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呪術廻戦の禪院真希は覚醒後どうなる?最強になったのか考察

呪術廻戦

物語の主人公、虎杖が通う呪術高専東京校の先輩でもある、禪院真希(ぜんいんまき)。

他の登場人物と違い呪力がないことから、術式を使わず呪具で戦うことが特徴的です。

そういったこともあり、陀艮を始めとする強力な呪霊との戦いでは、全く歯が立たない場面もありました。

しかし渋谷事変のあと、禪院真希は覚醒します。

今回は、禪院真希は覚醒後どうなる?といったことを中心に、最強のキャラクターになったのかについても考察していきます。

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「呪術廻戦」禪院真希はなぜ覚醒した?

禪院真希は高い身体能力を活かし、呪具で戦う術師です。

しかし渋谷事変の陀艮戦・漏瑚戦ではあまり活躍できませんでした。

その後とある出来事を境に覚醒し、さらに呪術師として進化していきます。

真依が死亡したことで覚醒

真希は家柄の複雑な関係で、本来の実力より低い、4級呪術師と認定されています。

5巻の40話で1級術師の冥冥は「さっさと2級に上げてやればいいのに」と発言・五条もそれに賛同しており、実際はそれくらいの実力があるのでしょう。

このように、身体能力という点だけで見れば、もともと実力はあった禪院真希。

渋谷事変のあと、呪具の回収に向かった禪院家で覚醒し、さらにパワーアップすることになります。

一言でいえば、真希が覚醒した理由は「双子の真衣の死」です。

呪力がないことから、もともと禪院家全体から風当たりが強かったようでした。

虎杖・五条らと親しかったことから、さらに印象は悪くなっているようです。

渋谷事変後は実の父親である禪院扇から、呪術界で権力を握るために、暗殺計画を企てられてしまいます。

そのようなことも知らず、真希は禪院家に戻ります。

 

するとそこには、すでに双子の真衣をひん死に追い込んでいる扇の姿が。

その後、真希も敗れてしまい、2人でたくさんの呪霊が待ち構える懲罰室に閉じ込めらてしまうのです。

絶体絶命の2人ですが、意識が残っていた真衣は最期の力を振り絞ります。

真衣の術式は構築術式。

真衣は自分の命を引き換えに、真希のための呪具を作り出しました。

それと同時にほとんど死にかけだった真希は目を覚まし、覚醒するのです。

呪術界では一卵性双生児は同一人物

真希が強くなった理由は、真衣から呪具を授かったからだけではありません。

双子の真衣が死んだことに、大きな意味があるのです。17巻149話の真衣は、「一卵性双生児は呪術界では同一人物としてみなされる」「私がいる限り真希アンタは半端者なの」と、発言しています。

ここから考察すると、縛りを始めとする、何かを得るためには何かを差し出さなければならない呪術界において、双子は常に呪術師として未完成な存在になってしまう、と考えられます。

真衣が死んだことで、真希は術師として完全な存在になったのです。

 

覚醒後の禪院真希の強さはどうなる?

真衣の死後、真希はさらにパワーアップしていくことが予想されます。

覚醒前は破れてしまった父、扇と再び戦うことになりますが、勝負を一瞬で決めてしまいます。

真希のオーラを感じ取り、すぐさま術式開放「焦眉之赳」を発動させた扇ですが、どんな技かも読者にわからなせないまま、真希に瞬殺されるのです。

2級相当から1級レベル以上の強さに

真希は呪力のなさ、禪院家の圧力によって4級術師とされています。

しかし姉妹校交流戦では一級術師の冥冥や五条に、2級術師くらいの実力はあると見込まれていました。

当時の実力で2級なら、覚醒後はどうなるのでしょうか。

頭が固い呪術界ですので簡単に等級は変わらないしれませんが、実力は1級か、それ以上になることが予想されます。

禪院扇や躯倶留隊・直哉を寄せ付けない

覚醒した真希は真衣との約束通り、禪院家を破壊してしまいます。

禪院扇・直哉や躯倶留隊もその中に含まれます。

直哉は真希に「顔だけが取り柄」と言っていたり、躯倶留隊の隊員が「扇さんだって寝込みや便所を襲われりゃ不覚をとることもあらぁな 真希にだってそれくらいできるだろ」と発言したりしています。

このようにかなり真希を見下し、低い評価をしていた面々がほぼ瞬殺されてしまったことから、真希が覚醒後、大幅にパワーアップしたことが考察できます。

領域展開が効かないことは198話で判明

呪力がない分、真希はメガネをかけないと呪霊が見えない・呪具を使わないとダメージを与えられません。

しかし198話で、真希には領域展開の必中効果が効かないことが判明します。

領域の効果は、呪力をもたない人物を認識できないようです。

今までは弱点としてとらえられていた真希の呪力のなさですが、領域内では強みになることが判明しました。

覚醒した禪院真希は最強なのか?

禪院家の実力派呪術師を一掃してしまった真希。

五条が封印されてしまった今、禪院真希はもしかすると最強の術師になったかもしれません。

現在出ている情報をまとめ、その可能性を考えていきます。

並みの1級を凌駕する強さがあると考察

真希は覚醒後、2級から1級以上の実力にステップアップしたことが見込めると考察しましたが、このことは倒した呪術師の等級からも考察できます。

真希に敗れた禪院扇・直哉・甚一は、16巻138話で分かる通り、全員特別1級術師です。

覚醒したことを知らず、実力を見誤っていたことを差し引いても、並みの1級を凌駕する強さがありそうです。

強さは生前の伏黒甚爾に肉薄か?

禪院真希と同じような境遇を持っていた人物として、伏黒甚爾が挙げられます。

あの五条らも追い詰めた甚爾の強さまで、真希もたどり着いたのでは、と考えられるような描写がいくつかありました。

例えば17巻149話で覚醒後の真希をみた扇は、「体が覚えている 忘れるように努めた あの恐怖」と回想し、真希を甚爾と見間違えてしまいます。

また、17巻150話で蘭太は「気付いてるだろ!真希はあの人と同じになったんだ!」と、同じく甚爾に感じた恐怖感を思い出しているのです。

禪院家の人間が甚爾を感じていることから、真希は少なくともそのレベルまで進化したと考えられます。

五条や乙骨には及ばないと考察

真希は覚醒を経て、圧倒的身体的能力が身についたことは間違いありません。

1級以上の実力が見込めますが、さすがに五条や乙骨には及ばないでしょう。

そう考えるのは、やはり真希には呪力と術式がないことが理由です。

五条は呪力を電気、術式を電化製品に例えていましたが、真希はその両方を持っていません。

優れた身体能力を持っていますが、それでも五条・乙骨には及ばないクラスでしょう。

 

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まとめ

  • 禪院真希は双子の真衣の死を経て覚醒
  • 覚醒前から2級の実力をもっていた真希は、現在1級以上の実力?
  • 特別1級術師の禪院家の術師を一掃
  • 五条・乙骨には及ばずとも、領域展開の必中効果が効かないなど、覚醒後はかなりの実力に

これまで以上にパワーアップした禪院真希。

覚醒後、呪霊や術師とどのような戦いをしてくれるかはもちろん、崩壊した禪院家の今後や真衣から渡された呪具の効果など、注目するところはたくさんあります。

これからますます活躍が期待できますね。

今回は禪院真希は覚醒後どうなる?最強なのか、といったことについて、考察しました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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