当ブログの記事にはプロモーションが含まれています

呪術廻戦はわけわからん!難しすぎるし意味不明と言われる理由についても

呪術廻戦

2018年より、集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載が開始された「呪術廻戦」。

2023年現在、連載5周年を迎え、ジャンプの人気作品の1つとして多くの支持を得ています。

一方、呪術廻戦は話が難しいと言われているのも事実。

今回は、ジャンプの人気作品である「呪術廻戦」が難しすぎる、意味不明と言われる理由について考察していきます。

呪術廻戦記事一覧はここから

 

呪術廻戦はわけわからん!難しすぎるし意味不明と言われる理由を考察

ジャンプの看板作品の1つとなった「呪術廻戦」。

しかしながら、「鬼滅の刃」や「ワンピース」、「僕のヒーローアカデミア」などと比べると、どこか勢いが足りないところもあります。

というのも、呪術廻戦は「分かりにくい」と言われることが多いのです。

絵が雑でわかりにくい

呪術廻戦の話がわかりにくいところの1つに絵が挙げられます。

決して下手だと言いたいわけではないのです…

しかし、作者の芥見下々先生自身がたびたび言及していますが、キャラクターの容姿が似通っていることが多いです。

現・東京高専2年の乙骨・狗巻は、前日譚である「東京都立呪術高等専門学校」(「呪術廻船0」)から髪型が変更されており、これについては「虎杖・伏黒と似てしまうから」としています。

重要人物の容姿が似ていると、誰についての話かが分からず、「難しい」と言われてしまいますよね。

 

また、アニメ化の影響もあると考えられます。

アニメ制作を担当したMAPPAは、高い技術を持っています。

呪術廻戦のアニメも、絵柄がとても綺麗になり、バトルシーンなどはより迫力が増しています。

色が付き、映像として処理されるアニメと比べてしまうと、マンガの線の粗さなどが気になる人も多いようです。

術式や領域展開・縛りなど設定や用語が難しすぎる

次に設定や用語の難しさが挙げられます。

術式や領域の名前は、日本神話などに影響されているものが多く、そもそもの用語が難しいです。

さらに、その術式は領域自体の設定もややこしく、特に高専3年の秤金次(はかりきんじ)の領域「坐殺博徒(ざさつばくと)はパチンコによほど精通している人ではないと、一度で理解するのはほぼ不可能と言えます。

これらの設定は、物語の進行に合わせて判明することが多く、何十話も先になってやっと理解できる、ということもザラ。

 

実際に羂索は11巻90話にて、正体が「夏油傑の身体を乗っ取ったもの」と判明。

その後に術式を使うシーンなども描かれましたが、彼の術式の全容については最新話215話現在でも、ほとんどわかっていません。

呪術廻戦ならではの設定「縛り」・「天与呪縛」も話をややこしくしている原因の1つです。

 

渋谷事変はいろんなことが起こりすぎてわけわからん

「呪術廻戦」山場の1つ、渋谷事変も難しいと言われる理由です。

渋谷事変では渋谷内のさまざまな場所で、同時に物語が進行します。

さらに、渋谷事変では重要なできごとがたくさん起きています。

五条悟の封印、七海建人の死、宿儺による渋谷破壊、伏黒親子の戦い、特級呪霊らの死、狗巻棘の戦線離脱…

ざっといくつか挙げただけでもこうです。

 

物語の進行上、これらはきれいな時系列順で進んでいないため、特に連載で読んでいると、振り返りづらい側面もあったよう。

一方で、渋谷事変自体は終了しています。

何が起きたかだけでも振り返ってみると、呪術廻戦が読みやすくなるかもしれませんね。

死滅回游はルールや目的が難しくて意味不明

渋谷事変に続いて起こった「死滅回遊」はさらにややこしいです。

死滅回遊では、いろんなことが起こっている上に、ルールや目的が明かされていません。

「呪術師同士の殺し合い」と考えているキャラクターもいれば、死滅回遊を起こした羂索自身は「同化との慣らし」と発言するなど、そもそも誰の発言を信じていいのかが分かりません。

 

また「泳者がルールを追加できる」ため、当初のルールにさまざまな要素が加わり、読者を混乱させています。

渋谷事変同様、時系列順で連載されていないのも相まって、ルール追加のタイミングと物語の進行をゴチャっとさせています。

最新話215話の時点も、死滅回遊は終わっていません。

伏線(らしきもの)が張り巡らされたままで、もう何話も登場していないキャラクターもいるなど、死滅回遊の全容がわかるのは、まだまだ先になりそうです。

宿儺も羂索も何がしたいのはわからない

呪術廻戦は、各キャラクターの立場が分かりにくいです。

高専生ら・五条をはじめとする一部の教師は、呪霊を祓うという明確な目的があります。

一方で、呪術界上層部などは、存在は分かっているものの、その目的は不明であり、高専生側と対抗することも。

さらに、明確に高専生側と対立する悪役たちの目的は一切分かっていません。

現時点で、高専生側の悪役として挙げられるのが、両面宿儺と羂索。

この二人は何を目指しているのでしょうか。

 

宿儺は212話で、元々の器であった虎杖から、「術式の可能性と俺(宿儺)への耐性」があると感じていた伏黒に、身体を乗り換えています。

宿儺が異常に伏黒に執着している姿は2巻9話で描かれましたが、やっと理由が判明したのです。

けれども、宿儺の本来の目的は未だ分からずにいます。

現状の考察では、215話で「肉体を仕上げる」と話していることから、自由に動ける身体が欲しいとも考えられますが、身体を得たあとの目的については結局分からずじまいです。

 

もう1人の悪役、羂索も目的が不明です。

そもそも、死滅回遊の目的が明かされておらず、羂索の発言を踏まえても、個人の関心が原動力になっているようです。

一方で、彼の発言に信憑性があるわけではありませんし、「面白さ」だけを理由だと考えると、あまりにも計画が大掛かりすぎます。

天元と友人であったようなことを匂わせる描写もあり、彼の目的だけではなく、生い立ちについても分からないままです。

主人公である虎杖たち高専生側が、誰と・何の目的で戦っているかが分からないため、話全体をつかみにくくなっています。

呪術廻戦は、考察や予想が好きな人には刺さるマンガなのかもしれません。

呪術廻戦がわけわからん・難しいという声まとめ

「呪術廻戦」がわけがわからない、難しいという声をまとめました。

 

ebookjapanなら漫画「呪術廻戦」が70%OFFで読める

以下の記事では漫画「呪術廻戦」を安く読めるサービスを5つ解説しています。

おススメはebookjapan。

無料登録するともらえる70%OFFクーポンを使えば、「呪術廻戦」の漫画を安く読むことができますよ!

まとめ

今回は、ジャンプの人気作品である「呪術廻戦」が、難しすぎる、意味不明だと言われる理由について考察していきました。

  • 絵が雑でわかりにくい
  • 術式や領域展開・縛りなど設定や用語が難しすぎる
  • 渋谷事変はいろんなことが起こりすぎてわけわからん
  • 死滅回游はルールや目的が難しくて意味不明
  • 宿儺も羂索も何がしたいのはわからない

面白く、人気があるマンガであることは間違いないですが、物語の性質上、「難しい」と言われがちなのかもしれません。

考察やマンガ予想が好きな人は、絶対に楽しめる作品だと思いますので、そういう人にはぜひ読んでいただきたいです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました