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呪術廻戦ハンガーラック男の名前は組屋鞣造!アトリエについても

呪術廻戦

6巻44話で初登場した組屋鞣造(くみやじゅうぞう)

呪術高専姉妹校交流戦中に奇襲をしかけた、呪詛師の1人でもあります。

それ以来長い間登場することはありませんでしたが、物語の中で度々名前が出てくるなど、目が離せない登場人物です。

ここでは、呪術廻戦ハンガーラック男の名前は組屋鞣造!アトリエについても、解説していきます。

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ハンガーラック男の名前は組屋鞣造!基本情報まとめ

  • 名前:組屋鞣造(くみやじゅうぞう)
  • 職業:呪詛師
  • 目的:五条悟でハンガーラックを作ること
  • 得意分野:呪具、武器づくり

自身も高いレベルで戦闘できるようですが、本来の役割は呪具の製作だと思われます。

偽夏油(羂索)に味方する呪詛師

偽夏油たちが高専を襲撃する際、組屋鞣造も参加していました。

とはいえ、偽夏油・真人側の呪詛師だったわけではありません。

 

組屋鞣造の目的は別にあり、たまたま利害が一致したから一時的に協力した、といった感じでした。

偽夏油も7巻53話で、「組屋鞣造 こいつは捨て置いていい。最後まで作戦行動のとれる人間じゃない。今後邪魔になる。」と発言しています。

アメリカの犯罪者エド・ゲインがモデルか?

定かではありませんが、実在したアメリカの犯罪者、エド・ゲインがモデルになっていると考える人も多いそうです。

その理由はどちらも人の体から物を作りだした(作ろうとしている)ことらしいですが、事実は明らかになっていません。

参考までに、人気漫画「ゴールデンカムイ」に登場する江渡貝弥作(えどがいやさく)のモデルもエド・ゲインと言われていますね。

五条悟をハンガーラックにしたがっていた   

上述しましたが、組屋鞣造の目的は「五条悟でハンガーラックを作る」ことでした。

ハンガーラックとは、パイプを組み合わせてできた衣類をかけるための家具です。

それを五条で作る……少し理解しがたいですよね。

 

ただ、組屋鞣造はどうやら本気だったようです。

7巻53話では、高専側に拘束され取り調べを受けた組屋鞣造は、「ハンガーラックを作りたかったんだ」と真剣に答えています。

さらに公式ファンブックで作者の芥見先生は、組屋は本当にハンガーラックを作りたいという理由だけで夏油と組んだのか?という質問に対し、「そうです」と答えています。

 

「呪術廻戦」組屋鞣造の術式や強さ

組屋鞣造の戦闘シーンが描かれていたのはほんのわずかです。

その部分や他の場面での情報から、組屋鞣造の術式や強さについて考察していきます。

術式は不明だが呪具を作成する能力がある

現時点で、組屋鞣造の術式は一切わかっていません。

わずかにあった戦闘シーンでは、最初から装備していた斧らしきもので戦っていました。

ただ呪具・武器を製作するのが得意という情報から、武器作りに関する術式ではないか、と考察されています。             

重面春太に刀を作ったのは組屋鞣造

組屋鞣造が作った武器のひとつに、重面春太の刀があります。

人間の手のようなものが刀の持ち手についており、意思を持って動くことができるようです。

さらに釘崎との戦いの中では、刀が見ている景色を重面に共有しているようなシーンもありました。

ただ単に強い武器だけでなく、こういった変わり種も作れるようです。

傑作は呪具・竜骨

他に組屋鞣造が作った武器には、竜骨と言われている剣があります。

17巻148話で、禪院真希が禪院家と戦う時に装備していた武器です。

これは「刃で受けた衝撃と呪力を蓄積し使い手の意図に合わせて峰から噴出する」と、説明されています。

それと同時に、組屋鞣造の傑作とも書かれていました。

近距離戦が得意で楽巌寺学長と渡り合える強さがある

武器づくりに特化したキャラクターのように思えますが、戦闘能力も十分にあります。

その理由は、直接対峙した楽巌寺学長との戦闘から考察できます。

楽巌寺は京都校の学長です。

呪術師としての等級は明かされていませんが、東京校の学長、夜峨が一級術師であることを踏まえると、それと同等かそれ以上の実力が見込まれます。

 

そんな楽巌寺は組屋鞣造をみたとき、「なかなかできるの……」と考えていました。

また、五条が介入するまで決着がついていなかったことからも、組屋鞣造は戦闘要員として十分な強さがあると思われます。

組屋鞣造(くみやじゅうぞう)のアトリエ(工房)とは?

組屋鞣造は姉妹校交流戦に奇襲した後、まったく登場していませんでした。

しかし渋谷事変後、突然彼の名前が出てきます。      

漫画146話でも話題になった組屋鞣造のアトリエ   

久しぶりに組屋鞣造の名前が出てきたのは、17巻第146話、虎杖たちと天元との会話の中です。

最後に大きく登場したのは7巻53話ですので、かなり間が空いていますね。

呪具の回収を考える禪院真希は天元に話しかけると、「わかっている。組屋鞣造のアトリエだろう?」と返されています。

組屋鞣造のアトリエに関する情報が一切ない中で、突然こういった会話が行われたため、大きな話題となりました。

何があるかは不明

その後、組屋鞣造のアトリエとはいったい何なのか、一切明かされていません。

ただ、禪院真衣が呪具を集めたいという会話の流れから、「組屋鞣造のアトリエ」というワードが出ていました。

このことを踏まえると、呪具があることは間違いなさそうです。

 

また、どうして真衣がその存在を知っていたかにも注目が集まっています。

高専側は奇襲してきた組屋鞣造を確保した後、どうしたか明らかになっていなかったので、彼のためにアトリエを作り、呪具を制作させているのかもしれません。

 

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まとめ

  • 組屋鞣造は呪具作りを得意とする呪詛師
  • 十分な戦闘能力を併せ持つ
  • 高専を奇襲した後は身柄を拘束され、その後はどうなったか不明
  • 組屋鞣造のアトリエという場所があり、今も武器を制作中?

物語序盤で登場すると、しばらく出番のなかった組屋鞣造。

今後アトリエの存在を通して、虎杖たちを武器供給という形でサポートしていくかもしれません。

以上、呪術廻戦ハンガーラック男の名前は組屋鞣造!アトリエについて解説しました。   

最後までご覧いただきありがとうございました!

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