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呪術廻戦の交流会の結果ネタバレ!京都校学長&キャラ紹介や死者についても

呪術廻戦

「呪術廻戦」単行本4巻32話~7巻54話に掲載されている東京校と京都校の交流会。

かなりの長丁場ですが、呪霊や呪術師の乱入や野球の開催などアクシデントもあり、読者からの人気が高いイベントです。

ここでは東京校と京都校の交流戦をネタバレ解説!

京都校の参加キャラクターや死者、野球の結果についてもまとめました。

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「呪術廻戦」交流会とは?

交流会とは東京校と京都校の間で毎年行われるイベントのこと。

「どちらが多くの呪霊を祓えるか」というルールのもと、互いの呪術を競い合うことになっていますが、実際には殺さなければ何をしてもいいという暗黙のルールがあるようで、毎年激しい戦いが振り広げられます(笑。

それぞれの学長が提案した勝負方法を1日ずつ、2日間かけて行いますが、これは建前。

例年、初日が団体戦、2日目は個人戦で競うことが決まっています。

 

主に2,3年生が出場するイベントですが、今年(30年)の東京校3年が停学中のため人数が足りず、伏黒たち1年が出場することになります。

なお交流会は前年度に勝った学校で行われることになっており、前年は乙骨率いる東京校が圧勝したので、30年度は東京校で行われます。

「交流会」京都校学長&キャラクターまとめ

東京校のキャラクターはすでにおなじみなので、ここでは交流会に参加する京都校の学長・先生&生徒たちキャラクターをまとめてご紹介します。

学長:楽巌寺 嘉伸(がくがんじ よしのぶ)

京都校の学長は御年76歳の楽巌寺嘉伸。

丸まった背中、薄い頭髪、白いあごひげなど、いかにもおじいちゃんと言った風貌の学長ですが、耳や口、鼻にはピアス、着物の下にはTシャツなど、型破りなファッションセンスも持ち合わせています。

一方で、呪術界の革新を目指す五条悟からは保守的と批判される存在でもあります。

楽巌寺学長の術式はエレキギターで奏でた旋律を増幅させ、呪力として相手にぶつけるもの。

自分自身をアンプにして呪力を打ち出しますが、このシーンを見たファンからは「好きになった!」とのコメントが寄せられていました。

引率:庵 歌姫(いおり うたひめ)

庵歌姫は交流戦の時点で31歳の準1級呪術師で、京都校2年のクラス担任。

交流会には京都校の引率として参加します。

長い黒髪をリボンで結び、仕事中は巫女の衣装を着用。

右目から鼻にかけて大きな傷がありますが、なぜできたのかは明らかにされていません。

学生時代から自分のことをなめていた後輩の五条を嫌っており、今回の交流会でも「歌姫は弱い」と言った五条にキレるシーンがあります。

準1級呪術師なので強いはずですが、交流会では戦っていないので、術式や強さについてはわかっていません。

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3年:東堂 葵(とうどう あおい)

京都校3年の東堂葵は1級呪術師。

交流会の時点では学生最強の呪術師といっていいでしょう。

身長190cm以上の巨漢で筋肉隆々、顔には大きな傷があり、強面の印象の東堂。

その一方でムダ毛の処理や制汗など、体のケアには人一倍気を使っており、繊細な面もあります。(ただし京都校の女子からは不評)。

自己中心的、独りよがりな性格のため、京都校の生徒からは嫌われているようです。

その一方で、自分の価値観と合うと感じた人間とはすぐに仲よくなれる性格をしています。

 

術式は一定以上の呪力を持ったモノを入れ替えることができる「不義遊戯(ブギウギ)」。

手を叩いても術式を発動させないことで相手を惑わすことも可能で、交流会では「不義遊戯(ブギウギ)」を駆使し、虎杖とともに花御を追い詰めます。

また虎杖の「存在しない記憶」の影響を受けた最初のキャラでもあります。

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3年:加茂 憲紀(かも のりとし)

加茂憲紀は御三家の一つ・加茂家の出身で、京都校3年の準1級呪術師。

嫡男とされていますが、実際には側室が生んだ子で、嫡男と偽られる形で加茂家に迎えられています。

学長の言うことも聞かない自己中心的な東堂とは違い、加茂は冷静沈着な性格の持ち主。

交流会では本気で宿儺の器である虎杖を殺そうとしていました。

 

術式は自分の血液もしくは血液がついた物を自在に操ることができる「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」。

具体的には

  • 赤鱗躍動(せきりんやくどう):体温から脈拍、赤血球量などの血中成分を自在に操り、自らの身体能力をアップさせる
  • 赤縛(せきばく):自分の血を縄のように使用し、相手を捕縛する
  • 苅祓(かりばらい):血液を円盤状のものに付着し、手裏剣のようにして相手を攻撃する
  • 百歛穿血(びゃくれんせんけつ):圧縮した血液を銃弾のように飛ばして攻撃する

など、多彩な使い方が可能。

3年:西宮 桃(にしみや もも)

3年の西宮桃は2級呪術師。

魔女のように箒(ほうき)で空を飛ぶことができるので、索敵をまかせられることが多いようです。

ただ攻撃に適した術式ではないのが難点かも?

女性呪術師として単に実力だけでなく、見た目や外見なども重視する西宮桃。

休みの日には禪院真依や三輪霞とショッピングに行ったり、ピアスを付けたりなど、女性としての楽しみも満喫しています。

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2年:禪院 真依(ぜんいん まい)

京都校の禪院真依は東京校の禪院真希の双子の妹。

3級呪術師の真衣は姉の真希と違い、生まれつき呪力を持っています。

術式は自分の呪力をもとに物質をゼロから構築する「構築術式」。

一度生成した物質は術式終了後も消えることはありませんが、呪力消費が激しく、身体への負担が大きいため、1日1発の弾丸を作るのが限界だとか。

 

禪院家当主になるために、自ら親に勘当される形で家を出た真希に恨みを持っており、姉への対抗心から京都校に入学。

それでも多少の姉妹愛はもっているようで、交流会のエピソードでは真希に対する複雑な心境が描かれています。

敵を挑発することが得意で、口が悪い東京校の釘崎野薔薇との相性は最悪!?

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2年:三輪 霞(みわ かすみ)

京都校2年の三輪は3級呪術師で、楽巌寺学長の秘書のような仕事もしています。

家が貧しく、二人の弟がいるため、お金を稼ぐために呪術師をしている三輪は、交流会で活躍し、昇進に必要な推薦をもらいたいと考えていました。

五条悟のファンで、初めて五条を見たときには「生五条が見られた!」と内心大喜びするミーハーな性格をしています。

 

術式は半径2.21mの「簡易領域」を展開したり、領域内に侵入したものを全自動反射で迎撃する「シン・陰流」。

刀身を呪力で覆い鞘(さや)の中で加速させる「抜刀(ばっとう)」という技も持っています。

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2年:与 幸吉(むた こうきち)

与幸吉は究極メカ丸を遠隔操作する生身の人間。

準1級呪術師で、建物の地下室で包帯で全身をぐるぐるまきにして、生命維持装置を付けて生きています。

「呪術廻戦」の世界では、生まれながらに体に欠陥や不自由がある代わりに、強い力を手に入れる「天与呪縛」というものがあります。

与幸吉も生まれながらに右腕と膝からの下の肉体と腰から下の感覚がなく、肌は脆く、全身に毛穴から刺すような痛みをあるなどの欠陥はありますが、その代償として日本全土に渡る広大な術式範囲と実力以上の呪力を放出できる能力を与えられています。

宵祭り編(9巻79話~10巻82話)では、真人の術式により健康な肉体を手に入れます。

交流会ではパンダと戦います。

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交流会の経過・結果や死者をネタバレ解説

ここからは東京校と京都校の交流戦の経過・結果をネタバレ解説します。

前に説明したとおり、交流戦初日は団体戦、2日目は個人戦の予定でした。

しかし呪詛師・呪霊が乱入するアクシデントがあったため、2日目は予定していたものと異なる方法で雌雄を決する事になります。

「宿儺の器」殺害を命じる楽巌寺学長

京都校の楽巌寺学長は、生徒たちに虎杖を殺すようを命じていました。

楽巌寺の目には虎杖は呪霊そのものと映っており、放置しておくのが危険だと判断したからです。

東堂は学長命令を無視。

他の生徒達はそれぞれ思うところはあるものの、学長の命令通り、虎杖殺害に向けて動き出します。

虎杖の「存在しない記憶」が発動し東堂と親友に

団体戦序盤、虎杖と東堂が対峙し、さっそくバトル開始。

東堂は圧倒的な力で虎杖を攻撃しますが、虎杖は立ち上がります。

この直後、東堂が虎杖に好みのタイプを聞き、それに虎杖が答えると、東堂の脳内に「存在しない記憶」があふれます。

そして東堂はこの日初めて会った虎杖を「親友」と呼び、虎杖を自分と同じレベルに高めるための指導を始めます。

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東堂の指導を受けた虎杖はほんのわずかな時間のうちに急成長。

団体戦後半には東堂とともに花御と戦うことになります。

パンダvsメカ丸!互いの秘密が明らかに

東京校のパンダは京都校のメカ丸と戦っていました。

この戦いの中で、パンダは感情を持って生まれた呪骸(突然変異呪骸)であることが明らかになります。

また3つの核を持っており、メインの核を入れ替えることでボディを転換できることも判明。

 

それに対してメカ丸を操るは与幸吉は身体的なハンディと引き換えに、広大な術式範囲と実力以上の呪力出力を与えられていることがわかります。

メカ丸は膨大な呪力による攻撃でパンダを追い詰めますが、倒したと思ったところで不意を突かれ、打撃を受けてパンダに敗れてしまいます。

野薔薇vs西宮!価値観が異なる女同士の戦い

釘崎野薔薇は西宮桃と対決。

真希を尊敬する野薔薇と、真衣を慕う西宮とでは価値観が大きく異なっていました。

女性呪術師の理想と現実を語る西宮に対して、野薔薇は「てめえはめんどくせえ」と一喝。

野薔薇は芻霊術法「簪」で木を倒し、西宮をあと一歩まで追い詰めますが、禪院真依のゴム弾を浴びリタイア。

今度は真希と真衣の姉妹バトルが始まります。

真希VS真依!明かされる禪院家の内情

術式を持たず、呪いの見えないことから禪院家から「落ちこぼれ」と評価されてきた真希は、自ら勘当される形で家を飛び出します。

残った真衣は呪術師になるべく、辛い修行をせざるを得なかったため、出ていった真希を嫌っていました。

そんな禪院家の背景が明らかになった真希と真衣の姉妹対決。

 

呪具を扱い、接近戦を挑む真希に対して、真衣は銃で中距離戦を挑みます。

真衣は「構築術式」という「無から有を生み出す」術式で銃弾を作り、真希を攻撃。

しかし真希に銃弾を素手で受け止められ、麻衣はその場にしゃがみこみリタイア。

ここで姉の真希は真衣に「ごめんなと一言。

いがみ合っている姉妹ですが、相手に対してほんのちょっとだけ愛はあるようです。

伏黒vs加茂憲紀に呪詛師&呪霊が乱入

「十種影法術」の伏黒恵と「赤血操術」の加茂憲紀の間では激しい戦いが繰り広げられていました。

2人は互角の戦いをしていましたが、ここで突然五条悟だけが入れない帳(とばり)が降ろされ、呪霊の花御が出現。

実は偽夏油ら呪詛師と真人ら呪霊が、「宿儺の指」や特級呪物を狙って東京校に侵入しており、花御は呪術師をかく乱するために現れたのです。

突然現れた花御は伏黒や真希にダメージを与え、呪言を使いすぎた狗巻も戦闘継続が不可能になります。

虎杖&東堂vs花御に五条悟が参戦!

ここで花御の相手を虎杖&東堂にバトンタッチ!

東堂と戦ったことでレベルアップした虎杖は、花御相手に「黒閃」を立て続けに決めます。

また東堂は術式「不義遊戯(ブギウギ)」を使い、虎杖とともに花御を追い込んでいきます。

しかし花御も強く、決定打を与えることはできません。

そして花御に領域展開を発動されてしまいますが、完全に発動される前に五条悟が参戦!

五条は虚式「茈」で花御を吹き飛ばし、大ダメージを与えます。

真人が目的の品を奪い団体戦の結果はあいまいに

花御が呪術師らと戦っている間に真人は東京校に侵入し、まんまと目的の品を盗んでしまいます。

盗んだのは「宿儺の指」6本と特級呪物「呪胎九相図」3体。

これにより交流戦初日の団体戦はあいまいなまま終わってしまいました。

交流戦での死者は11人

交流戦初日、団体戦および呪霊・呪詛師との戦いで、東京校・京都校の生徒の死者は0。

しかし伊地知が以下の人的被害を報告しています。

  • 2級術師3名
  • 準1級術師1名
  • 補助監督5名
  • 忌庫番2名

このあと東堂葵が「故人を偲ぶのは故人と縁のあるものの特権」「人死にが出たのならば尚更俺たちに求められるのは強くなること」。

続いて五条も「人も死んでるけど」と話しています。

 

つまり伊地知が報告した人的被害とは11人の死亡者を意味していると考えられるので、交流会の死者は11人

詳細は不明ですが、天元様の護衛をしていた東京校の呪術師や職員らが真人に殺されたものと考えられます。

2日目はなぜか野球?

交流会2日目は個人戦が行われるのが通例。

死者が出たことや、「ルーティーンが嫌い」という五条の考えもあり、種目はくじ引きで決めることに。

その結果、野球で勝負することになります。

試合ではピッチャー真希がバッター東堂にぶつけて、京都校から声援が上がったり、タッチアップのルールも知らない選手がいるなどのアクシデントがありましたが、虎杖の2ランHRが決勝点となり東京校が2-0で勝利。

30年度の交流会は東京校の勝利で終わります。

 

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まとめ

ここでは「呪術廻戦」交流会に参加した京都校のキャラクターをご紹介した上で、経過・結果をご紹介しました。

  • 1日目の団体戦は途中まで互角に進んでいた
  • 真人が東京校から呪物を盗むために、途中で帳が降ろされ、花御が参戦
  • 五条の攻撃により花御らは退散するも、真人が「宿儺の指」や特級呪物「呪胎九相図」を盗む
  • 1日目に決着は曖昧のまま終わり、2日目の野球は東京校の勝ち
  • 30年度の交流会は東京校の勝ち

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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