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呪術廻戦の禪院直毘人の術式・投射呪法とは?落花の情や死亡についても

呪術廻戦

「呪術廻戦」に登場する禪院家26代目当主・禪院直毘人(ぜんいんなおびと)。

渋谷事変に初登場した時には単なるアル中オヤジかと思いきや、その実力は本物でした。

今回は禪院直毘人の術式・投射呪法や秘伝・落花の情、死亡シーンについて解説します。

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「呪術廻戦」禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の基本情報

禪院直毘人のプロフィール

  • 名前:禪院直毘人(ぜんいんなおびと)
  • 年齢:71歳
  • 等級:特別1級術師
  • 術式:投射呪法
  • 技:秘伝「落花の情」
  • 趣味・特技:アニメ
  • 好きな食べ物:酒(日本酒)
  • 苦手な食べ物:はんぺん
  • ストレス:五条(家)

渋谷事変へ酔っ払って参戦し真希に苦言を呈されていた禪院直毘人でしたが、特別1級術師としての実力は本物。

禪院家26代目当主であり、五条悟という例外を除いて「最速の術師」の異名を持ちます。

禪院家26代目当主

禪院直毘人は呪術界御三家の1つである禪院家26代目当主。

直毘人が当主になった経緯は「単純に呪術師として強いからです。強さだけなら甚爾も相当ですが、彼は呪具が無いと対人間でしか戦えないので。」と、公式ファンブックに記載されています。

またクズ揃いの禪院家において、強さだけでなく一番まともな人格の持ち主であったことも理由のひとつとして考えられるでしょう。

禪院真希・真依との関係は?

禪院真希・真依の父親は禪院扇(ぜいんおうぎ)であり、扇の兄が禪院直毘人。

よって直毘人は真希・真依の伯父にあたります。

直毘人は真希の家出も呪術師としての活動も黙認しており、すんなりと呪術高専東京校へ入学させています。

その際に直毘人は「真依にも試練を与える」と宣言し、真依を呪術高専京都校へも入学させています。

禪院家での真希と真依の扱いは非常に酷いものだったことが伺える中、禪院家で唯一、真希と真依に配慮をした人物といえるでしょう。

 

禪院直毘人の術式・投射呪法や落花の情を解説

投射呪法(とうしゃじゅほう)とは?

禪院直毘人は息子の直哉(なおや)と同じく、禪院家相伝「投射呪法(とうしゃじゅほう)」の使い手。

投射呪法とは自らの視界を画角として1秒間を24分割し、あらかじめ画角内で作った動きをトレースするという術式。

これにより直毘人は以下の2つのことが可能になります。

  1. 自身の速度アップさせる
  2. 触れた対象の動きを1秒間止める

まず「自身の速度アップさせる」について、逆に過度に物理法則を無視した動き(速度)でなければ、動きをトレースできることが可能。

次に「触れた対象の動きを止める」ですが、術式発動中は触れられたものも1/24秒で動きを作らなければならず、それが出来なければ1秒間フリーズ。

術式をかけられた対象には自覚が無く、まるで時間が1秒飛んだかのようになり、大きな隙を作ることが可能です。

直毘人の天性のコマ打ちセンスと時間感覚によって極めて強力な術式に昇華されており、五条悟という例外を除いて”最速の術師”の異名を持っています。

デメリットもある

ただし投射呪法にはデメリットもあります。

あらかじめ画角内で作った動きは修正できず、絶対にその動きしか出来ないため不測の事態への対応が困難というデメリットが存在します。

また過度に物理法則を無視した動きを作ると自身が1秒間フリーズしてしまうというデメリットもありますが、どのデメリットも術式を使いこなしているに直毘人とっては影響はないといえるでしょう。

領域対策・秘伝「落花の情」とは?

領域対策・秘伝「落花の情」は、呪術界御三家に伝わる対領域の術です。

簡易領域のように自らは領域展開をせず必中の術式が発動し、触れた瞬間カウンターで呪力を解放し身を守る領域対策。

渋谷事変で特級呪霊・陀艮(だごん)の領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」内での必中術式に対するカウンターとして使用されました。

禪院直毘人の特別1級術師としての強さを考察

「特別」の意味合いとして「特級レベルではないけれど、1級よりも上の実力」とも捉えられますが、公式ファンブックによれば「高専に登録していない人」を「特別」として扱うとのこと。

また禪院直毘人の息子・禪院直哉や、禪院甚壱(ぜいんじんいち)と禪院扇(ぜいんおうぎ)なども特別1級術師という位置付け。

禪院家は等級の格付けにおいて高専を通していない人が多いと考えられます。

さらに禪院直毘人は「投射呪法」と天性のコマ打ちセンス・時間感覚により「最速の術師」との異名を持つ実力者。

加えて「単純に呪術師として強い」という理由で禪院家26代目当主になった経緯を考慮すると、特別1級術師の中でもかなりの実力があったと推察できます。

「呪術廻戦」禪院直毘人は死亡するのか解説

渋谷事変の漏瑚戦で死亡

結論を書くと、禪院直毘人は渋谷事変で死亡します。

渋谷事変において特級呪霊・陀艮(だごん)の領域展開・蕩蘊平線(たううんへいせん)と術式解放・死累累湧軍(しるるゆうぐん)で無限の必中領域内で、直毘人は右腕を失います。

その後、伏黒恵の領域展開・嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)で陀艮の領域展開に穴を開け、突如登場した禪院甚爾(ぜいんとうじ)の規格外の力で、陀艮を倒すことに成功。

しかし陀艮の死後、漏瑚(じょうご)が現れます。

漏瑚が陀艮よりも各段に強いことを肌で感じながら応戦するも、右腕を失った状態では満足に戦えず、一瞬で消し炭に。

その後、禪院家へは運び込まれたようですがこれが致命傷となり、禪院直毘人は帰らぬ人となりました。

禪院家次期当主は伏黒恵に

禪院直毘人の死後、禪院家にて禪院扇、禪院甚壱、禪院直哉が揃う中で遺言状が公開されました。

直毘人の遺言状には下記の文言がありました。

「五条悟が死亡または意思能力を喪失した場合、伏黒甚爾との誓約状を履行し伏黒恵を禪院家に迎え、同人を禪院家当主とし全財産を譲るものとする」

これにより禪院家当主は伏黒恵に。

生前、禪院家の名を捨てた伏黒恵の父・伏黒甚爾との約束に基づいた内容であったため、直毘人は甚爾へ義理を通していたことが伺えます。

 

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まとめ

  • 禪院直毘人は禪院家26代目当主であり「最速の術師」の異名を持つ術師
  • クズ集団・禪院家の中では、十分にまともな人格者
  • 禪院真希・真依にとって伯父
  • 術式・投射呪法・と領域対策・落花の使い手
  • 渋谷事変の漏瑚戦で死亡する

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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