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呪術廻戦もう一人の内通者は誰?狗巻棘説や家入硝子説など考察

呪術廻戦

週刊少年ジャンプにて2018年から連載されている『呪術廻戦』。

人間の負の感情によって生まれる呪霊を、呪術を使って祓っていくバトル漫画です。

今回は内通者が誰なのかについて考察。

狗巻説や家入説などを取り上げていきます。

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「呪術廻戦」一人目の内通者はメカ丸

ここでは既に判明している、一人目の内通者であるメカ丸について解説していきます。

79話でメカ丸が内通者であることは判明

五条悟に頼まれた庵歌姫が、京都側で内通者を調査していました。

その結果、傀儡操術をつかうメカ丸が容疑者として浮上。

歌姫曰く、「あの子が怪しいんじゃなくて、誰も怪しくないから消去法でメカ丸なの」といっています。

傀儡操術を使うと、蠅や蚊のようなサイズのものを傀儡として操作することができるのです。

 

また、メカ丸は天与呪縛の持ち主。

生まれながら身体的な不自由を抱え、肌は月明りでも焼かれるほどもろく、常に全身の毛穴から針を刺されたような痛みがあります。

その代わりに、広大な術式範囲と強大な呪力出力を有しているのです。

そのため登録されていない傀儡があれば内通者の仕事を、いくらでもこなせるようになるため歌姫に疑われることになりました。

メカ丸が内通者になった理由

なぜメカ丸が内通者になってしまったのかというと、真人の「無為転変」によって肉体を治してもらうことと、京都校の生徒に手を出させないためでした。

その取引として、呪術師の情報を偽夏油一派に流していたのです。

しかし、呪霊が京都校の生徒を襲ったことでメカ丸は内通者を辞退。

契約に従って真人に治してもらいますが、その後に戦闘になり敗北。

メカ丸は最期を迎えました。

呪詛師と通じているのは2人以上

メカ丸が内通者であると判明した79話で、歌姫は内通者に関する情報を話しています。

それが「内通者は2人以上」「1人は学長以上の上層部」ということ。

メカ丸は、そのもう一人に情報を流していたみたいです。

虎杖たちがメカ丸を捕縛するために動きましたが、それよりも早く偽夏油と真人が接触していたため話を聞くことは叶いませんでした。

 

もう一人の内通者は誰?狗巻説や家入説を考察

ここではメカ丸が情報を伝えていたとされる、もう一人の内通者が誰なのかということについて考察していきます。

狗巻棘説

まず最初に紹介するのは呪術高専東京校で虎杖の先輩にあたる、2年生の狗巻棘です。

棘は渋谷事変後から内通者として疑われることになりました。

それは、渋谷事変で両面宿儺による「伏魔御厨子」によって腕を切断されてからの行動がわからなくなったから(生存しており死滅回游に参加していることが後に判明)。

同級生である真希やパンダは重度のけがをしても登場していることから、不自然に思えます。

 

さらに狗巻の「狗」にはスパイや回し者という意味もあるのです。

これらから、狗巻棘が内通者の一人として挙げられています。

ただ内通者の一人は学長以上の上層部ということなので、もし棘が内通者だった場合はもう一人以上いるという事になりますね。

家入硝子説

家入硝子は五条悟・夏油傑の学生時代の同級生。

現在は呪術高専の医師をしており、虎杖が死を偽った際に解剖しようとしていました。

そのため虎杖の復活を知っている数少ない人物です。

虎杖の同級生である伏黒たちや上層部にも隠していた情報を、敵である偽夏油が虎杖の復活を知っていたことから、内通者として浮上しました。

また学生時代、夏油傑が犯罪者として追われる立場になった直後に、二人は再会しています。

その際に、「非術師を淘汰し、呪術師だけの世界をつくる」という考えに共感していた可能性があるのです。

伊地知潔高説

伊地知潔高(いじちきよたか)は呪術高専東京校所属の補助監督。

常に五条悟と行動を共にしています。

家入硝子と同じく、虎杖復活を知っていた数少ない人物です。

さらに、五条悟が特級呪霊の漏瑚に襲われたのは、伊地知が運転していた車でした。

つまり五条悟の居場所を呪霊側に知らせていたと考えられるのです。

これらの理由から、伊地知潔高が内通者として疑われています。

ただ狗巻棘と同様、学長以上とはいえません。

本当に内通者であった場合は、他にもいることになります。

夜蛾正道説

歌姫の情報によって「学長以上の上層部」が内通者にいることが判明しています。

それに当てはまるのが呪術高専東京校学長の夜蛾正道。

偽夏油は、夏油の体が楽に手に入ったと言っていますが、学長である夜蛾が何らかの手引きをしたという可能性があります。

さらに五条悟の出張中、特級呪霊出現の可能性が高い現場に虎杖達一年生を派遣されました。

その指示を夜蛾がしたのではないかと言われているのです。

しかし、渋谷事変後のエピソードで楽巖寺によって殺されています。

そのため、夜蛾が内通者であった可能性は低いと思われます。

庵歌姫説

五条悟から京都校側の内通者調査を任された庵歌姫。

五条悟からは弱いという理由で、疑われていません。

しかし、作中では歌姫に関する情報はほとんど出ていないのです。

術式はもちろん、顔の傷の原因についても不明。

さらに調査方法も分かっておりません。

歌姫が内通者であった場合、「学長以上の上層部」というのは嘘ということになるでしょう。

どの説も根拠があいまいで証拠もない

今回は5人を内通者候補として紹介してきましたが、どれも決定的な証拠はありません。

歌姫の情報である「学長以上の上層部」に当てはまるのも、夜蛾正道しかいませんが渋谷事変後に死亡しています。

そのためどの説も根拠は薄いと言えます。

今後のストーリーの中で判明していくでしょう。

 

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まとめ

呪術廻戦もう一人の内通者は誰?狗巻説や家入説など考察についてまとめます。

  • 内通者の一人目はメカ丸だが、情報を聞き出す前に死亡
  • 狗巻棘、家入硝子、伊地知潔高、夜蛾正道、庵歌姫の5人が疑われている
  • 5人とも決定的な証拠がない

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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