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呪術廻戦の禪院真希の天与呪縛・強さを解説!真依との確執についても

呪術廻戦

ここでは「呪術廻戦」に登場する禪院真希に注目します。

呪術界のエリート家系の禪院家に生まれた真希ですが、呪力がないため、小さい頃から肩身の狭い思いをしてきました。

しかも双子の妹・真依との間には確執も抱えていました。

ここではプロフィールをご紹介した上で、真希の天与呪縛や強さを解説。

妹の真依との確執についてもまとめました。

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「呪術廻戦」禪院真希(ぜんいんまき)のプロフィール

禪院真希のプロフィール

  • 名前:禪院真希(ぜんいんまき)
  • 所属:東京都立呪術高等専門学校2年
  • 等級:4級呪術師
  • 身長:約170cm
  • 好きな食べ物:ジャンクフード

メガネとポニーテールという出で立ちが印象的な禪院真希。

口が悪く、当たりも強いので、初見ではとっつきにくい印象があります。

「呪術廻戦」の前日譚「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」で、東京校にやってきたばかりの乙骨憂太は「呪術高専は甘くねぇぞ」と真希から言われ、かなりビビっていました。

 

でも意外にも面倒見はよく、後輩の釘崎野薔薇は「私は真希さん、尊敬してますよっ」と慕っているところを見せていました(アニメ8話・マンガ3巻18話)。

性格はクールで男前。

普段は仏頂面ですが、たまに見せる笑顔がとてもかっこいい!

ファンからの人気も高いです!!

真希は御三家の一つ・禪院家の出身

禪院真希は御三家の一つ・禪院家の出身。

禪院家とは

  • 五条家:「無限」を操る「無下限呪術」を持つ
  • 加茂家:自分の血液を利用する術式「赤血操術」を持つ

と並ぶ呪術界のエリート家系。

26代目当主・禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の長女として生まれた真希は呪力をほとんど持っていなかったため、一族から「落ちこぼれ」と蔑まれ、小さい頃から肩身の狭い思いをしてきました。

真希が呪術師になった理由

  • 禪院家に非ずんば呪術師に非ず
  • 呪術師に非ずんば人に非ず

こんなエリート意識を持つ禪院家に呪力をほとんど持たずに生まれ、虐げられてきた真希ですが、呪術師になる決意をします。

その理由は禪院家の人間を見返すため。

バカにされてきた自分が大物呪術師になれば、自分を見下していた人間に仕返しできる!

そう考えた真希は家を飛び出し、都立呪術高専に入学。

呪術師として活動し始めます。

 

禪院真希の天与呪縛や強さ・武器を解説

ここでは禪院真希の呪術師としての強さを解説します。

禪院真希の天与呪縛を解説

禪院真希が呪力をほとんど持たずに生まれてきたことはすでに説明しました。

真希が呪力を持っていないのは「天与呪縛」のためだと考えられます。

「天与呪縛」とは生まれながら肉体に強制された縛りのこと。

簡単に言えば肉体に何らかの制限がある代償として、別の高い能力を持っていることです。

例えばメカ丸は体に障害がある代償として、日本全土に渡る広大な術式範囲と強大な呪力放出が与えられています。

 

真希の場合、呪力がほとんどない代償として人並み外れた身体能力を授かっています。

  • 敵が放った銃弾を素手でキャッチ
  • 交戦中に三輪霞から刀を奪い取る

これらは真希が「天与呪縛」で得た異次元の身体能力のためと考えられます。

真希は生まれ持った身体能力のおかげで、呪力がなくても呪霊と戦うことができます。

禪院真希の武器や呪具

呪力をほとんど持っていない禪院真希は、あらかじめ呪力が込められた呪具を用い呪霊と戦います。

ここでは真希が使う呪具をご紹介します。

屠坐魔(とざま)

菜切り包丁のような形の片刃の呪具。

もともと真希所有の呪具でしたが、五条悟に貸したところ、東京校に入学して間もない虎杖に又貸しされます(アニメ3話・マンガ4話)。

その後、少年院で虎杖が特級呪霊と戦った時、敵に破壊されてしまいます(アニメ4話・マンガ6話)。

游雲(ゆううん)

游雲は呪力が込められた三節棍。

もともとは夏油傑が所有していました。

売れば5億円は下らないと言われる特級呪具です。

この呪具を使い夏油にボコボコにされたことがある真希にとって、使うのは胸糞悪いと感じる呪具です。

大刀

交流会での三輪戦で使っていたのが大刀。

真希は障害物の多い森の中で大刀を見事に扱い、三輪に距離を詰めさせません。

特定の名前があるかどうかは不明です。

メガネ

呪霊を見ることができるメガネ。

真希は何もない状態では呪霊や呪力が使われた痕跡を見ることはできません。

そのため真希は呪力が込められたメガネを掛けて呪いを視認しています。

メガネに特定の名前があるかどうかは不明です。

禪院真希の強さを解説

禪院真希の等級は4級呪術師。

でも交流会で戦った三輪霞は「2級呪霊くらい難なく倒せる」と感想を漏らしていました。

真希は自ら家を飛び出してしまったため、実家である禪院家から邪魔されており、呪術師として昇進することができずにいます。

しかし実際には4級をはるかに上回る実力を持っています。

真希の強さの理由は呪具の扱いにあります。

その腕前は伏黒恵から「呪具の扱いなら学生一」と評価されるほど。

交流会では、自分の背丈ほどあろうかという大刀を障害物の多い森の中で巧みに操り、京都校の三輪霞を圧倒。

その後の花御との戦いでも、游雲や剣を用い、特級呪霊にダメージを与えます。

もともと真希は人間離れした身体能力を持っていますが、その強さは普段からの鍛錬の賜だと考えられます。

真希の実力は等級だけでは計り知れず、2級あるいはそれを上回る力があると考えられます。

禪院真希が覚醒した強さを解説

「呪術廻戦」149話、禪院真希は覚醒した強さを見せます。

ここでは真希の覚醒後の強さを簡単に解説します。

父親に倒される真希と真依

「呪術廻戦」148話、呪具を取りに行くために禪院家の忌庫を目指す真希の前に、父親・扇が立ちふさがります。

このときすでに真依が扇に倒されていました。

禪院家は「五条悟解放を企てた謀反者として、伏黒恵・真希・真依を誅殺する」という計画を立てたいたのです。

しかも計画の発案者は真希・真依の実の父である扇。

扇は真依に続いて真希も倒します。

扇は真希・真依を訓練と懲罰に使われる部屋へ投げ込み、呪霊たちに娘たちを襲わせます。

双子のキスで真希が覚醒

ここで瀕死の状態の真希に真依がキス。

すると2人は精神世界へ。

真依は真希に、一卵性双生児は呪術師にとって凶兆である理由を話します。

一卵性双生児は同一人物であるとみなされてしまうため、どちらかが強くなりたいと願っても、一方がそう願わなければ意味がないとのこと。

また真希が術式を持っていなくても、真依が持っていては同じく意味がない。

真依は「私がいる限り、アンタは一生半端者」だとし、自分は死ぬと言います。

引き留めようとする真希に、「自分が呪力も何も持っていくからこれだけは置いておく」と、真依は枯れた葦を真希に手渡します。

こうして真依は死亡。

それと引き換えに真希は覚醒します。

扇を殺害し躯倶留隊を圧倒

覚醒した真希は父親の扇を殺害。

さらに禪院家の兵力である躯倶留隊(くくるたい)の隊員たちを次々と殺害。

また長寿郎、信朗、甚壱にも勝利。

覚醒した禪院真希は、伏黒甚爾と同じ強さを身に着けたようです。

禪院真希と妹・真依の確執はなぜ?

禪院真希と妹・真依はとても仲が悪い双子です。

ここでは禪院真依のプロフィールをご紹介したあとで、姉妹の確執の理由を解説します。

真希の双子の妹・禪院真依のプロフィール

禪院真依は呪術高専京都校2年の3級呪術師。

身長は姉の真希とほぼ同じ170cmです。

真依の術式は自分の呪力をもとに物質を0から構築する「構築術式」。

「領域展開」における結界内での生得領域の具現化とは異なり、一度生成した物質は術式終了後も消えることがないのが特徴。

しかし呪力消費が激しく、体への負担も大きいため、真依1日1発の弾丸を作るのが精一杯です。

領域展開が発動できるかどうかは不明。

他人を煽ることが得意で、交流会前に東京校に現れたときは、釘先野薔薇を相手に挑発する言葉を並べていました。

口が悪く、手が出るのが早い野薔薇との相性は最悪かも!?

真希と真依の確執の理由を解説

幼い頃の真希と真依はとても仲がよい双子の姉妹でした。

しかし大きくなった真依は姉の真希が大っ嫌いになってしまいます。

その理由は真希が家を出たから。

真希は自分が大物呪術師になることで、自分をバカにしてきた連中を見返すつもりで家を出ました。

しかし真希がいなくなったことで、真依は望んでもいないのに父親から呪術師になるための修業をさせられるはめに。

呪術師の修行は真依にはとても辛いことでした。

こんな経験をした真依は、家を出ていった真希を今でも恨んでいます。

心の底には好きな気持ちも

いがみ合っている真希と真依ですが、心の底では相手を思う気持ちがあります。

真希は今でも真依をかわいい妹と思っているようですし、真依も「大っ嫌い」と言いつつ、姉を慕う気持ちはあるようです。

名家に生まれた双子の姉妹は、お互いに複雑な気持ちを相手に持っているのです。

渋谷事変での禪院真希の生死を解説

83話から136話まで、五条悟を封印を目的とした「渋谷事変」が描かれました。

禪院真希も五条悟奪還に向けて渋谷で戦います。

ここでは「渋谷事変」での禪院真希の生死を解説します。

禪院真希は「渋谷事変」で死亡する?

結論を書くと、禪院真希は渋谷事変で死亡することなく生き残ります。

真希は七海建人、禪院直毘人(ぜんいんなおびと)とともに陀艮(だごん)と交戦。

陀艮に領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」を発動されてしまいますが、領域内にやってきた禪院甚爾(ぜんいんとうじ)が陀艮を倒したことで難を逃れます。

しかしその直後に漏瑚の攻撃を受けた真希、七海、禪院直毘人の3人は炎上。

全身を炎に包まれます。

生死が心配されるも114話に再登場

その後生死がわからなかった禪院真希でしたが、114話に登場。

真希は家入硝子の反転術式による治療を受け、命が助かったようです。

また天与呪縛による生来の肉体の強さも、生き残るのに大いに役に立ったようです。

ただし全身に火傷が残ってしまっていました。

ですが”命あっての物種”。

個人的に好きなキャラクターなので、生き残ってくれてうれしいです!

 

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まとめ

ここでは禪院真希の強さや真依との確執、渋谷事変での生死についてまとめました。

  • 禪院真希は東京校2年の4級呪術師
  • 真希は御三家である禪院家出身だが呪力を持たず生まれた
  • 禪院家の連中を見返すため呪術師になった
  • 真希は呪力を持たない代わりに、人間離れした身体能力を持っている
  • 呪具の扱いは学生一で、2級レベルの実力がある
  • 妹の真依との間に確執はあるが、互いに好きな気持ちもある

最後まで読んでいただきありがとうざいました!

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