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呪術廻戦の反転術式とは?術式反転との違いや使えるキャラクターについても

呪術廻戦

「呪術廻戦」に登場する「反転術式」は、傷などを回復させる能力としてストーリーの中で描かれています。

また「呪術廻戦」の中には「術式反転」も登場します。

ここでは反転術式とは何なのか?

反転術式と術式反転の違いは何なのか?

また反転術式を使えるキャラクターについても説明します。

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「呪術廻戦」反転術式を解説

呪力は負の力(エネルギー)が大前提

大前提として呪力は負のエネルギーです。

怒り、悲しみ、恨みなど、マイナスの感情も負のエネルギーと言っていいでしょう。

呪術師や呪詛師らは、これら負のエネルギーを駆使して敵と戦います。

反転術式:マイナス(-)×マイナス(-)=プラス(+)

負の呪力に負の呪力を掛け合わせることで正の呪力を生み出す。

これを反転術式といいます。

数学のマイナス(-)×マイナス(-)がプラス(+)になるイメージです。

反転術式はエネルギーを生み出し呪力をプラスにする力で、これを応用して戦闘時に術式の効果を反対にするエネルギーを使った攻撃や技が術式反転です。

反転術式で何ができる?

反転術式を使えば、呪いの力(負の力)をプラスに変えて、体を治療することができます。

これは負の力を掛け合わせてプラスにしている能力ですが、技(術式)ではありません。

名前が反転”術式”となっているのにわかりにくいですね。

反転術式の使い手は術式反転が使えます。

これは技(術式)のひとつです。

術式反転とは、反転術式で生み出した正の呪力を本来の負の呪力に流し込み、術式効果を反転させることです。

 

「呪術廻戦」術式反転と反転術式の違いは何か解説

術式反転とは?

術式反転とは、反転術式を応用して戦闘に使うことができる技のこと。

作中で各キャラが発動している術式は、正式には「術式順転」といいます。

反転術式で生み出した正の呪力を負の呪力に流し込み、本来の術式効果を反転させます。

術式反転の効果を五条悟の例で解説

術式反転の効果について説明するには五条悟の例で見るのがわかりやすいです。

五条悟が使う術式の基本は術式順転「蒼(あお)」。

術式順転「蒼」とは通常の術式であり、五条悟の術式は「無下限呪術」。

これは五条に接近するものは五条に触れられず、永久に近づくことしかできない収束の力。

術式順天「蒼」はこの負の力を強化した「引き寄せる」力のことです。

どんな大きなものでもこの強烈な引き寄せる力で五条の元へゴリゴリと引き寄せることが可能。

一方の術式反転「赫(あか)」は、反転術式で生み出した「正」のエネルギーを流し込むので術式の効果は反転し、「弾く」力になります。

どんなものでも遠くまで弾き飛ばすとんでもないエネルギーの技です。

つまり術式反転とは、通常の術式と反対の効果を生み出す技のことです。

ちなみに五条悟は術式順転「蒼」と術式反転「赫」を衝突させて仮想の質量を押し出す力:虚式「茈(むらさき)」が使うことが可能。

反転術式と術式反転の違いは?

名前こそ似ていますが、反転術式と術式反転はまったく別物。

  • 反転術式:負の呪力と負の呪力を掛け合わせることで、正の呪力を生み出す。努力次第で習得は可能。
  • 術式反転:反転術式で生み出した正の呪力を使用して、術式の効果を正反対にする。術式が身体に刻まれているものしか使用できない

反転術式は帳を下ろす結界術のように、「呪力操作のひとつ」に近いイメージです。

呪力操作のひとつなので生まれ持った術式ではありません。

一方の術式反転は、この「反転術式」の呪力操作によって生み出した「正」の力を本来持っている術式に使用した技=術式のこと。

 

つまり反転術式はエネルギーを生み出す行為そのもの。

術式反転はこのエネルギーを使った技=術式のことを指します。

反転術式が使えなければ、術式反転は使えないということです。

反転術式と生得術式の違いは?

生得術式とは生まれながらに持った術式のこと。

五条悟の無下限呪術や伏黒恵の影法術など、他人が真似して使うことはできないものです。

呪術廻戦の世界で家柄が重視される理由は、家ごとに相伝の生得術式があるからです。

 

一方、反転術式は先ほども書きましたが、呪力操作のひとつに近いもの。

生得領域は後から身につけることはできませんが、理論上、反転術式は後から得ることができる能力です。

五条悟も高専時代に反転術式ができるようになっています。

「呪術廻戦」反転術式を使えるキャラクターまとめ

乙骨憂太(おっこつゆうた)

乙骨憂太は0巻や渋谷事変で反転術式を使い、仲間を治療していました。

渋谷事変では心臓が止まった虎杖悠仁を生き返らせているため、相当エネルギーの高い反転術式が使えるとうかがえます。

 

五条悟(ごじょうさとる)

五条悟は、前述したように反転術式を利用して術式反転「赫」が使えます。

さらに反転術式を使って自分の体を治癒することが可能。

ただし他人は治療できません。

家入硝子(いえいりしょうこ)

家入硝子は乙骨憂太同様、反転術式を使って他人の治療が可能。

高専時代から人の治療をしていたようで、反転術式の第一人者とも言えます。

高専に所属している呪術師は戦闘で負傷すると、家入の反転術式による治療を受けます。

両面宿儺(りょうめんすくな)

両面宿儺も反転術式を使うことが可能。

「呪胎戴天(じゅたいたいてん)編」の少年院での対戦中に虎杖悠仁の腕を治したり、対戦後に心臓を治したりしていました。

ただ虎杖の体は今や自らが受肉している宿儺自身の体でもあるため、宿儺が自分の体のみを治療できる能力を持っているのか、他人も治すことができるのかは不明。

裏梅(うらうめ)

裏梅は自分の体を治療することが可能。

対戦で負った傷を瞬時に治すところが描かれていました。

他人の治療ができるかどうかはまだわかっていません。

 

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まとめ

今回は反転術式とは何かや、術式反転との違い。

反転術式が使えるキャラクターについて解説しました。

  • 反転術式とは負の呪力に負の呪力を掛け合わせることで正の呪力を生み出すこと
  • 術式反転とは反転術式を応用して戦闘に使うことができる技のこと。従来の術式とは逆の効果を得られる
  • 反転術式を使えるキャラクターは乙骨憂太、五条悟、家入硝子、両面宿儺、裏梅

反転術式は生まれ持った術式ではないため、これからストーリーが進む中で使えるキャラクターが増える可能性もあります。

繊細な呪力操作が必要な能力なので使える人は多くありませんが傷の治療ができたり技を強化できるかなり重宝される能力です。

これから反転術式がどのようにストーリーで使われていくのかも見どころです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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