「呪術廻戦」夏油傑の脳みその正体を考察!過去の裏切りや術式についても

呪術廻戦

「呪術廻戦」およびその前日譚「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」に登場する夏油傑。

五条悟の同級生であり親友だった夏油は、高専3年時に闇落ちして呪詛師になり、百鬼夜行を企てますが失敗し、最後は五条に命を奪われます。

しかしその後何者かに体を奪われ、本編では偽夏油として他の呪詛師や呪霊と手を組み、渋谷事変で五条を封印します。

ここでは夏油の体を乗っ取った「脳みそ」の正体を考察します!

過去の裏切りや術式についてもまとめました。

「呪術廻戦」夏油傑のプロフィール

引用元:「呪術廻戦」8巻

  • 名前:夏油傑(げとうすぐる)
  • 身長:190cm前後(五条悟と同じくらい?)
  • 学歴:東京都立呪術高等専門学校中退
  • 等級:特級
  • 一人称:私

東京高専で五条悟、家入硝子と同級生だった夏油傑。

五条とは親友で、学生時代は下の名前で呼び合うほどの仲で、自由奔放に振る舞う五条に苦言を呈したり、互いにケンカをしたりしていました。

 

夏油は高専2年時(2006年)には1級呪術師、3年時(2007年)には特級呪術師になりますが、のちに解説する理由で非術師を守ることに疑念が生じ、それ以前の信念が揺らぎ、特級呪術師の九十九由基との会話がきっかけで「非術師をみな殺しして、呪術師だけの世界を作る」という考えが浮かびます。

その後闇落ちして一般人112人、自分の両親を殺すという行為に出て、東京高専からも姿をくらまします。

なお夏油は袈裟を身にまとい、長い黒髪を後ろにまとめ、常にシニカルで不気味な笑みを浮かべている細めの男です。

「呪術廻戦」夏油傑の脳みその正体を考察

「呪術廻戦」に登場する夏油傑は、前日譚である0巻と本編の過去編(8巻第65話~9巻第79話)を除き、夏油傑本人ではありません。

夏油本人は0巻で起こした百鬼夜行で失敗し、最後に五条に殺されており、それ以降は何者かに体を乗っ取られている状態です。

頭部を開くと別の何者かの脳みそが入っており、その脳が夏油の体を使い、術式を操っています。

ここでは夏油の体を乗っ取ったのは誰か考察しますが、有力なのは以下の2人です。

  • 九十九由基(つくもゆき)
  • 加茂憲倫(かものりとし)

それぞれ考察していきます。

九十九由基(つくもゆき)説

引用元:「呪術廻戦」9巻

九十九由基は2007年、東京高専の3年だった夏油の前に突然現れた特級呪術師の女性です。

九十九は高専の方針を合わず、任務を受けずに海外をプラプラしている、と夏油に自己紹介していました。

「呪霊を狩る」という対症療法ではなく、「呪霊が生まれない世界を作る」という原因療法を目指しており、「全人類が術師になればいい」と夏油に話します。

自分の術師としての方向性に悩んでいた夏油は「非術師を皆殺しにすればいい」と答えると、九十九は「それはアリだ」と夏油の考えを支持。

その後夏油は闇落ちして呪術師になります。

九十九由基は夏油の前に姿を表した2007年以降、0巻にも本編にも登場していません。

以上のことから夏油の脳みそは九十九由基の可能性が考えられます。

 

ただ特級術師までなった九十九由基が、術式が欲しいという理由で夏油の体を奪うか?という疑問が残ります。

もし九十九が本当に「呪霊が生まれない世界を作る」ことを目的とするなら、自分の体と能力を使い仲間を集め、目的のために行動すればいいからです。

加茂憲倫(かものりとし)説

加茂憲倫は明治時代初期に実在した術師で、御三家の1つ・加茂家の人間です。

史上最悪の術師として名を残す加茂憲倫は、呪霊と人間の間に生まれた娘の虜になります。

その娘は9度の懐妊、9度の堕胎を繰り返しますが、特級に分類される呪胎九相図を生みます。

詳しい記録がないので、娘がどのような扱いを受けたかについてはわかりませんが、加茂が深く関わっていたことは間違いありません。

 

加茂は明治初期の実在した人間なので、体が生きていることは考えられません。

しかし夏油は五条に「脳を入れ替えれば肉体を転々とできるんだ」(11巻90話)と説明しています。

つまり脳を入れ替える術式を持った加茂が、複数の人間の肉体を転々としながら時代を超え、2007年の百鬼夜行後に死亡した夏油の体を乗っ取った可能性は十分に考えられます。

「呪術廻戦」夏油傑の過去の裏切り・闇落ちを解説

すでに少し説明しましたが、本物の夏油傑は高専を裏切り、闇落ちして呪術師になった過去があります。

ここでは夏油の過去の裏切りについて詳しく解説します。

弱者生存がポリシー

高専2年のころまでの夏油は「呪術は非術師(一般人)を守るためにある」「弱き(非術師)を助け強き(呪霊や呪術師)をくじく」という考えを持っていました。

このころの夏油は、五条より良識的で、任務も適切にこなしていたようです。

しかし五条とともに星漿体・天内理子の護衛の任務についた際、伏黒甚爾に天内を殺害されていしまいます。

その後、天内の遺体を盤星教「時の器の会」に引き取りに行くと、自分たち呪術師の苦労を知らない盤星教信者(一般人)の拍手と笑顔を見て、非術師を守ることに疑問を持ち始めます。

非術師を守ることに疑念が

2008年に高専3年になった夏油は、呪霊を祓い取り込むことに極度の不快感を感じながら任務をこなしていましたが、同時に自分の苦しみを知らない非術師を守ることにさらに疑問を感じていました。

そんなとき、特級呪術師の九十九由基と会話した際、夏油は「非術師を皆殺しにすれば呪霊もいなくなる」と発言すると、九十九はこの考えを肯定。

さらに仲間の呪術師が任務の中で傷つく姿を見て、非術師を守るという考えが大きく揺らいでいきます。

村の住人112人を皆殺しに

2007年9月、ある任務で訪れた田舎の村で、夏油は呪詛師の才能を持つ2人の少女(菜々子と美々子)が村人から化け物扱いされ、虐待を受けている場面に出くわします。

すると夏油はついに決断、村の住人112人を殺害し、さらに非術師であった両親も殺し、東京高専から姿を消します。

その後、宗教団体・盤星教を手に入れ教祖に就任した夏油は、信者から呪いと資金、さらに仲間となる呪詛師を集め、非術師を殺して「呪術師の世界を作る」という大義のもとに行動を起こします。

百鬼夜行で死亡

闇落ちした夏油は、2007年12月24日に新宿と京都で百鬼夜行を起こすと宣言。

しかし百鬼夜行当日、新宿ではなく東京高専に現れた夏油は、1年の乙骨憂太に取り憑いている特級過呪怨霊を手に入れようとしますが、乙骨に倒されてしまいます。

夏油はその後駆けつけた五条と最後の言葉を交わし、五条により命を取られます。

なお夏油は死ぬ直前まで非術師(夏油の表現を借りれば猿ども)は嫌いでした。

以上が夏油が高専側を裏切り、闇落ちした過去についての解説でした。

「呪術廻戦」夏油傑の術式

最後に夏油傑の術式を解説します。

夏油の術式:呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)

引用元:「呪術廻戦」8巻

夏油傑の術式は「呪霊操術(そうれいそうじゅつ)」です。

簡単に説明すると、降伏させた呪霊を飲み込み、いつでも好きな時に使うことができる技です。

さらにくわしく解説すると

  • 取り込む呪霊を降伏させる必要がある
  • 階級換算で2級以上の差がある場合は降伏を省略し、無条件で取り込みができる
  • 一度体内に取り込んだ呪霊は、いつでも出し入れ自由
  • 主人がいる呪いを取り込む場合、主人を殺害する必要がある
  • 呪霊を体内に取り込む際は、ゴルフボール大にしたものを飲み込むが、吐瀉物を処理した、または雑巾を丸飲みしたような味がする
  • 同時に複数の呪霊を操作することも可能

なお呪霊操術は中近距離での戦いに適した術式ですが、夏油は体術もすぐれているため接近戦でも強さを発揮します。

夏油の体術

体術にすぐれた夏油は近距離での戦いでも強さを発揮します。

0巻では東京高専でパンダを接近戦で圧倒していますし、本編の過去編でも式神を操る呪術師を徒手空拳で倒す姿が描かれています。

呪霊を操る術式を持っていることから、接近戦には弱いと思われがちですが、身体能力にすぐれた夏油は近距離から遠距離まであらゆる場面で強さを発揮できる呪術師である、と考えられます。

まとめ

引用元:「呪術廻戦」11巻

ここでは「呪術廻戦」の夏油傑について解説しました。

  • 現在の夏油傑の体を乗っ取ったのは九十九由基または加茂憲倫の可能性が考えられる
  • 夏油は高専2年のころまでは、呪術は非術師(一般人)を守るためにあるものと考えていた
  • 非術師(一般人)の価値がわからなくなった夏油は、徐々に信念が揺らぎ、ついには非術師(一般人)をサルと軽蔑し、非術師を殺して「呪術師の世界を作る」という考えに至る
  • 本人はすでに死亡しており、体は何者かに乗っ取られている
  • 夏油の術式は、呪霊を取り込み自在に操る呪霊操術だが、接近戦にも強い

謎が多い「呪術廻戦」ですが、夏油の脳みその正体も気になりますね。

注目していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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