呪術廻戦の獄門疆(ごくもんきょう)とは?五条の封印解除方法や裏についても

呪術廻戦

「呪術廻戦」の渋谷事変において、最強の呪術師・五条悟は偽夏油一派の策略にハマり、獄門疆(ごくもんきょう)という呪物に封印されてしまいます。

封印できないモノはないというほど強い力を持つ獄門疆。

なぜそれほどのものを偽夏油が持っていたのかも疑問ですが、獄門疆そのものにも謎が残ります。

そこで今回は以下の内容について考察・解説します。

  • 獄門疆とは一体どんな呪物なのか?
  • 発動条件は?
  • 獄門疆の元ネタ・源信とは?
  • 五条悟の封印の解除方法や獄門疆「裏」とは?

 

「呪術廻戦」獄門疆(ごくもんきょう)とは何か解説

獄門疆とは?

獄門疆(ごくもんきょう)とは、どんなもので封印してしまう特級呪物。

ただし定員は1名。

マンガ12話で、獄門疆があると聞いた漏瑚(じょうご)が「持っているのか!!あの忌み物を!!」と叫び、興奮してしまうほどの貴重な呪物です。

偽夏油は、新しい世界を作るために五条悟の存在が邪魔と考えていました。

しかし呪霊や呪詛師が束になってかかっても、五条を殺すことは不可能。

そこで封印することに心血を注ぐことにします。

五条封印に必要なアイテムこそが獄門疆だったわけです。

そして89話、偽夏油は渋谷駅地下5Fで五条封印に成功。

呪術師側は五条奪還を目指しますが、150話終了時点で五条は獄門疆に封印されたままです。

獄門疆の発動条件

どんなモノでも封印できる獄門疆ですが、簡単に人を封印できるわけではありません。

発動するための条件が2つあります。

  1. 獄門疆開門後、封印したい対象を封印有効範囲の半径4メートル以内に留めておくこと
  2. 封印したい対象を1分間有効範囲内に留めておくこと(物理的な1分間ではなく、脳内時間の1分間)

1については、対象が4mを超える場所にいた場合、獄門疆の効果が及ばないのでしょう。

だから偽夏油たちは、渋谷駅地下5階に大勢の一般人を閉じ込めたのだと考えられます。

2の条件もきびしいですね。

ですが、五条悟は自分が殺したはずの親友・夏油傑が突然現れたことで、脳内に学生時代の思い出があふれ、あっという間に脳内で1分が経過。

そうなることを計算した上で偽夏油は現れたのですから、偽夏油側の計画は見事。

こうして五条は獄門疆に捕らえられ、封印されることになります。

獄門疆内部に流れる時間

獄門疆の定員は1名。

五条を封印した獄門疆で別の誰かを封印することはできません。

また1,000年でも人を封印することは可能ですが、中に人間が自死してしまうと、封印の効果は終わり、再び使用することができるようです。

 

ところで「封印は解くさ。100年・・・いや1,000年後かな」と偽夏油が言っていましたが、仮に100年後に封印を解いた場合、五条悟はどうなっているのでしょう?

五条が「物理的時間は流れてないっぽい」と言っているので、100年後に封印を解かれたときにも年は取っていないようです。

ただし獄門疆内部に閉じ込められると体の力や呪力は失われていくので、五条といえども脱出することは不可能。

封印される前でさえ、五条は体に力が入っていませんでしたから、効果がどれだけ強いかがわかります。

なぜ偽夏油は獄門疆を持っていたのか?

ところでなぜ偽夏油は獄門疆を持っていたのでしょう?

偽夏油が獄門疆を持っていた理由は不明ですが、145話で以下のことが判明します。

  • 偽夏油の正体は少なくとも1,000年前から存在する羂索(けんじゃく)という術師
  • 羂索は6年前に獄門疆を手に入れた
  • 獄門疆は羂索に見つかる前には天元の結界の外、おそらくは海外にあった

また羂索は過去に2回(おそらくは500年前と1,000年前)、六眼持ちの術師に負けていることもわかりました。

 

以上のことから、羂索はかなり前から六眼を持つ五条を封印するために獄門疆を探しており、ようやく6年前に入手に成功したことがわかります。

今後物語が進行していく中で、羂索が獄門疆を持っていた理由は明かされるはずです。

獄門疆の元ネタ・モデルの源信を解説

第89話、偽夏油(羂索)が獄門疆について「生きた結界・源信の成れの果て」と説明しています。

源信(げんしん)とは平安時代中期に存在していた僧侶で、高校日本史では空也(くうや)とセットで覚えますね。

ここでは源信について解説します。

源信とは?

平安時代は、貴族と強く結びついた天台・真言の2大宗派が強い力を持っていました。

一方で、現世の不安から逃れようとする浄土教も流行ってきます。

浄土教とは阿弥陀仏を信仰し、来世で極楽浄土に往生し、そこで悟りを開くことで苦しみから逃れることができるという教えを持つ宗派のこと。

 

源信は日本の浄土教の祖とも言われる僧侶。

「往生要集(おうじょうようしゅう)」を著し、日本人の極楽浄土と地獄の考え方に大きな影響を与えます。

現在の私たちが持つ地獄のイメージは、源信により作られたといっても過言ではないでしょう。

私の手元にある山川出版社「詳説日本史」にも源信は載っているので、知っている方は多いはず。

興味を持った方は「往生要集」現代語訳を読んでみることをオススメします。

「源信の成れの果て」の意味

「呪術廻戦公式ファンブック」には、獄門疆について「生きた結界、源信の成れの果てが、呪物化した物」という説明があります。

言葉通りにとらえると、源信の肉体が獄門疆になったと解釈することができます。

 

実際には源信の念(呪い?)のようなものが物体に乗り移ったものなのかもしれませんが。

ただ現在にいたるまでこれほど強い効果を持っているのですから、源信という僧侶もすごい呪力を持った人物だったのかもしれません。

五条悟の封印解除方法や獄門疆「裏」を解説

獄門疆「裏」

145話で天元様は、五条封印を解除するために必要なアイテムとして獄門疆「裏」を出します。

「裏」とは裏門のことで、この中にも五条は封印されているとのこと。

だから「裏」を開ければ五条の封印を解くことができますが、開門の権限はあくまで表の所有者・羂索にあると言います。

3つの解除方法

獄門疆「裏」をこじ開けるには3つの方法がある、と天元は説明します。

  1. あらゆる術式を解除する天逆鉾(あまのさかほこ)を使って開ける
  2. あらゆる術式効果を乱し相殺する黒縄(こくじょう)を使って開ける
  3. 「天使」を名乗る千年前の術師・来栖華(くるすはな)の持つあらゆる術式を消滅する術式で開ける

ただし天逆鉾は五条悟が11年前に海外に封印した、または破壊した。

黒縄も五条がすべて消し去ってしまいました。

となると残る解除方法は3しか残っていないことになります。

来栖華(くるすはな)とは?

来栖華の正体は今のところ明らかになっていませんが、ファンの間ではすでに考察がなされています。

来栖華について、個人的に以下のような疑問を持っています。

  • 1,000年前の術師なのになぜ来栖華という現代風の名前なのか?
  • 1,000年間、何をしていたのか?
  • なぜ「天使」なのか?
  • 左手に持っているラッパ状のものは何?
  • 高専側の敵なのか味方なのか?

個人的には1,000年前の術師がその後呪物となったが、現代で受肉し、再び術師になったのが来栖華と考えていますが、果たして?

 

今後は高専の呪術師たちが死滅回游に参加。

そして来栖華を倒す、または協力を仰ぐなどして、獄門疆「裏」の解除を目指す、という流れになると予想します。

あらゆる術式を消滅させる術式を持つ来栖華に対抗するには、フィジカルギフテッドとして覚醒した禪院真希の存在が鍵になるのではないでしょうか。

まとめ

  • 獄門疆はどんなものでも封印できる特級呪物
  • 封印したい対象を封印有効範囲の半径4メートル以内に1分間留めておくことが発動条件
  • 獄門疆は平安時代の浄土宗の僧侶・源信の成れの果て
  • 天元が持っている獄門疆「裏」を開けるには来栖華の術式が必要

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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