東堂葵、五条悟、真人です。
五条悟に関しては、公式ファンブックで「※黒閃経験者」と記載されているため、実際に使用している描写はまだありません。
七海建人は領域展開を使える?
呪術廻戦11巻まで読み終わりました実に兼子に借りてから24時間中(しかも睡眠8時間、美容室7時間)に読み終わりました
ガチ面白かった
ななみんほんま好き pic.twitter.com/NyUnqVEHeH— (^ω^) (@hykyn114514Oon) July 14, 2020
ここではナナミンが領域展開を使えるのかどうかについて解説します。
領域展開は未習得
領域展開とは生得領域を具現化した空間のこと。
攻撃が必ず当たる、必殺必中の効果があります。
ただし、これをするには莫大な呪力が必要。
漫画の4巻30話で、ナナミンが領域展開のことを「私の到達できなかった呪術の極致」と言っていることから、未習得であることが判明。
1級術師のナナミンですら習得できなかったのですから、領域展開使用はかなりの難易度ということになります。
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まとめ
12月25日(金)放送となる『#呪術廻戦』TVアニメ第1クール目のラスト回、そして「幼魚と逆罰編」クライマックスとなる第13話「また明日」に向けて、虎杖、七海、真人の本編原画でデザインしたビジュアルを公開!放送当日をお楽しみに! pic.twitter.com/FE1dDV1qk1
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) December 20, 2020
呪術廻戦ナナミン(七海建人)の術式・十劃呪法とは?黒閃や領域展開についてまとめます。
- ナナミンの術式は十劃呪法であり、相手の弱点を攻撃することができる
- 拡張術式の「瓦落瓦落」も使える
- 1級術師であり、黒閃連続発生記録をもっていた
- 領域展開は未習得
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました!