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呪術廻戦の禪院直哉の術式・投射呪法とは?強さや炳(へい)についても

呪術廻戦

「呪術廻戦」に登場する禪院家の禪院直哉(ぜいんなおや)

死滅回游編から登場した直哉は、死亡した禪院直毘人に代わり禪院家の当主になるはずだった人物。

ファンから「クズ」「カス」とも評価されているキャラクターでもありますね。

今回は禪院直哉の術式・投射呪法(とうしゃじゅほう)」や強さ、禪院家最強集団「炳(へい)」について解説していきます。

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「呪術廻戦」禪院直哉(ぜんいんなおや)の基本情報

 禪院直哉のプロフィール

禪院直哉のプロフィールを簡単にまとめました。

  • 禪院家の26代目当主・禪院直毘人(ぜいんなおびと)の息子
  • 「投射呪法」の使い手
  • 年齢:27歳で、五条悟の1歳年下(呪術廻戦16巻のおまけページより)
  • やや吊り目で整った顔立ちを持つ、金髪でピアスの関西弁を喋る男性
  • 特別1級術師
  • ブライドが非常に高く「禪院家の次期当主は自分がなって当然」という権威志向の持ち主 

「雑魚の罪は強さを知らんこと」という考えを持ち、自分より弱い者を侮蔑する禪院直哉。

男尊女卑を当然のものと考えています。

一方で、五条悟や伏黒甚爾には憧憬と畏怖の念を持っています。

性格を一言で表すとクズ(笑。

禪院真希・真依とはいとこの関係

作中で禪院真希・真依の父・禪院扇(ぜいんおうぎ)を叔父と呼んでいることから、真希・真依とはいとこの関係と考えられます。

なお幼少の頃に禪院直哉が真希をイジメている描写があります。

性格はクズ

クズの総本山ともいえる禪院家ですが、禪院直哉はまさに「クズ中のクズ」。

父・禪院直毘人からも信用されていなかったようで、遺言状には「禪院、及び高専の呪具は扇か甚壱の同意がなければ出せない」という制約があったほど。

さらに呪術廻戦17巻のおまけページでは、躯倶留隊の面々からの評価値がぶっちぎりの最下位で貼ったことが判明します。

「クズ」「うんこ」「うんこクズ」という評価もあり、禪院家全体からも信用がないことがわかります。

 

禪院直哉の術式・投射呪法や強さを解説

投射呪法の使い手

禪院直哉は父の直毘人(ぜいんなおびと)と同じく、禪院家相伝「投射呪法(とうしゃじゅほう)」の使い手。

投射呪法とは自らの視界を画角として1秒間を24分割し、あらかじめ画角内で作った動きをトレースするという術式。

これにより直哉は以下の2つのことが可能になります。

  1. 自身の速度アップさせる
  2. 触れた対象の動きを1秒間止める

まず「自身の速度アップさせる」について、逆に過度に物理法則を無視した動き(速度)でなければ、動きをトレースできることが可能。

作中で禪院真希と1対1で戦った際、直哉は過度に物理法則に反しない範囲で術式を重ね続け自身を加速させ、亜音速にまで到達したとされています。

 

次に「触れた対象の動きを止める」ですが、術式発動中は触れられたものも1/24秒で動きを作らなければならず、それが出来なければ1秒間フリーズ。

術式をかけられた対象には自覚が無く、まるで時間が1秒飛んだかのようになり、大きな隙を作ることが可能です。

デメリットもある

ただし投射呪法にはデメリットもあります。

あらかじめ画角内で作った動きは修正できず、絶対にその動きしか出来ないため不測の事態への対応が困難であることです。

しかし禪院直哉はあらかじめ相手のカウンターを予測した上で動きをトレースすることで、この弱点をカバー。

また過度に物理法則を無視した動きを作ると自身が1秒間フリーズしてしまうというデメリットもありますが、術式を使いこなしている直哉にとっては影響はないといえるでしょう。

特別1級術師としての強さはどのくらいか?

公式ファンブックによれば「高専に登録していない人」を「特別」として扱うとのこと。

禪院家は等級の格付けにおいて高専を通していないケースが多いようです。

禪院直哉の父・禪院直毘人と同様、禪院甚壱(ぜいんじんいち)と禪院扇(ぜいんおうぎ)なども特別1級術師という位置付けです。

特別1級術師を高専の階級に当てはめると、「特級には及ばないが、1級よりも実力は上」と判断することができます。

よって禪院直哉もかなりの速さと強さを兼ね備えていると考えられます。

五条悟や乙骨憂太には及ばないものの、東堂葵に勝つチャンスは十分あるのではないでしょうか。

禪院家最強集団「炳(へい」と「躯倶留隊(くくるたい)」を解説

炳(へい)

高専資格条件で準1級以上の実力を認められた者たちで構成される禪院家最強の術師集団。

「炳」とは「明らかな」さまを意味する感じです。

「炳」筆頭を禪院直哉(ぜいんなおや)とし、下記の者たちが所属しています。

  • 禪院扇

禪院真希・真依の父親であり、禪院直毘人の弟。

「私が禪院家の当主になれなかったのは、娘が出来損ないだからだ」と言い放ち、娘を斬って涙を流していたクズ親父。

  • 禪院甚壱

禪院家を出奔した禪院甚爾(伏黒甚爾)の兄。

術式の詳細は不明ですが、拳を構えると同時に背後に巨大な拳がいくつも形成され、振り下ろすとその拳も墜落する筋肉系クズ。

  • 禪院長寿郎

覚醒した禪院真希に圧倒され、喉を素手で潰されて死亡。

台詞はほとんどなく、術式など詳細は不明

  • 禪院蘭太

術式の詳細は不明だが、劇中では真希の近くに大きな目を出現させその動きを止めています。

その目に受けたダメージは連動しているようで、禪院家にあってもクズではなさそうです。

躯倶留隊(くくるたい)

術式を持たない禪院家男児が入隊を義務付けられており、日夜武芸を叩き込まれる「炳」の下部組織。

禪院真希も高専入学前まで籍を置いていました。

そんな躯倶留隊のメンバーたちも天与呪縛(フィジカルギフテッド)にて覚醒した禪院真希に瞬殺されています。

 

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まとめ

  • 禪院直哉は禪院家26代目当主・禪院直毘人(ぜいんなおびと)の息子
  • 禪院真希・真依とはいとこの関係で、年齢は27歳
  • 登場から最期まで総じて「クズ」
  • 自らの視界を画角として1秒間を24分割し、あらかじめ画角内で作った動きをトレースすることで「触れた対象の動きを1秒間止めること」「自身の速度アップさせること」が可能な投射呪法の使い手
  • 禪院家最強集団「炳」筆頭

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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